仕事を半日休んで気づいたこと
コロナウイルスの影響で、3月初め頃からずっと自宅でテレワークをしてました。
もともと自宅で仕事をしたい願望はあったので、ストレスなく楽しく仕事をし、体や精神状態はとても良く快適な日々を送っていました。
そんなある日の月曜のお昼。
妻の作ってくれたお昼ご飯を食べ終えて一息ついた時、
くらっ
っときました。
立ちくらみかな(座ってるけど)と思ったのですが、これがなかなか治りません。
午後も仕事なので、早く治るようにとベッドで横になりましたが症状は変わらず。
むしろ耳鳴りがしてきて悪化がはじまりました。(もともと耳鳴りがしていて、周りの音でかきけされてたのかも)
少し不安になり、「めまい」「耳鳴り」とぐぐってみると、「メニエール症」(←これに凄い当てはまってる)、「突発性難聴」といった病名が該当することが分かりました。
「メニエール病」は、内耳の三半規管という部分に水溜まる「内リンパ水腫」が起きることによって、耳が聞こえにくくなったり、めまいや耳鳴り、難聴が起きる病気です。原因はまだはっきりわかっていませんが、ストレスが溜まっているときや体調が悪いとき、不規則な生活が続いているときに起きやすくなるといわれています。
めまいがいっこうに治らないのと、この後どうなってしまうんだろうという不安もあったので、午後は仕事を休んで病院に行くことにしました。
診察は、問診票の記入から診察終了まで30分。
診断結果からいうと、特に病名はつけれらませんでした。
メニエール病の疑いも始めはあったのですが、聴力検査やめまい診断をすると、「違いそう」といった感じの結果でした。
診察してくれたお医者さんがテキパキと分かりやすく説明してくれたので、淡々と診察がおわり一安心しました。
この時期は、めまいを発症する人が多いそうです。
私が診察した日も何人もめまいで受診をした方がいたそうです。
そんなこんなで、家に帰った私がやることは、ひたすら休むことです。
普段はゲームやスマホで浪費していた時間を、考え事をしたり、ぼーっとしたり、とゆっくりした時間を過ごしました。
そんな中で一番印象に残った考え事ことが、
どんな人にも丁寧に優しく接しよう
という事です。
なぜ、この考えに至ったかというと、
普段の仕事にこなれてきてしまい、こんなもんでいっかということが増えてきてしまうことに気づいたからです。
業務内容や人間関係などがそうです。
特にヒトに一番関係のある、対話を丁寧に優しくしなくてはならないなぁと感じました。
病気はするものではないですが、ゆっくりとした時間を提供してくれました。
このきっかけを大事にして、明日からも頑張ろうと思います。
(耳鳴りは鳴り止みませんが笑)
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