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淡路島で絶対オススメするカフェ-森のオト-淡路島旅行記4【大人の放課後23】

綺麗な淡路の海から意識を山の方へ向けると、
そこにはひっそりと佇む
一件のカフェがある。


桜の花びら達に歓迎されながら
店内へ。


朝一番の店内では、食材の仕込みであろう
包丁が一定のリズムで刻むトントンという音と
心地よいカフェミュージックを聴きながら

コーヒーとケーキと小説をセットに1日の始まりを宣言する。


窓から入ってくる風が
僕の髪を揺らし、ふと見上げると、
3月下旬の淡路の風が木々をゆさゆさと揺らし、
桜の花びら達が舞い落ちる、”その一瞬”を切り取った一枚の絵が
存在していた。


淡路旅行記
朝のひと時を。






1.淡路島おすすめカフェ「森のオト」


https://kozorasou.com/morinooto/




こちらは、

これまでの記事で僕が、
宿泊していたTOTOシーウィンド淡路から歩いても
行ける距離で、本当にひっそりと佇む感じが好きでした。
まず写真からいきましょうか。



建物外観(この角度が好き)


住宅街へ向かう道の途中で、
建物左の道には両脇に桜が咲き、
桜吹雪の中歩いてカフェに向かえます。

こちら、カフェの他にも


宿泊施設と雑貨店

・森の宿
・山の上の雑貨店

も運営されており、


小説の中の架空の街に飛び込んでしまった
ような、そんな雰囲気が味わえます。





落ち着きと優しさに溢れる店内、
完成されたひとときを。



店内はこちら。






この日は、ホテルTOTOシーウィンド淡路のチェックアウトを行う日だったので、朝イチ、開店と同時に入店。


キッチンからは、
トントンと一定のリズムで刻まれる
包丁の音が聞こえる。

人が少なければ
1人黙々と小説を読むのに良さそう。



混むようなので、
朝イチで行くのがオススメです。


静かな山の中で
自分達だけの世界観に浸れるので
とても良い。




2.森のオトを起点として物語が動き出す。そんな小説書けそう。


こちらの写真いかがだったでしょうか?
僕が座っていた窓際の席から撮った写真です。



僕は、この写真撮った時に
小説や物語の中に登場するカフェみたいだなぁ。と思いました。

例えば、
物語の起点となるカフェ。としての森のオト


主人公や、関連する人物が
朝イチのカフェで会い、
議論を行う日常の中の事件の持ち込みや、どう行動に移すか。を打ち合わせる。


そんな淡路島を起点に始まる。日常ミステリー。


例えば、です。
僕に撮っては、そんな物語の中で登場する
カフェに思えました。






カフェミュージックの選曲に感動した。


僕が行った時に
流れていた曲がとても良くって

スマートフォンアプリで
現在流れている曲を検索してくれる


アプリがあるので
そちらで検索。ぜひ聞いてみてください。


これ本当に好きです。
朝方の散歩に行くとき

高頻度で聞いています。

https://www.youtube.com/watch?v=DGDEq-psvHw






3.森のオトブレンドコーヒとケーキと羊の小説と

コーヒーとケーキのセットを注文。


そして、朝のお供に小説




当時読んでいた、
村上春樹さんの羊をめぐ冒険を読みながら


ケーキを口に運び、その甘さをコーヒーで打ち消す。
その動作の繰り返し。


すると、窓から入ってくる風が
ファアア、っと僕の髪を揺らし、


3月下旬の淡路の風が木々をゆさゆさと揺らし、
桜の花びら達が舞い落ちる、”その一瞬”を切り取った一枚の絵が
存在していた。


窓枠が絵画の枠のように見えて
ついカメラを向けました。

この一瞬を切り取りたかった!





4.森のオトへ行かなくてはいけない理由。


例えば、インスタやGoogle検索で
旅行先を調べた時に、出てくる写真などは
基本的に全てフィルターを通して
加工された写真と内容であることが多いですよね。


それはそう。基本的には良い物事しか
SNSには載せないし、ネガティブな情報は見ようとしないので
いいねもつかないし、情報の海に消え去っていくだけです。


なので、大人の放課後として思っている事は、


行って、その場で自分が感じた事。

つまりは、自身の直感を大事にしています。


僕、こちらのカフェが、
地元の山にあっても、

今住んでいる近くにあっても
ここまで感動しなかったと思うんですよね。


いいカフェがあるなぁ。
でもインスタとかで人気なんでしょ?
人多いし、混むしあんま賑やかなカフェ行きたくない。


と。でも、



森のオトは、
淡路島の山の中にひっそりと佇んでいて、


行った当時は、
桜並木に歓迎されて、
お店を出て、ちょっと小高い丘に行けば
大阪湾を見渡せて、島の反対側に行けば
瀬戸内の海が見渡せる。


ちょっと車を走らせれば
淡路の豊富な食材に巡り合える。

そんな淡路島観光の
セーブポイントとして

とても重要な役割を果たしてくれると思うのです。


淡路島観光、淡路夢舞台などの施設に行き
道の駅や、お城、公園やお花を見に行って
その途中で、ちょっとだけ森のオトに寄る。


森のオトブレンドコーヒーを口にしながら
これまでの旅の写真や思い出を眺め、
次の旅先に期待をする。


今回の旅行、来てよかったな。と落ち着く場所として、
僕はこのお店への想いが深くなりました。

なので、また淡路島に行く機会があれば
絶対に行きます。

また、このセーブポイントへ
上書き保存をしに行かなくては行けない!

今回の記事は以上です!


大人の放課後淡路島編。

まだまだ続く!!



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