帝国ホテル特別食堂（日本橋高島屋）で美味しいひとときを。【大人の放課後31】

東京都日本橋にある、
日本橋高島屋本店。

レストランフロアの最奥にある
”日本橋高島屋 帝国ホテル特別食堂”へ潜入します。

さぁ、帝国ホテルのメニューを食べに行くぞ…
そんな本日の放課後活動。
(こちらを、これから食べます…)

帝国ホテル特別食堂（日本橋高島屋）

日本橋高島屋、本館8階にある特別食堂。

僕は、百貨店が大好きで、買い物に行っては、

「一度踏み入れたら外へ出ることができない」
でみなさまお馴染みの、デパ地下で、
全国の厳選された銘菓や、お惣菜、果物、
をついつい買いすぎてしまいます。

カゴを片手にぐるぐると２週、３週して
時間があっという間に過ぎていく。

ああ、あのローストビーフサラダ美味しそうだな。
ああ、あのフルーツタルト美味しそうだな。
ああ、千疋屋のメロンって１玉2万円もするんだな…高くね！？

そんなデパ地下に流れる時間が大好きです。

その中でも、
この前を通るたびに、
「いつか高島屋の特別食堂行ってみたいなぁ」

と思っていて、
なんなら思い始めてから
１年以上過ぎているのですが、

大人の放課後として投稿する。
それをみんなに読んでもらえる。
と思うと、勇気が出たので

本日、ついに潜入する事となりました！

↓

食堂に入るまでの待合室！？

まず、食堂へ入るまでの待合室があります。
これだけでも、デパートに入っている
飲食店とは違うことが分かりますね。

大体の飲食店では、
お店の前に、丸椅子が並べてあって
「座って順番待ちしてください〜」
と言われるのが一般的だと思うのですが、

この特別食堂には専用の待合室があります。
平日の17時で、１組案内待ちだったので
3分ほど待合室を探索。

その後ですぐに案内されました。

特別食堂へ入る。これは緊張するな…

スタッフさん「リョウ様、こちらへどうぞ」

準備ができたようで、
スタッフさんの後ろをついて行きます。

おお…

おおお…

おおおお…

いやぁ、落ち着かないなぁ笑

ソワソワしながら
メニューとにらめっこをします。

ただ、今回は帝国ホテルのメニューを選ぼうとだけ決めていたので
帝国ホテルメニューの他に選べる

大和屋 三玄→和食
五代目 野田岩→うなぎ

は選びませんでした。

ちなみに、ここは
食堂なので、

３つのお店のメニューが選べます。

豪華な食堂ですねー。

本日食べるメニューはこちら↓

＜デザート＞フォンダショコラ　バニラアイス添え

スタッフさん「お食事の準備をします」

あれ？これって外側からカラトリー使うんだっけか？
と疑問だったので、料理が来るまでに
グーグル検索をする。

外側から使っていくのか。と確信を得れたタイミングで
１品目が運ばれてくる。

＜前菜＞ホワイトアスパラガス、白魚と帆立貝のエスカペッシュトリフソース

そして、ご飯とパンが選べるらしく
どちらになさいますか？と聞かれたので

「パンでお願いします」と回答

トリュフソースと、程よい酸味が合う。

ホワイトアスパラもみずみずしく、
帆立も柔らかくもコリコリとした食感で
しっかりと存在を主張。

パンがふわふわで美味しい。

あ、バターまで帝国ホテルのだ…

＜スープ＞　野菜が溶け込む帝国ホテルコンソメスープ

スープです。
こちらのコンソメスープですが

野菜がとろとろに溶け込んでいて
かつ、そのとろとろさが不快でないんですよね。

野菜の溶け込んだ甘さ、美味さに
コンソメの旨さが乗り
口の中で、じわりと広がる。

毎朝、目覚めと共に
食卓にこのスープが出されたら
絶対に人生の幸福度が上がります。

世界が少しは平和になります。

なんなら、魔法瓶に入れて保温して持ち帰りたいくらい
美味しいスープでした。

＜メイン＞帝国ホテルオリジナル　シャリアピンステーキ（見どころ！）　

スタッフさん「こちらメインのシャリアピンステーキです」

ああ、これが生きる幸せか。

シャリアピン・ステーキとは、牛肉を使ったマリネステーキの一種。1936年に日本に訪れたオペラ歌手、フョードル・シャリアピンの求めに応じて作られた。日本以外の地域ではほとんど知られていない、日本特有のステーキ料理である

ウィキペディア

こんなのズルいじゃん…
絶対に美味しいじゃん…

いただきます…

ん！！！
お肉が…ホロホロと柔らかい！？

これは意外でした。
ステーキだと思って
ワシワシと硬いお肉を想像していたのですが

全然違う。

飴色の玉ねぎのマリネと
例えるのならば、
ビーフシチューで煮込まれているくらいの
ホロホロのお肉。

そのお肉を、丸ごと
お皿の上で味わえるような、
贅沢な一皿。

人生で食べたことのない味です。

本当に、これは驚いたし
「人生ではじめて」の１つを体験できたので
とっても嬉しい。

これは、みんなで食べに行きたい。
みんなと感想をシェアしながら
楽しくお話ししながら食べたら

さらに幸せだ…

（ちゃっかりと、パンを追加で頼む）

＜デザート＞フォンダショコラ　バニラアイス添え

フォンダショコラ
スプーンで中を探ると、

温かいホットトコレートソースが出てくる。

口の中は、
じっとりと甘く、温かい幸せに包まれて。
さらには、バニラアイスと共に食べ進める…

これも美味しい。
本当に満足だ。。。

最後は、コーヒーと紅茶両方持ってきていただいたので

どちらも味わいながら
コース料理の全てを振り返る。

特別食堂の天井と、スタッフさんの動きを
ぼーっと眺める。

いやいや、
こんな毎日が続くことは
本当に幸せに満ち溢れているし、

大人の放課後として掲げている

ずっと日が暮れないでいて欲しかった
あの懐かしい、学生時代の放課後のひととき。

学生時代の、
狭い選択肢・限られた行動範囲ではなく

大人になった今だからこそ得ている

• 時間

• お金

• 好奇心

• 知識

• 経験

を、自由に、
思う存分使うことで

１日の中で、「幸福だ。今日は幸せだな」
と思える回数が　”１回”　でも、より多くなる、
充実した毎日を過ごす活動のことです。

を自分自身で達成できているので
とても嬉しくもある。

いい放課後の活動でした。

さて、次はどこへ行こうかな。

ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました！

最後に「大人の放課後ってなぁに？」

大人の放課後とは、

ずっと日が暮れないでいて欲しかった
あの懐かしい、学生時代の放課後のひととき。

学生時代の、
狭い選択肢・限られた行動範囲ではなく

大人になった今だからこそ得ている

• 時間

• お金

• 好奇心

• 知識

• 経験

を、自由に、
思う存分使うことで

１日の中で、「幸福だ。今日は幸せだな」
と思える回数が　”１回”　でも、より多くなる、
充実した毎日を過ごす活動のことです。

このような放課後活動を通じて
価値観の合う仲間やみなさんと繋がって
仲良くなれれば嬉しいな。

というのが、活動の目的です。

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