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ビットコインの未来は「デジタルゴールド」(The Economist)

Bitcoin’s price is surging. What happens next? というThe Economistの記事から。FTX破綻時のメディアの風潮とは打って変わって、非常に好意的な内容です。

緩やかに価格が上昇し続けるのがビットコインの未来?

ビットコインを「ニッチなサイバーパンクという存在から、主流の金融資産に近いものへと変化してきた」と評価しています。

また、テクノロジーへの見通しやイーロン・マスクなどのテクノロジーに精通したインフルエンサー(という側面も持つ経営者)による影響を受ける資産という見方もできれば、デジタルゴールドという側面もあると記事では言っています。

そしてビットコインが標準的な金融資産として人々のポートフォリオに組み込まれた後は、現在のゴールドのように緩やかに上昇を続ける存在になるかもしれないと予想しています。

【龍成メモ】

今年の1月に登場したばかりの、BlackRock社のビットコインETFは、なんと時価総額が1.4兆円($10bn)を超えてしまいました。これはETF市場最速の記録です。

ビットコインETFは株のように証券市場においてビットコインが買えるということです。株と同じように買えるので、税金も株と同じように分離課税で済みます(たぶん😂)。

と言っても、日本ではまだ買えないので未来の話はなりますが「あ、普通に分離課税なら資産の一部として少しだけ持っておこうかな」という個人投資家が現れるのも当然の流れなので、ETFと価値を紐づけるためのビットコインが買われ、ビットコインの価格が上昇することになります。

上記の話は国によって大きく異なりますし、日本の場合は国税庁が未来にどのような手を打つかも分からないので、あくまでも仮定の話になります。

#ビットコイン #ビットコインETF #仮想通貨 #暗号資産

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