小さな幸せと、大きな挑戦
本日の名古屋は、土砂降りの雨のち晴れ。
夕方になったら、あの雨はなんだったのか？と思うほど。
こういう景色を見て、あー、地球に生きててよかったなぁと、しみじみ思う（最近 歳のせいなのか、生きてること自体に感謝することが増えた）。
昨日が3.11だったこともあり、日々の小さな幸せを大切にしたり、足元にある当たり前の生活を当たり前とは思ってはいけないよな。とは思う。
でもそれでいいのだろうか？それだけでは、人生が小さく終わってしまうのではないかとも思う。
車を使う時、ガソリン代を抑えるために燃費良く走ろうと、ケチケチ走行をすると、逆にエンジンの性能が落ちて燃費は悪くなると聞く。エンジンの性能を維持するためには、時には思っ切りアクセルを踏んでエンジンをふかすことも必要なんだそうだ。
人間も同じではなかろうか。
小さな幸せばかりを見ていると、人生が小さくまとまってしまう。だからこそ大きな夢を見て、そこに向かってチャレンジすることも大事だと思う。
大きな夢を実現するために小さな努力を積み上げる。
「小さな幸せに満足」って、すごく足元の大切さに目を向けているように見えて、実は挑戦していない後ろめたさのようなものを使い勝手のよい言葉ですり替えているようにも見える。
最近の徒然。
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