Web24でAdsの話をしました
※この記事はある程度インターネット広告業界を理解している方向けです、細かい説明等は省いています。
#web24 #web24_ads
— 中野 人史 #vrk5 #xRAM 運営 (@xR_NakanoHito) May 7, 2021
Adsセッション はじまたhttps://t.co/4LkxgysWhN pic.twitter.com/6gjoiUttTr
@suzu_vに誘われ、@yamazと共に。全員インターネット広告関係者、しかも規模もそれなりで（いい意味で）酸いも甘いも分かっているメンバーでした。（tweetは全員の顔が出てたので引用させてもらいました！ありがとうございます）
事前にざっくり以下の話をしよう！とすり合わせをしていたものの、
# 規制強化
ATTによるIDFAオプトイン化
3rd party cookie廃止
# 新方針
Privacy Sandbox
IDソリューション
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あらゆる場所がディスプレイになる話
案の定視聴者を置き去り？にした居酒屋トークになりました。当日の様子はtogetterをご覧ください。
https://togetter.com/li/1708725
議論の中の細かい表現やアレは置いておくとして、私的なまとめとしては概ね以下の2つになります。
インターネット広告はGoogleと切り離せない
Webにおいてブラウザは切り離せない存在です。Edge、Firefox、Safari、Opera、Chrome...様々なブラウザがある中でもChromeという存在はやはり圧倒的です。インターネット広告のプラットフォームもGoogle AdManagerは強いです。つまりWebはGoogle（暴論）。
3rd Party Cookie廃止に伴い出てきたPrivacy Sandboxというアプローチ、それに内包される各種APIは今後も注目ですし、それぞれの是非（e.g. Google’s FLoC Is a Terrible Idea）はあり、まだまだ策定中ではあるものの、アドテクベンダーとしては彼らの変更に対応することは避けては通れないでしょう。
デマンドサイドプラットフォームだけでなく、アドネットワーク各社もこの変更は無視できないものだとは思うので、今から対応を考える必要があると感じています。割り切って対応しないという選択も有り得そう。
説明に関しては以下の記事に譲ります。
プラットフォームの方針に対応する
昨今で界隈を賑わしているApple iOS 14.5からのATTによるIDFAのオプトイン化。現時点ではそこまで影響は出てないという話をしましたが、今後も同様かはまだ不明です。
上記のGoogleに関するところもそうなのですが、やはりプラットフォームは強い。頭ではわかっていても昨今の「うねり」を見せつけられると、否が応でも感じてしまう。人の褌で相撲を取るとは本当によく言ったものです。
とはいえ現状を覆すのは非常に難易度が高いので、高い波でも低い波でも上手に乗りこなす気概と柔軟性が求められるところです。
「変化は激しいけど、変化に乗るのは楽しい」 #web24_ads
— えすらはホルモン刺しが食べたい (@eslar) May 7, 2021
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最近各所で登壇や話をする機会が増えたので、今更ながらtwitterを始めようかなと思っている今日この頃です。
...技術的な話ほとんどなかったなぁ...
アイキャッチ画像はこちらを使用させてもらいました。
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