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【漫画】ラオス語を学ぼう!ー新米国連職員のぱにゃにゃん日記 Vol.14

サバイディー!リョーヤです。

前回の「新米国連職員のぱにゃにゃん日記」では、ラオスの栄養課題について、栄養不足だけではなく、栄養過多の問題も混在しており、複雑な状況にあるということをご紹介させていただきました。

今回は、ラオスで生活していくうえでは欠かせない「ラオス語」についてお話したいと思います。

ぱにゃにゃんの顔はラオ文字でできてるって気づいてましたか?笑

ラオスでは地方の多く、そして首都ビエンチャンであっても、英語が話せる人はとても少ない印象です。体感ではありますが、これまで住んできたザンビア、マラウイ、ナイジェリアといった英語圏アフリカの国々の方が英語が通じることがよっぽど多いです。

そのため、ラオスで生活をしていくうえでは、ラオス語の習得は欠かせません。僕も週2回のプライベートレッスン、そして出勤前の1時間を朝活の時間にあて、ラオス語を勉強しています。

ラオスは野菜の種類が豊富です。英語ですら分からない野菜も…笑

また仕事でも、ラオス政府の方々との会議のほとんどはラオス語で行われます。そのため、プレゼン資料やハンドアウトはすべてラオス語訳する必要があったり、重要な会議では必ず同時通訳が入るため、一つひとつのプロセスに倍の時間がかかる印象があります。

さすがに2年の駐在期間で仕事ができるまでにラオス語が使えるようになるのは難しいと思いながらも、できた方がプラスに働くことも多いので、根気強く、少しずつでも勉強するようにしています。


最近は自己紹介はもちろん、簡単な日常会話をラオス語でできるようになったこともあり、たまにラオス人に間違えられることも増えてきました(笑)日本人の顔はラオス人に似ているみたいです。

2年でどこまでラオス語ができるようになるのか?僕の成長に期待していてください!笑


さて、こちらラオスですが、ついに雨季に突入しました。夕方になるとスコールのような大雨が降ることも増えてきました。

先日フィールド出張に行った際の一コマ。雨季になると、村まで行くのも一苦労。崩れた道をランドクルーザーで乗り越えて進んでいきます。ちょっとした崩れた道なら乗り越えてしまうランドクルーザーは、本当に仕事に欠かせない相棒です。

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このマンガ連載は、食を旅するイラストレーター・マンガ家の織田博子さんにご協力いただいております。織田さんのプロフィールはこちら!