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出会系アプリにうんざりした「デート・ミー・ドックス」族(NYT)

知人に「最近アメリカでは、Date Me Docsが流行りつつあるみたいですよ」と聞いて、調べたらNYTの記事(Tired of Dating Apps, Some Turn to ‘Date-Me Docs’)が出てきました。

今日はその内容を簡単に紹介します。

Tinderを始めとしたアルゴリズムに基づいたレコメンデーション、そしてスワイプによって相手を選ぶという文化にうんざりした人々が大勢います。

そのうちの一部の人々が、Google Docsなどを用いて「アナログ」時代を彷彿とさせる形式で自分のプロフィールを記し、それをTwitterなどのソーシャルにアップし「Date Me!」とデート相手を募っています。

これは‘Date-Me Docs’と呼ばれていて、アメリカで静かに広まりつつあります。

【龍成メモ】

Date Me Docsで恋人を探す人々にとって「出会いのためにBarに行く」などは完全に想定外のようですが、それでもアメリカ人は日本人に比べて、気軽にすぐに話しかけると思います。

サンフランシスコに住んでいた時も、一人でカフェで仕事をしていると知らないおばさまに「その服いいわね。どこで買ったの?」と聞かれたり、カウンターでご飯を食べてたら隣の親子(お母さんと大学生)が話しかけてきたり、本当にカジュアルに話しかけてきます。

Google DocsをTwitterとかに投稿して「興味あったら連絡ちょうだいね!」というのも、かなりアメリカ的だと思いました。

それでも、日本で絶対に流行らないということもないので、もし日本にこの波がきたら面白いと思います。

#出会系 #Twitter #datemedocs #アメリカ

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