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ホームタウン 帰れる場所がここにある…!

今月に入り教育にまつわる記事をいくつか書いているが、昨日は母校である
大東文化大学の学祭に行ってきた。

今年が創立100周年の母校を卒業したのは、もう13年前(大東祭は99回目)。アニバーサリーイヤーなのに未だコロナ禍の影響を少なからず受けていて、学生たちによる飲食の販売ができないためにキッチンカーが来ていたり、規模もどこか縮小ぎみ。

それでももちろん、変わらない光景はあった。
それは、来てくれる子どもたちの笑顔。

射的に興じる子どもの姿

当時、同級生たちがこぞって所属していた児童文化研究部が彼らと工作をしていたり、別の場所では鉄道のジオラマに子どもたちが群がっていたり。

言うまでもなく、この場所には僕の青春が詰まっている。

出会って3日目の友人たちが、僕の指示1つで(ヘルパーもほとんどやらない)大浴場での入浴サポートを何なくやってのけたり、球技大会ではキックベースでピッチャーを務めたり。

常識や当たり前を覆してくれたこの日々が当たり前ではないことを、僕は知っている。だからこそ、僕の誇れる思い出。

こちらの記事も、よかったら読んでみて下さい^^


さてさて、こんな大学だからこそOBとしてこれからも、長く長く続いてほしいと願っている。今は年々少子化と言われているから、こうして学祭に来てくれた子どもたちが母校に魅力を感じてくれたら嬉しいな。

100周年なので、学祭で事務の方も躍動してました!


さすがに同級生には会えなかったけれど、板橋キャンパスの同期生で3・4年次にお世話になった
事務の方に会いました!


今でも帰れる場所がある。
ここが僕のホームタウンだ。


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