思春期

みなさんこんにちはNIMUです。

いきなりですが、みなさん反抗期はありましたか?


私はありました。

それはそれはとてもひどく、母親と殴り合い蹴り合いの喧嘩をしたり、両親に暴言を吐いたり、自殺しようと考えたりと、本当に親不孝なことをしました。また、友達と組んで学校教師にまで反抗してました(酷すぎる)。

中学1年生から中学3年生まで約3年弱は続きましたね。

反抗期の時は、毎日がめちゃめちゃ辛くて、なんでこんなに不幸なんだろうって思い詰めたり、自己嫌悪に陥ったり、解決策のなさに苦しんでました。


しかし、そんな中学3年生の時、あるきっかけで「北の国から」を見ます。

北の国からは、妻から離婚を告げられた五郎というお父さんと、その子供の純と蛍という兄妹が何にもない北海道の富良野で不便な家に住み1から生活をやり直し、家族で成長する様子が描かれています。(めちゃめちゃ簡単に言ったし結構うろ覚え)

その中で、小さかった純が大人になった!と思うところがあるんです!

それが、純が五郎(お父さん)の誕生日に風力発電を工作しプレゼントしたのにもかかわらず、それを認めなかったお父さんに向かって「最近お父さんは情けないよ」と言い放ち、家を走って出ていくところです。


そーう!子供は成長していく過程で今まで尊敬していた親や大人の「情けないところ」や「悪い部分」、「出来ないこと」など、マイナスな部分がわかってくるのです!そんなところ見たくなかった!


私はこのドラマを見て、初めて親や大人、自分に対する鬱憤の理由がわかりそれが晴れたのです!(信じられないくらいコロッといい子になったくそ単純女)


いつも尊敬の対象だった大人が実は完璧じゃなかった、ただそれだけで自分は裏切られた気持ちになっていたのです。

しかし、あくまでも、これは自分なりの答えです。万人に共通する話ではないことはわかっています。


私はこれを見つけるまで、見捨てずに殴り合ったり、怒ってくれたりした母親に本当に感謝しています。自殺を止めてくれたのも母親です。


だから私も親になった時が来たら、絶対に北の国からで学んだことは忘れずに、またどんなことがあろうと母をお手本に面と向かって子供を理解しようと思ってます(考えるのはまだ早いか?)


母とは今では友達のように仲がいいですが、まだまだ叱られています(^^;;

母は永遠に母ですね(^^;;


では今日はここまで〜^ ^
また次回もお楽しみに〜^ ^
毎日投稿頑張ります(^^;;

じゃーねー


面白いと思っていただけたら嬉しいです! これからも頑張りますのでよろしくお願いします^^