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振り返り(2023年11月)

サムネはお家の近くのお散歩道。久しぶりにお散歩したらとっても気持ちよかった!! 🐾



今月のハイライト

ピックアップしていくつか。

キムチ作り

意外と簡単。そして思ったよりキムチ。

韓国で買ってきた調味料を使って初キムチ作り!サボって水抜き時間を短縮したら水気が残ってしまって反省。白菜半玉でビニール袋3つ分くらい。毎日食べていたら発酵していく様がわかって楽しかった🙌 2,3日経てば市販のキムチと遜色ない味だった!🙆‍♂️
最近手作りっていいなって思ってる。普段何気なく食べている食べ物や、普段使っている物など。改めて自分で作ってみるとそのものにより詳しくなれるし、作る過程がなんだか幸せに感じるのよな。人生を充実させていく上で何らか鍵になりそうな感覚。

自分のやりたいこととの向き合い

ToC(Theory of Change)の作成。
今の自分にはタメになるフレームワーク。

今月は先月に引き続きCo-Doにかなり時間を割いた日々だった。自分のやりたいことは何か?という問いをずっと考えてた。職業柄、人間個人個人との対話と、そこから見えてくる細かい洞察や心理の動きなどにばかり気を払っているせいか、目の前の個々人に全集中しすぎて社会という漠然とした感覚に対して、「どうしたい?」という気持ちはあまり出てこなかった。けれども、それを考え続けているうちに見えてきていて。やっぱり社会について周りが当たり前に想いを描いている環境だったのも大きいし、ここに自分のエネルギーをコミットしようと思ったからこそ、普段からの調べ物の方向性が変わってきていたりと、変化があったように思う。12月以降にどれくらい自分の思いを深め、形にしていけるかが勝負だな。


コーチング研修

デザインスクールにてメンター向けにコーチング研修。事前の打ち合わせも重ねながら、"コーチング"を教えるというより、メンターに使えるコーチングの考えを伝えるというプログラム構成に。ここまで何十回とセミナーをやってきたからこそ、伝えれることがたくさんあったし、自分自身も楽しめた。自分は改めて教えるという行為がとっても好きだなと思った。


パークラン

家の近くで開催していたランニングイベントに参加。土曜の朝8時から5キロ走るイベント。国際的なイベントらしく、外国の方がたくさん参加していた。こういうところで海外の人と交流できるのかあと気づきになった。去年のフルマラソン以来、ちょくちょくしか走っていないけど、みんなで走ることでしっかり走れるのでいい時間だった。休日をランからスタートできるの"素晴らしい休日感"があって気持ち良い笑

https://www.parkrun.jp/


今月触れたもの

オールジャンルで印象的だったものをいくつか

Wired:THE REGENERATIVE COMPANY

最近メンターからリジェネラティブの話を聞き、コーチングライフの運営チーム内でも盛り上がり、テーマだな〜と思っていたら、ちょうどリジェネラティブ特集をやっていたので購入。脳死でメリットとして「サステイナブルな〜」みたいなこと話してしまうけど、改めてその言葉の意味と、リジェネラティブとの区別をしていきたいと思った。自然メタファーで考えると再生的である方がしっくりくるのよね。自分のやっていることやコミュニティ、生活など含めてリジェネラティブの視点を持って捉え直していきたいなと思えた。


Spotifyまとめ2023

今年の聴いた曲たち。学生の頃に聴いていた[Alexandros]やUVERworldがランクインしたのは意外。ロックバンドの曲は自分に勇気を与えてくれる。どこか挫けずに頑張り続けたい時期だったのかななどと振り返ってみる。


葬送のフリーレン

ヴァイオレットエバーガーデンみを感じる

魔王を倒した勇者一行である魔法使いのフリーレンが、人の心を知ろうと旅をする物語。兄のおすすめで見始めたら、面白かった。何が魅力なのか?と言われた時になかなかうまく言語化できないけど、なんか見続けちゃうのよね。何気ないストーリーだったりするんだけど、声優さんの表現が上手くてついやり取りを聞いていたくなっちゃう感じ。


今月の気づき/今、感じていること

最近自分の行動に影響のある考え方や感じていることをいくつか。

Why Youは必要ない

尊敬する先輩が言っていた言葉。持たざる者(学生・20代)は「あなたには何ができるの?」「あなたがなぜそれに取り組むの?」などという声に押しつぶされそうになる。けれども、願いに命を燃やしたければ、本質的に大事なことは自分にできることからの発想ではなく、どんな社会にしたいのか?ということ。本当にやりたいことなのであれば、真剣に2,3年もやっていれば実力や実績は後からついてくるという話。

自分自身、コーチングライフでコーチングを教えるということをしているけど、3年前スタートした時点では、「あなたより良いコーチいるのになんであなたが?」という内なる問いには苦しめられたもの。けど、続けていればだんだん板についてきて、コーチングについてならある程度答えられるし、何かを教えるという役割を担うことへの抵抗が薄れていっているし、最近は「教えるの上手だね!」と言われることが増えてきた。
持たざる者だからこそ、自分の想いを信じて行動と洞察を重ねて、積み上げていけばいいのだということを教えてくれて、とても勇気をもらったよ。


関係性という目線

自分の取り組みたいことを考えているうちに、「関係性」という観点がかなりキーワードになっていることに気づいた。個人主義的に私とあなたではなく、私とあなたの間にある関係性はどうなっているだろう?みたいな視点。関係性からくる要請にしっかりと気づいていることで、相手との良好な関係構築が可能になるのではないか?という問いが今自分の中にはあるので、これはこれからの探求の対象。
コーチングもICFの定義ではパートナーシップではあるし、個人的な解釈だとコーチングは自分の中の理性と感性、こういう自分とああいう自分など、相容れない要素を統合していくプロセスなんだと思ってる。自分自身、内なる声が大きくなって動けなくなったり、考えすぎることが多かったからこそ、コーチングに出会い実践する中で、自分の中にいる複数の自分の関係性が良くなって、行動に納得感が生まれたり、自分のことを受け入れられたりしてきたのかな〜なんて考えたりする。

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