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文字は過剰、数字は不足

本日 会社設立しました。
対外的に器は変わりますが、中身は変わりません。「ビジネスシーンの中で地に足をつけて活躍する女性起業家をより多く輩出する」ことをミッションに取り組んでいきたいと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。

「どうして法人化することにしたの?」と聞かれます。答えは「主に信用力を高める」ためですが、設立準備を進める中で、自分の中で覚悟が芽生えていったというのが正しいところしょうか。

会社設立にあたっては、昨年初からぼんやりと考え始めて、各方面から情報収集しましたが、メリットデメリットで語られる部分が多く、なんか違和感を感じて放置していました。

でもなんというか、直感ってある意味正しくて、法人化に向かわせられるような出来事が2-3つ起こりまして、「あー、そういうこと(法人化せよ)なのね」と真剣に考え始めました。

そして、準備を進めていく中で、改めて自分と向き合い、法人化について自分なりに深く考え腹を括りました。

なぜならば、会社とは法律で「法人格」、つまり一人の人格としてこの世に存在することになるから。人として法律上の権利・義務も発生します。個人事業より果たすべき義務が多い。その義務を果たしていきながら、社会の一員として事業活動を行う。その道を歩こうと決めました。

どんな価値を提供していきたいのかも改めて考えました。

「文字は過剰、数字は不足」というのは、ベストセラーとなった「数値化の鬼」の本の一節です。

ビジネスは数字なのに、なぜか数字と向き合わない/向き合えない人が多い。それでいて億女になりたい。とか言ってる。

数字はノルマでもなんでもなく、未来を作り出す宝物なのに勿体無いなと思いますし、やっぱりビジネスシーンで成功するためには数字のことを理解する/数字で考えられる脳みそになる必要があると思っています。

そのようなことができる人を多く輩出し、本当の意味での女性活躍推進の一助になれればと考えています。自分の足で自分の人生を歩く楽しさ・面白さ・愉快さ・痛快さを感じてほしい。

なんだか訳もわからずテキトーな値付けをして、鶴の恩返しのツルでもあるまいに、自分の羽をむしるかのようにお客様に商品・サービスを提供している方々が多い現状も変える取り組みもこれまで以上に強化していきたいと思っています。

一つの通過点と思っていますが、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

最後にこれまでのクライアント様を始め、たくさんの方々のおかげで新しい一歩が踏み出せたことに感謝申し上げます。

2024年1月11日
株式会社丸山綾子事務所
代表取締役
丸山綾子

★新しいHPできました。




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