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活動記録20210124

 最近はいくつか投稿サイトをうろうろしながらも、作品を置かせていただく場所はnoteとノベルアップ+がメインに、あとは気分でカクヨムかエブリスタのどちらかに、というので固まってきた感じがします。ひとつの作品で3サイトくらいがなんとなく良いかな……というか、それ以上は誤字などの修正を加えたい時に大変過ぎる、と気付いたので。

 特に嫌な印象を受けるサイトというのはなくて、まぁとはいえ私は広く交流をしたい、というタイプではないので、広い交流を主目的にするような場合の雑感は伝えられないのですが……、なのでnote以外にノベルアップ+をメインに選んだのは、フィーリングですね。なんとなく肌に合ったから、という感じです。

 どこの場所でも面白いな素晴らしいな、と思う作品とは出会えました。「〇〇」(投稿サイト名)の作品はレベルが高い、みたいな話はどこでも一度は見掛けましたが、まぁもちろんそういうのも多少はあるのかもしれませんが、どこのサイトでも自分の好きな作品は大抵見つかりますし、そもそもサイトの総じての優劣を競い合うのは運営者の側がやることかな、と。以前お知り合いの方も似たようなことを言ってましたが、よっぽど限定されたジャンルでない限りは自分の好きなジャンルの好きな作品は読めると思いますし、根気されあれば限定されたジャンルでも大概は見つかるんじゃ……なんて思うほど、たくさんの作品が投稿されていますね……みんなすごいね。というか、作品探しで一番根気が要るのは、noteだと思います。どれだけホラーを探すのが大変か……。

 ちなみに私の「ホラーを書いて」企画は現在も変わらず開催中なので、良かったら。

 現在11本11人の方が参加してくれました。嬉しい話です。みなさんありがとうございます。

 そしてひとには「ホラーを書いて」とねだっておきながら、最近自分の作品にホラーと呼べるものがすくないことにも気付いていたので、怖がれ驚け、精神で書いたのが、

「彼女は、俺が殺した」というホラーミステリです。記憶喪失の人間が目を覚ましたら、自分のそばには死体があって……、という話です。いつもミステリという言葉を付ける時には、しっかりと整合性が取れているだろうか、と考えてしまって不安になったりもするのですが、この作品に関してはいままで書いた中では(あくまで自分の過去の作品と比較して)、それなりに自信を持ってミステリと言えるかな、と思っています。

 最近書いた作品で、もう一本は、

 こちらの作品で、ノベルアップ+でBLフェアなるものが行われていて、そのフェアは自分が知った時点ではもう終了していたのですが、自分がもし参加していたらどんな作品を書いただろう、というのをきっかけに創った作品で、とはいえいままで書いたこともなければほとんど読んだこともないジャンルで、さすがにタグに「BL」の二文字を入れることはできませんでした。アルチュール・ランボーの詩がきっかけで出会った男子高生ふたりの、才能や嫉妬などをテーマにした物語で、思いのほか、気に入っております。有識者の方には、ぜひこれがBLなのかどうか教えてもらいたいものです。

 ではでは~、最近の活動報告でした~。