2024年6月5日(水)『海賊のようなパンクバンド』

何か書こうかなと思ったけど、最近ネタ合わせするくらいしかトピックがなかった。

でも何かを書こうという流れがきていたから今回は好きなバンドについて語らせてもらおうと思う。周りに聴く人が一切いないから聴いてくれる人が1人でも増えてくれたら嬉しい。

ぜひお付き合いを。

まず『THE CHERRY COKES』というバンドを知っているだろうか。通称”チェリコ”。

今回の主役であり、ぼくが大好きなバンドだ。

この”チェリコ”というバンドはアイリッシュ・パンクというジャンルで、アイルランドのアイリッシュミュージックとパンクロックが基となっている。楽器もギターやドラムなどのメジャーなものだけでなく民族楽器のようなものも取り入れられている。

笛のようなやつが特にいい味を出していると個人的に思っている。

ちなみにボーカルの方はさらば青春の光さんと仲が良いらしく、さらばさんのグッズのデザインなどもよくされている。本当にデザインが秀逸でオシャレすぎる。ぼくも持っているが本当にかわいい。

ぼく自体、音楽を曲単位で聴くことが多くて、歌手単位で聴くことは少ないのだが、このバンドは歌手単位で聴いているくらい好んでいる。

このバンドとの出会いは大学生の頃。確か今から3年前の2021年。

大好きなお笑い芸人”さらば青春の光”さんのYouTubeチャンネルである「裏さらば」のオープニング曲とエンディング曲がこのバンドの曲だったのだが、この2曲が信じられないくらい良すぎて、すぐ調べたのを覚えている。

このエンディング曲である「さらば青春の光」という曲のMVがさらば青春の光さんが出演されており、お笑い芸人を夢見るコンビが大舞台へ駆け上がっていく様が音楽と共に表現されている。この曲の歌詞とMVのドラマで芸人を志していたぼくの心にも強く刻まれた。この世で一番好きな歌。今でも勝負の日には絶対MVを見るようにしている。

そしてその日からぼくの心は完璧に掴まれた。

いい曲ばかりでたくさんの曲を聴いてきたのだが、このバンドを一言で表すと「海賊の音楽団」である。

明るい曲や、元気になれる曲、背中を押してくれる曲が多くて、なによりも海賊っぽくてしょうがない。

海の上で酒を片手に騒ぎながら歌っているような光景が音楽から伝わってくる。実際に、酒飲もうぜ!みたいな曲もあったり、カリブ海なんかでもライブをやられていたりする。海賊チックなイラストがあったり、ジョリーロジャーを掲げているアルバムのジャケットもある。

海賊映画や漫画が好きなぼくからしたらよりテンションが上がる。音楽も雰囲気もカッコよくてしょうがない。

酒の印象も強くてキャッチコピーみたいなやつは「聞くアルコール」となっている。なんていいセンスなんだ。これ名付けた人天才すぎる。

それくらいお酒が密接なんだが、実際ライブでも酒を飲みながら参加できるみたいなもう最高としか言えないライブがあるらしい。

曲が良いのはさっきも述べたばかりだが、個人的には夢を追うものとして背中を押してくれる、頑張れって応援されている曲も多く、それがなにより心に響く。そのおかげで頑張れるところも全然ある。燻っている時、なかなか上手くいかない時に聞くことで自分のモチベーションを上げられる。大学でお笑いやっている時にもライブの前に聴いて気分を上げていた。

他にもいい曲たくさんあるんだけどもう聴いてくれた方が全然早い。

オススメの曲10個くらい紹介するから各々聴いてくれたらぼくは嬉しい。

「さらば青春の光」

「パブリック・ハウス」

「RISE AGAIN」

「Daydream Believer」

「Dong Chang Swag」

「GOOD LUCK JOHNNY」

「SAILOR’S HYMN」

「No Man, No Cry」

「桜舟〜Sail Of Life〜」

「Journey To The Sunlight」

もっとあるけどこのくらい。

良かったら聴いてね。

ライブ行きたいな。


今日のオーデションのことは情報が解禁されたらまた書こうと思うそんなある日。

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