不甲斐ない自分へ

僕の前での振る舞いを他人に見せるのかと思うととても怖い
人懐っこくて、だらしなくて、そしてとても愛らしい
何も言わずドンと構えておければ、煙たがられることもないのに

ごめんね、でもごめんね。言わずにはいられない、僕だけの君にしたい
ごめんね、いつもごめんね。可愛い過ぎるのが悪いんだって君のせいにしてる

話の中でその場にいたであろう男の影を隠してくれるよね、ごめんね
その度に気を遣わせるださい男で申し訳ないと思うんだ

ごめんね、でもごめんね。感謝しなきゃなのに感情が溢れてしまう
ごめんね、いつもごめんね。原因は僕なのに君に当たってしまう

この世が僕と君だけだったらいいのに
何の不安もなく、ただ楽しいだけの時間を共に過ごしたいだけなのに

ごめんね、いつもごめんね。素敵な君に似つかわしく無い僕で
ごめんね、でもごめんね。それでも君と一緒にいたい
「重い?」「大丈夫だよ」と笑ってくれてるうちに、自分を何とかせねばな

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