見出し画像

ジョー・バイデンは臆病すぎる。コカインを合法化する時が来た(The Economist)

Joe Biden is too timid. It is time to legalise cocaine というThe Economistの記事から。

非合法のドラックは合法のドラックよりも危険です。

合法なドラックが、本質的に非合法なドラックよりも害がないからではありません。

その理由は、消費者や政府によって生産者が「品質を厳しく問われる」ことがないので、何が入っているか全く分からないからです。

記事でもあるように実際、アメリカで流通しているコカインには、(コカインの量を減らしたコストを削減するために)より致死率の高いフェンタニルが混ざっているため、近年コカインでの死者が5倍に跳ね上がってるそうです。

合法化のデメリットもありますが、The Economistの記事は以下のように合法化を強く支持しています。

「しかし、推進派は主張し続けなければならない。より安全なコカイン、より安全な街並み、アメリカ大陸の政治的安定性といった利点は、コストよりもはるかに大きいのだ」

【龍成メモ】

An early Coca-Cola advertisement | Wikipedia

発売当初のコカ・コーラには本当にコカインが入っていました。

当時の広告にもCoca Plantを使ったとありますが、初期のコカ・コーラは新鮮なコカの葉から抽出されたコカインが入っていたそうです。

そういえば以前、レッドブルにもコカインが微量に含まれれいたというニュースがありましたね。

#ブレインテック #脳科学 #神経科学 #大麻合法化 #コカイン

fancycrave1によるPixabayからの画像

よろしければサポートお願いします。 頂いたサポートは心のエネルギーになり、さらに記事を書くモチベーションに繋がります。 ありがとうございますm(_ _)m