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求められれば僕はどこにでも行く〜3が月連続の同校訪問に思うこと〜

「3ヶ月連続(今月)3校目の小学校で、子どもたちの頑張りを見届けてきたよ!」

…と、まるで高校野球の甲子園出場回数みたいな書き方をしましたが、先週は今月3校目、3ヶ月連続でお声掛けいただいた大田区の小学校にて、子どもたちの頑張りを見届けてきました。

(※先週は月曜日にも世田谷区の小学校で「ボッチャ体験授業」のサポートをさせていただきました。1週間に小学校2校というのも長野史上初の出来事だから、素直に嬉しい!)

今回なぜ継続的に関わることができたのかと言うと、同校の小学校4年生のカリキュラムに「ユニバーサルデザインプロジェクト」と称した単元があり、去る10月7日に2クラス合同で90分、授業をさせていただいたことがすべての始まり。


同11月18日には「ユニバーサルデザイン」をテーマにした学習発表会の前日リハーサルにお招きいただき、さらにこの度、12月16日には授業の総まとめにあたる「個人発表会」にもご招待いただいたのです^^
(左に1組、右に2組)まさに49人のど真ん中、スクリーン中央、最高の特等席で全員の発表を3時間たっぷり聴かせていただき、最後には時間のない中でコメントの機会まで頂戴し、感謝感謝。
まさに最前列の真正面、あまりの特等席に(小学4年生の子どもたちに囲まれ溶け込む)この日の写真が1枚も撮れなかったことだけが唯一の心残り。しかし、スピーカー当日ではない授業にも部外者の私を招いて下さったこと、大切な子どもたちをともに見守る大人の一員として仲間として迎えて下さった先生方、ならびに学校関係者の皆様に心から感謝致します。

(教育実習経験者、教員免許取得者として外部の人間が学校に入ることの大変さを少しは理解しているつもりなので、その気持ちが何より嬉しかったのです^^)


最後に、僕が子どもたちに伝えた1分間コメントを載せておきます。

まずは皆さんお疲れ様でした^^自分でこれだけ調べて、まとめて、発表するのは凄いな、と思いました!まずは頑張った自分たちに拍手👏みんなはきっとこの学習で色々な気付きがあったと思います。ぜひ、これで終わりではなく(授業が終わっても)これからも調べ続けて新しいものをどんどん見つけて見てください。今日はステキな時間をありがとうございました!
(※視覚障害についての発表が1番多く、次いで聴覚障害、身体障害=肢体不自由、若干名が高齢者に関する発表をしていました)


これからも各地の学校を巡る機会を随時募集しています。

子どもたちにとっても”障害”を忘れられる楽しい授業を届けたい!それが僕にしかできないことなんです。

来年は人生の少し先を走る先輩として、もっともっと多くの場所に幸せのヒントを少しでも届けられたら嬉しいです。



いただいたサポートは全国の学校を巡る旅費や交通費、『Try chance!』として行っている参加型講演会イベント【Ryo室空間】に出演してくれたゲストさんへの謝礼として大切に使わせていただきます。