見出し画像

髪の毛を抜いてしまいます

タイトルが衝撃的だとは思いますが、本当のことです。
この癖は他人からしたら気持ち悪い行為だと思います。
みたくない方はお戻りいただいて、少し興味あるなって方は見ていただけると嬉しいです。



髪の毛を抜いてしまうようになったわけ

まず、私が髪の毛を抜くようになったのは中学生頃だったかと思います。
今は30歳。約15年間髪の毛を抜き続けています。
なぜ、髪の毛を抜いてしまうのか。
それは私にも分かりません。
無意識に抜いてしまったり、無性に抜きたくなってしまうのです。
私の抜いてしまう髪には特徴があって、チリチリしたりうねうねした捻転毛や波状毛です。
親の遺伝から全ての髪の毛ではないですが、捻転毛や波状毛が多く超癖っ毛でした。それらを指で探し当て抜いてしまうんです。
親にも何度も注意されました。「髪の毛なくなっちゃうよ」「髪の毛ちゃんと捨てなさよ」それでもやめられませんでした。
大人になっても辞められず、仕事中は常に動いたりする立ち仕事なので髪の毛を抜くことはありませんが、家でテレビを見る片手間や、パソコンを触ってる今ですらしてしまいます。
気づいたら1時間くらい余裕で経ってて頭皮がちょっと痛いなんてこともあります。
してしまう理由もわからないので止める方法も分からず今に至ります。
今まで髪の毛を抜いてしまうことに違和感や罪悪感はなく、毛量が多いせいか抜いた所が目立つことも無かったので気にしていませんでしたが、さすがに今後が心配になって調べてみたのです。


抜毛症?

抜毛癖 別名 抜毛症 トリコチロマニア というのがあるみたいです。

自分自身の髪の毛やまつ毛、眉毛などを無理やり引っ張り、抜いてしまう精神障害です。

毛を抜くのに目的はありません。また、頭や顔の毛に限らず、全身のあらゆる部分の毛が抜く対象になります。皮膚の異常がある、あるいは、ほかのこだわりなどが原因で抜毛する場合も抜毛癖ではありません。
抜毛癖は、行為を無意識におこなっていることもありますが、自覚があって、本人が「やめたい」と強く思っている場合でもなかなか抑えることができません。なんらかのストレスと関係して抜毛を繰り返していることもあります。
毛を抜く行為については、無意識におこなっていることがあります。何かのきっかけで衝動的に抜いていることもあります。なかには、意識して抜毛している人もおり、毛を抜くことで緊張感や不安が和らぎ、満足することもあります。
引き抜く毛を選んだり、抜いた後にその毛の感触を指や口の中で確認したりする場合もあります。抜いた毛を飲み込むことで、胃腸の障害を併発する人もいます。
抜毛を繰り返していると髪の毛が生えなくなる恐れがあります。
精神的なストレスや強迫症などがかかわっていることがあります。孤独感や退屈を紛らわすためにおこなっていることもあります。

抜毛癖になりやすい年齢や性別
90%は女性とされています。
思春期ごろに始まることが多く、比較的若い年代に多いと考えられています。しかし、成人してからなる人もいるみたいです。


主にこのサイトを参考にしました。

まとめ

調べていたら自分の症状が結構当てはまっててびっくりしました。

髪の毛を食べたりやないので少し安心しましたが、精神的なストレスや孤独など、精神面のことも書いてあり、確かに仕事でのストレスは多いけどうつ病になる穂ほどでもないし、病院に行くのはまだ待とうと思います。

少なからず同じ悩みを持つ人が少なからずいるという事がわかりました。
髪の毛を抜いてしまうという同じ境遇の方や、抜毛症に詳しい方がいたらお話ししてみたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?