2024年8月23日(金)『久しぶりの母上』

19日(月)から22日(木)までの間、母上が東京に遊びにきた。

4月の上京ぶりだったためほぼ4ヶ月ぶり。

連絡はとってたものの、親とこれほど会わずに会話や対面することもなかったため、久しぶりの再会はちょっと楽しみでもあった。

4ヶ月ぶりの母上は何にも変わってなかった。

ぼくは多少変わっただろうが、全然変わってなかった。

東京での話、NSCでの話、一人暮らしの話などなど。

長崎にいる時はほぼ毎日一日の出来事を喋っていたため、貯められた4ヶ月を一気に解き放った。結局母と子。なにも変わっちゃいない。

そして母上からも千綿の話、居酒屋の話、家族の話といろいろ聞かせてもらった。

ずっと一緒だった場所と人たちは相変わらずで、些細な変化でも面白くて楽しくて、とても恋しくなってしまった。久しぶりの方言も相まって、みんなに会いたくて喋りたくて全然帰りたくなってしまった。帰りたいのはずっと前からそうだったんやけど、なお一層強くなった。

盆に帰んなかったから年末年始に帰ると伝えたところ、もう高いから無理やろと一蹴。確かに全然金がない身としては一番飛行機が高騰するピーク時に帰るのはバカでしかない。せめてズラせばいいのかも知れんが、こちとら学校もあるからそうそう休めない。

ただぼくは花粉症が酷いために毎年行きつけの耳鼻科で薬を打っていた。来年また花粉症に苦しめられるため、その病院に行かなければならない。そうだ、そのタイミングで帰省すればいいんだと。

ということで、松浦のドキドキワクワク千綿帰省は年末年始から2月半ばに延期された。

えぐい。

耐えれるか。

耐えて見せよう。

恋しき故郷のために。

そして集合場所から目的地へ移動するのだが、母上が最近さらば青春の光さんにバカハマりしているらしく、行き先は五反田。さらばさんの聖地を巡礼したり、YouTubeチャンネルで紹介されていた五反田の飲食店を回ったり五反田尽くし。そして念願のさらばBARにも行くことができた。サインが飾ってあったりグッズが売られてたり、極め付けはブロッコリーの素揚げ。これは頼まない選択肢はないくらいに大事。めちゃくちゃ美味しかったしね。

また五反田ではないもののマキオカリーにも行けたし、運良く槙尾さんがいらっしゃってお話ししたり一緒に写真とったりしていただいた。最高。マキオカリー本当に美味しかったから今度また誰か行こうぜ。

他にも母上が好きな神社巡りなどもこれからのことを祈りまくり。これでもかと言うくらい祈ったからもう大丈夫だと思う。おみくじも最強。大吉とかじゃなくて最強。最強って書かれていた。もう流れに身を任せるだけで大成功。そのくらい最強。

歩きまくりでキツかったけどやっぱり楽しかったね。

また地元でもよくぼくの話になっているとのことを聞いた時は、もっと頑張んないといけないなと思った。まだこれといった結果を残せてるわけでもないから、早く結果を出して地元の人たちを安心させるように頑張りたいね。余計にやる気に満ち溢れたし、ここままじゃダメだと改めて思い直せれたからぼくのエンジンというか原動力はそこにあるんだろうなと思った。

頑張ろう。

母上またな。

故郷のみんなよ、2月に会おうぜ。

母上に買ってもらったお香がものすごく良くて焚きまくっているそんなある日。