【47TVL_10　埼玉県】

外出しにくいこんな時だからこそ、昔行った全国の写真を振り返ってみようと思います。自分の思い出旅行。47都市への TRAVEL、略して47TVLです。お暇な人は一緒に旅行した気分になってください。北から攻めていきます。
数えてみたら39都府県に行ったことがある模様。いろんな時代の写真なので、画質も色々。それも味わいましょう。

第10回目は埼玉県です。神奈川に住み、東京に勤務していただけあってさすがに埼玉は身近な場所でした。特に好きだったのが川越。良いですよね、あの雰囲気。夏祭りの日には歩行者天国になり神輿も出て盛り上がっていて、小江戸の街並みも合わせて最高でした。実は関東に移住したのちに初めて所有した車、コペンは川越のお店で購入したんです。

2005年、専門学校の課題のために、埼玉を含め色々とまわりました。そのときに行った場所は、さいたま新都心、深谷、草加でした。さいたま新都心は新幹線から見たことはあったのですが、実際に見てみようと降り立つことにしました。すごい。近代的。駅周辺はさいたまスーパーアリーナをはじめ、ショッピングモールやさらに再開発をされ大都会然としていました。クールな感じも受けましたが、これが都会だなーと思ったのを覚えています。

そして深谷。深谷といえばすぐに思い浮かべるのが「ねぎ」な感じもありますが、駅がすごく立派なんです。そして東京駅に似ています。実はこれには理由があって、その昔深谷にあった煉瓦会社の煉瓦が東京駅に使われていたのです。そんな繋がりがったので、その後深谷駅を改修する際に東京駅を模してこのような形になったそうです。ちなみに、その煉瓦会社の創設者は新一万円札の顔になる「渋沢栄一」さんらしいです。勉強になりますね。深谷駅周辺を歩いてみましたが、古くからある街並みもあり、古くからある滝澤酒造という酒蔵もあり気持ちの良い街でした。

その次は草加市。煎餅が好きなこともあり「草加せんべい」の名前を聞いたことがあったので、訪れることにしました。なんと2005年と2009年の二度。街には草加せんべいのオブジェや石碑などがちらほらとあり、お店に入れば焼き立てのせんべいが食べられたり。せんべい好きにはたまらない街です。その他日本の道百選に選ばれている、江戸時代の五街道の一つ「日光街道」があったり、その近くに松尾芭蕉の像があったり、見所たくさんです。

2010年に行った川越。小江戸で有名ですね。地ビールのコエドビールも有名ですね。僕はお酒飲めませんが。川越については先に書いた通りなんですが、街並みも雰囲気も最高です。好きな街です。コペンも良い車でした。

2016年にはムーミンの家を見に飯能に行きました。「あけぼの子どもの森公園」。その前にまずは昼食、ということで「飯能うどん」を食べることにしました。お店は「如水」。美味しかった！…んですが、つけうどんの方が美味しかった…なかなか訪れるのは大変だけど、次はつけうどん食べたいな…と思っていたら、このお店福岡に移転したそうな！いつか行けると良いな。

昼食後はやっと、あけぼの子どもの森公園。これはもう本当にムーミンの世界観で、建物も敷地内の建物や雰囲気も素敵！のひと言。近くにあったら何度でも行きたくなる素晴らしい公園です。入場料なんてない無料の場所ですからね。最高以外のなにものでもないです。子どもだけでなく大人も楽しめます。詳しくは写真で。

デジカメは、DSC-MZ系列の後継的なデジカメで、ちょっとおしゃれな「DSC-J1」とOLYMPUSのE-510、NikonのS210とOLYMPUSのE-M10で撮っているようです。画質に時代の流れを感じますね。

次回は東京都です。
あまりに写真が多すぎるので、最後の職場のあった中央区周辺に絞り、時代ごとに3回に分けてアップする予定です。仕事帰りに撮ってたりしたので、夜の写真がたくさんです。
それでは。