IDEACTIVE WORKSHOP in TOKYO vol.4 【クリスマスWS】

今回は大学の3限終わりにダッシュで品川に向かいました。いや、疲れました。

今回はクリスマスワークショップということで、今までに見たことのない大人数が日本Microsoftの品川本社には大勢の意欲ある人間が集合してましたね。

31Fの会場に到着し、着席。今回は凸版印刷さんとのコラボです。

今回のテーマ。だが条件が…

今回のテーマでは『コンテンツなどの過度な依存は禁止』ということで、事前に考えていたアイデアの半分は利用できませんでした。
ここから自分の想像をどれだけ広げられるのかというのを必死に考えました。

今回大事だと思ったことは「メタパがどのようなプラットフォームか」、そして「大学生の課題をより解決する」という点に着眼点を置かねばならないと思いました。
単に人が集まるコミュニティでは上記の条件を満たすことはできません。その点においても、チームメイトと共に慎重に協議しました。

今回の自分のピックアップとしては「VR保健室」「VRキャリア相談」といったところが挙げられましたが、正直、面白みに欠けていたので、誰かの意見と統合する前提で提案しました。

最終的に僕達のグループでは「VR上の出来事がリアルにも反映される」というテーマのもと、「投稿公園」というものを一つの結論としました。
これは、まず、「大学生含む、若者の投票率が低い」ことによる「自分たちの力によって日常生活を変えにくい」という課題があって、それのソリューションのもと提案された意見です。
「投稿公園」では、メタバース上で、ある一定の歩数により得る、もしくはお金を払って、投票権という「花」を手に入れ、テーマによって用意された花壇に選択肢別に違う色の花をそれぞれ植えて、いかに同じ色の花の面積が大きいかで、結果を決めるというものです。

これの面白いところは、「投票公園」で植えた花を実際の現実にも同じ花壇を用意し、そこにも花を植えるということをします。そのようなことをすることにより、メタバースにとどまらず、現実世界のことにも貢献できるといった喜びを味わうことができます。

こちらを発表することになりました。

今回はただの発表ではなく、ブロック予選で1分、決勝で2分の持ち時間を利用するという、少しいつもと違う形式でした。

予選は他グループにはウケはイマイチでしたが、メンターのみなさんに満場一致で得点を入れてもらい、決勝へ。

教室を移動。

僕らの班のものは、お馴染みのMicrosoftの石坂さんには「面白かった」と言っていただいたので、非常に嬉しかったです。やはり人に喜んでもらうのはいいですね。

決勝では同じブロックの他の班のプレゼンしていた人が非常に印象深かったので、決勝の際、その人だけヘッドハンティングし、決勝の舞台でプレゼンしていただきました。終わった時に驚きの声が周りから出ていたので「イケたか??」と思いました。

ドキドキ…

今回の結果は、残念ながら…優勝はできませんでした。

しかし、惜しかったで賞ということで、優勝者とは別の商品をいただきました。

おいしそうなクッキー

今回は優勝するつもりで来たので、非常に悔しいという気持ちが残りました。

交流会は交流会で非常に様々な人とお話しすることができました。今回は、Meta Singaporeで活躍されている田縁(Taberi)さん。自分のこれからの行動指針になることができるお話をしてくれました。3回連続でお世話になっている、Microsoft Cloud Solution Architectの村上さんの同僚を方々ともお話しさせていただきましたが、各々が自身の高みを目指して様々な取り組みをしていたのが、非常に印象深かったです。

今回はクリスマスWSということで非常に豪華な体験をさせていただきました。本当に運営の方々には感謝です!

また時間を作れたら来年も参加したいと思います。
それではこの言葉で締めさせていただきます。

Merry Christmas~~🎄

そして良いお年を。


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