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こころMojiアーティスト、浦上秀樹さんの個展に行ってきた

1月某日、都内某所。

こころMojiアーティスト、浦上秀樹さんの個展に行ってきた。

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浦上さんを知ったのは今から2年ほど前。友人から勧められて個展にお邪魔したのがきっかけだった。

漢字1文字をひらがなの熟語で作成し、そこに渾身の意味を込める。その作風と魂の芸術に魅了され完全にファンになった僕は、以来都内で個展がある時には欠かさずお邪魔している。今回で3度目。

本ブログのヘッター画像にはちょうど(たまたま)『虎』と令和の『令』が映っていた。これが浦上さんの手に掛かると、『虎』=おうえん、『令』に至っては、元号の『令和』とセットで『よきみらい』となるというから、恐れ入った。

私自身も難病ではないが先天性の脳性麻痺があり、故に小さな頃から人一倍文字を書く練習をしてきた記憶がある。その甲斐あって漢字の書き取りだけは今でも少しだけ自信があるし(人並みだけど)、その形や表意文字である漢字の特性から、もちろん好きな文字もある。

今でも(微力ながら)教育に携わっている身として、低学年の子ほどこの【こころMoji】にふれてほしいと心から思う。

まず、書いている人を知るだけで価値観が揺さぶられて可能性を感じるし、漢字の中からひらがなの言葉を見つけるというのはゲーム性があって絶対に楽しい。そして表意文字である漢字の面白さに、好奇心は大いに刺激されるはずだ。さらに間違いなく、歳を重ねれば重なるほど、ひらがなじゅくこに込められた意味の奥深さと尊さに感嘆の声をあげるだろう。

※昔から好きなのは協力の『協』、最近は創造の『創(る)』開拓の『拓(く)』などが特に好きだ。

僕にとってはやはり、

みんなで協力して道を切り拓き、新たな価値を創り出していく。

これに勝る喜びはない!と…。

そう気付いてしまったから、これからも自分らしい活動を、人生賭けてやっていくと思う。


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真剣に見入る…!


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色いろだるま製作中。浦上さんももちろん真剣…!

そして今回はなんといっても、あのUNIQLOさんとのコラボ!(凄すぎる…👏)

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その場でこんなふうに自分好みのTシャツを作ることもできます!

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僕にはこんな才はないけれど、これからも地道にコツコツと…。

Try chance 〜挑戦すれば道は拓ける!〜

本だって出せる!(笑)


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↑浦上さんデザインの絵で僕が(iPadで)作製したTシャツ。


感謝。

いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。