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Nocode開発ツール 『Adalo』 での開発のはじめかた

moroです。🦥

『 SmartDish 』は、Nocodeで作られたアプリです。
*2020年11月16日現在

作り始めたのが2020年7月の初め、8月中旬にはお店でアプリを導入して検証させて頂き、9月1日に正式リリースをしました!


約1ヶ月半でユーザー側、レストラン側、管理側の3つのアプリを作りあげたノウハウを共有したいと思います💡
今回は、その中でも初心者向けにアプリの始め方を私なりにまとめました。



1.概要

使用したNocode開発ツールは、こちらの『Adalo(アダロ)』というサービスです。


開発する実際のスクリーンはこんな感じです。
私たちのサービスは機密情報以外は、全て公開しているので何か知りたい事などあれば、なんでも質問しちゃって大丈夫です🙋🏽‍♀️

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2.料金

①Freeプラン
②$50/1ヶ月プラン
③$200/1ヶ月プラン
こちらの3つのプランがあります。

アプリを App Store や Google Play にあげたい場合は、②のプランからできるようになります。

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3.勉強方法

これは本当によく質問を受けるのですが
Nocodeに勉強方法はほとんどないと思っていて、自分で作りたいアプリを決めて形にしていくのが1番効率が良いです。

データの扱いがやや複雑になることはありますが、PowerPointやExcelなど使ったことさえあれば、誰でも使えるレベルだと思います✌🏽

とはいってもAdaloで作れる機能とかは限られているので、どんなアプリが作れるかはこのページを参考にすると良いです。


それでもいきなりアプリを作れ、といわれても難しいのでおすすめの方法は3つ

1)YouTube
公式のYouTubeの Tutorials と #TwoMinuteTuesdays
全部見ると基本的な機能の理解ができます。


2)ドキュメントを読む
これを全て読んでからやるのは時間がかかるので、自分が使っている機能をここで確認するくらいで大丈夫です。


3)テンプレートを網羅する
アプリを最初に作成する際にテンプレートを選択できるので、このテンプレートを全て見て学ぶと実際の機能やデータの扱い方を見ることができます。

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4.エラーが出た際、困った時の対処法

Adaloの公式slackに入るのはおすすめです。

Adaloは2018年に設立した会社のサービスでスタートしたばかりなので、エラーなどもあったりするので、メールよりもslackで報告すると対応が早いです。

後は、コミニュティのような感じなのでわからないことを投げると、誰かが返答してくれたりもします。

こちらのリンクから入れます。


5.根気

後は、根気だと思います。
今はまだ、Nocodeは個人開発の時間制約のない方が大半かと思うのですが、本気でやろう!と思ったら根気さえあればできます。

私もプログラミングほぼ未経験、Nocodeも初めて触る状態だったのですが、なんとか1ヶ月半という期間でユーザー側、レストラン側、管理側の3つを作ることはできました。

『SmartDish』アプリでもものすごく反応が遅い機能などがあったのですが、試行錯誤などしてなんとかして対策していたりします。

特に決済周りやデータスキームは時間が絡むとややこしくなったので、その知見やノウハウなんかも他の記事でシェアしていければと思います。

ちなみにその開発期間、会社では私と代表の2人でサービスリリースに向け動いていました。その頃の話は代表のnoteにまとめてあるので、ぜひ読んでください👀

代表は熱意の塊🔥という人なので私とは雰囲気が全く違って面白いと思います!

以上がNocode開発ツール『Adalo』での開発のはじめかたでした。
今後は、Flutter、Firebaseの開発秘話から細かい設計なども投稿できればと思います。

読んで頂きありがとうございます☺️



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