友だちと飲み会

高校時代の野球部の友達6人で居酒屋に飲みに行った。



当日の過ごし方

当日Uber Eatsの配達をする予定だったのに、寝坊して昼過ぎに起きた。その後もすぐに切り替えられずにご飯もろくに食べずダラダラと1時間ぐらい過ごした。

それからなんとか復活して、瞑想と、トレーニングと、歴史の勉強を少しして、シャワーを浴びて身支度をすると、もう家を出なければいけない時間になった。

全然満足の行く日中が過ごせなかったし、集合時間も早くて大人数の飲み会だったので、連絡して少し遅れていって、浮いた時間でもう少し勉強しようかとも考えた。

その方が自分の中では誠実な時間の使い方に思えたのだが、それを実行する勇気が出せず、結局予定の待ち合わせどおりの時間に行った。地味だし、誰にも見られることのないことだけど、たしかな敗北だと感じた。


1軒目居酒屋

友達と居酒屋で飲む、というのも、大学生の頃はなんだか慣れなくて、ソワソワ感じることが多かったが、最近はもう板についてきて、落ち着いて話せるようになってきた気がする。

一番驚いた話は、結婚した友達がいたことだった。大学時代から彼女はいたが、コンドームが外れるという事故によって、彼女が妊娠したので、結婚したらしい。秋には子供も生まれるそうだ。

衝撃的な事実だった。もし自分がその立場だったらと想像すると、正直結婚したくないと思う。事故の翌日にピルも飲みに行ったらしいので、彼も不本意ではあったのだろうが、我を通すタイプではないし、公平な人物なので、潔く諦めたのだろうか。


2軒目ネカフェ

2軒目の候補としては、別の居酒屋が、カラオケか、ネカフェが挙がったが、多数決でネカフェに決定した。

ビリヤード台数台とダーツの台1台が同じブースにあるのだが、ビリヤード台とダーツ台は高校生くらいの男女のグループが使っていたので、ビリヤードをずっとしていた。

年下の男女の、異性と一緒にいるときの振る舞いが、なんだかうぶに見えて、興味深かったので時々観察していた。とはいえ男女で密接してイチャイチャしたりもしていて、自分があの歳の頃よりもずっと進んでたと思う。なんなら今の俺でも怪しいかもしれない。

ビリヤードのチーム戦での勝敗に100円を賭けてやった。冗談やイジりをとばしながら楽しんだ。友達の一人が結構友達とやり込んでいるようで、かなりうまかった。自分は前よりも少し下手になっていた気がした。


まとめ

高校時代の部活のメンバーが、一番自分らしくいられる気がして、居心地がいい。それは、きっとそこに愛があるからなんだと思う。

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