大腰筋を使い、体を内側から温める

こんにちは!!Ryoです!!
先日、「体温を上げると健康になる」という本を読んで衝撃を受けました。なんと人間にとって最適な平熱とは本来は37度だそうです!
私は平熱が36度を下回ることもあるため、恐怖を感じました。

本によれば、体温が上がることで
・自律神経や脳内ホルモンが整う
・胃腸などの消化器系の動きが活発になる
などあらゆるメリットが享受できるそうです。

体温を上げる上で大事なことはインナーマッスル、特に大腰筋を使うことだと気づきました。
大腰筋は下半身と上半身をつなぐ筋肉で、胃腸などの内臓に囲まれたお腹の奥にある筋肉です。

大腰筋を使い、お腹の奥に血液をしっかりと流す
→血液が行き届いた内臓が、活発に動き出す
→体が内側からじんわりと温まる
ということです。

ただし大腰筋を使うことは決して簡単ではありません。使おうと思っても使える筋肉ではないのです。
コツとしては、体をゆっくり動かし、感覚を研ぎ澄ませていくことです。
入念にアップをして、マッサージをしてから体を動かすことで、お腹の奥が少しずつ暖かくなる感覚を得られるようになります。これこそが大腰筋なのです。

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