マガジンのカバー画像

【表現】

8
表現に関する考えをまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

「人を撮る」ということ

先日フリーランス協会様の企画で、「プロフィール写真撮影会」のフォトグラファーを担当しました。 場所は「HafH Fukuoka THE LIFE」。2月1日にグランドオープンしたばかりの定額制住居サービス「HafH(ハフ)」の旗艦店です。オープニングセレモニーの様子はこちら↓ 今回ご参加いただいた方々の写真を、一部ご紹介いたします。みなさま個性あふれる方々でした。私も楽しく撮影させていただきました。 ↑Webデザイナー・エンジニアの石野杏奈さん ↑フリーライターのツダ

【動画制作】ココロとカラダをつくるアスリート育成スクール「Winning Wave」

動画・写真・言葉で、みなさまの想い・ビジョンをカタチにします。 この度、アスリート育成スクール「Winning Wave」のプロモーション動画を制作させていただきました。撮影、編集、演出を全部やらせていただいております。 アスリート育成スクール「Winning Wave」とは「Winning Wave」は子どもたちの可能性を広げる、小学生を対象とした総合体育スクールです。未来のアスリートとして活躍できるココロとカラダをつくります。福岡県(太宰府・今宿・春日)と佐賀県(唐津

原点に帰る

先日Instagramで知り合ったいけおくん(@ikea_1128)と写真を撮りに行った。 彼の写真は、心に引っかかる。何やろか。昔から彼の写真が好きだったので、いつかお会いしたいとずっと思っていた。 昨年末、初めて2人で飯を食いにいった。なぜだかソウルメイトのように似たもの同士だったので、即意気投合した。その後何度か会い、今回初めて一緒に写真を撮りに行った。 ジョイフルで昼飯を食いながら話が盛り上がりすぎて、結局撮りに行く時間はたったの1時間。 でもその1時間は濃か

Photoset:異国からみた僕の暮らす街

僕は東南アジアに旅行に行くのが好きだ。 未知の場所に行くことで、日本では感じることのできない刺激をたくさん受ける。 刺激を細胞レベルで欲しがってる。 異文化に接触し、日本人だと自覚する。己の小ささ・世界の広さに気づく。それは海外旅行に行くといつも感じる事だけど、それを味わうのが旅の醍醐味ではないだろうか。 東南アジアに行くと五感で様々なことを感じる。 飛行機を降りて感じる、熱さが混じったようなニオイ。 舌が焼けるようなスパイス。 腕につかみかかる商人たちの熱気。 顔にま

「自分の『味の素』を振りかけろ」:表現と生き様の関係性

これは福岡在住のフォトグラファー、サンディさん(@sunday_722)からいただいたお言葉。 彼女が撮る香港や福岡の写真は、どこか彼女らしさを感じる。どことなくノスタルジックであったかくて、力強い写真たち。撮るジャンルはいろいろ。でもこれは本人と直接お会いしたことあるから思うんだけど、彼女の撮る写真はなぜか彼女らしさを感じる。 「自分の『味の素』を振りかけろ」 あまり当時のことを覚えてないけど、どことなく僕が写真について悩んでたのかな、彼女はこの言葉をかけてくれた。最

「心の違和感」を追い求めて(何を撮るのか)

どうも。糸島在住クリエイター/フォトグラファーのリョウム(@umoyr)です。 最近noteの更新をやめたら人生も止まるんやないかと思い始めました。書くこととは自分との対話。すなわち思考すること。思考停止することは人生終わったようなものだと今更ながら気づきました。 前々回の記事は自分の表現に対する考え、前回の記事はなぜ写真なのか・写真を撮り始めたきっかけについて書きました。 今回は、それじゃあ君は何撮ってんの?ということについて書いていきます。 ∇世界を面白くしたい前

君の写真が、人の人生変えちゃうよって話

どうも。 糸島在住クリエイターのリョウム(@umoyr)です。 前回の記事で、自分の表現に対する考えを書きました。 今回は ・なぜ表現の手段が写真なのか? ・写真を撮り始めたきっかけ について書きます。 ∇大切なことは唯一無二の自分の世界を作ることなぜ表現の手段が写真なのか。 それは作業的に簡単だから。ただシャッターを切ればいいから。 何を撮るかは個々人の思考によるものなので、あくまで作業という意味で簡単ということ。 もちろんシャッターを切るまでのプロセスは色々とあ

表現すること=人生のアップデート

はじめまして。Ryomu/リョウム(@umoyr)です。note始めました。 ∇プロフィール 糸島市在住のアーティスト、クリエイター。  幼少期から、日々感じる「違和感」をアートとして表現している。2012年 iPhoneで本格的に写真を撮り始める。 当時過渡期であったInstagramを通じて、モバイルフォトグラフィーの魅力に取り憑かれる。以降作品を創作・発信。 2017年Apple「iPhone7」の広告写真に採用される。世界16カ国から選抜されたフォトグラファーの1