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りょうすけ、突然留学ってどしたの?

はじめに…

皆さんこんにちは!
ノルウェーのオスロ大学に2023年8月から12月まで留学する稜介です。
普段から日記を毎日書いていて、ついこの前ようやく3年目に突入したのですが、Noteのように自分の気持ちを共有するのはこれが初めてで少し戸惑っています、、今回は皆さんが最初に抱いたであろう疑問についてお答えしていきます!!!

留学??何のため??

さぁ、やってきましたこの質問
留学経験者は選考の面接等で何度も聞かれたのではないでしょうか??

私の場合、それは「経験」です!

一番のきっかけは関学に

私が留学を志したのは、大学入学から1年後のことでした。
関西学院大学に入学後、それまでの自分の価値観がガラッと変わりました。
私の大学はよく指定校推薦や内部進学が多いということでネガティブな方向で話題に挙げられます。しかし、学力面での敷居が低いからこそ、その物差しだけでは測り切れない、面白くて魅力的な人が本当にたくさんいると思います。
ひとことで言えば、「多様性」の学校です。

そこで一年間揉まれた自分が感じたのは「圧倒的な経験値不足」でした。

それまでは公立高校という枠組みの中で「部活」と「勉強」という与えられた両輪がありましたが、大学では与えられた膨大な自由時間、私たちは自らの軸で選択することが求められます。しかし、これまで与えられたことばかりをこなしてきた自分は経験値が少なく、時間の使い方を決める優先順位や自分の頭で考える力、まして自分なりの特色がないことに戸惑いました。
要するに、当時の自分に自信がなかったってことです(笑)

一方で、関学の人たちは「勉強」という一つの枠組みに囚われず、「海外経験」といった自分ならではの強みを持っていたり、「趣味」として自分の好きを磨いたりと「自分の色を大切に、イキイキとたくましく生きている」と強く感じました。こうした彼らの姿勢は、今まで受験勉強をしなきゃ、とやるべきことばかりに囚われていた自分にとって大きな刺激になりました。

重なった偶然


そんなこんなで私が履修していた英語のクラスにも、帰国子女や面白い発想を持った友人が多く、彼らに影響される形で英語の勉強を始めました。
そして、自分が昔から得意だった英語の延長線として、そして異なる価値観に飛び込むことは自分の経験や考え方の形成に繋がる!と考え、留学を決めました。特に、私の大学は日本でも有数の留学制度を備えており、2018年には日本で最も学生派遣者数が多い大学として、「1833人」もの学生を派遣していました。これはチャンスだ!と思い、思い立ったが吉日、すぐに出願準備を始めました。(笑)

たまたま英語が好きで勉強を続けていたこと、英語のクラスでの出会い、
多様性に触れて感じた気づき、留学制度の整った大学に在籍していたことなど、多くの偶然と経験が重なった結果、留学しようと考えたわけです!

このNoteを書いているノルウェーでも、偶然の出会いや経験が何かに繋がると信じて、大切にしていきたいですね、

おわりに

初めてのNoteいかがだったでしょうか??
こんな調子で今後も自分の本心でお伝えしていきたいと思います!!!
もしNote読んだ感想などあれば、連絡してもらえると本当に嬉しいです。

最後まで閲覧ありがとうございました!Takk!







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