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45歳の経営者が20代の若手起業家から学んだこと

はじめに

人は年齢を重ねるにつれて、経験や知識を積み重ねて成長していくものです。しかし、時折若者の視点や新しいアプローチに触れることで、私たちは新たな気づきを得ることがあります。
先日、数名の20代の若手起業家と会話する機会があり、彼らから多くのことを学びました。ここでは、45歳の私が20代の若手起業家から得た教訓について書いてみたいと思います。

挑戦への積極性

若手起業家たちは、リスクを恐れずに新しいアイデアに挑戦する姿勢に感銘を受けました。
私は年齢を重ねるに連れて、経験を重ね、ある程度のリスクは回避できるようになってきました。
同時に、新たな挑戦を試みるに当たり、余計な恐れを抱くようになりました。
若手起業家である彼らは失敗をあまり経験そしていないがゆえに失敗を恐れず、さらに成功への情熱を持ち続けます。
その情熱ある彼らと会話することで、私にも情熱の炎が移って来た感覚があります。
情熱を持って、夢を語る会話をしている彼らを見ていると、私もなにかやりたくなりますし、応援したくなります。
これは、私たちが常に自分の領域で新しいことに挑戦する重要性を教えてくれました。年齢や経験にとらわれず、新しいアイデアに対して開かれた姿勢を持つことが重要であることを学びました。

テクノロジーの活用

若い世代は、テクノロジーを当たり前のように使いこなしています。
TikTokが一つの良い例かと思います。(私は使いこなしておりませんが)
SNSに対する考え方も前向きで、活用するスピードも非常に早いです。
動画を取ったかと思うと、あっという間に編集をして、すぐに発信までしてしまう。その撮影から投稿までの時間は、たったの30分程度でした。

チームワークの重要性

若手起業家は、協力し合い、お互いの得意な分野を活かすことで強力なチームを作り上げます。
彼らのチームづくりは、私が仕事の中でチームの協力を促進する上での大きなヒントとなりました。
チームを作る以前に大事なことは、彼らと共感できるものがあることだと体験をしています。共感を取る上で私は漫画を活用しています。
若い力を借りることができるのは、事業に力強く活力を与えてくれます。

失敗からの学び

若者は失敗を経験しても、そこから学び取る力が強いように思います。彼らは失敗を恐れず、失敗を次の成功への機会ととらえます。
この姿勢は、私が挫折に直面した際に立ち直る力を与えてくれました。失敗を否定せず、逆に成長の機会ととらえることの大切さを学びました。

まとめ

若手起業家たちから学んだことは数多くありますが、挑戦への積極性、テクノロジーの活用、チームワークの重要性、失敗からの学びには特に感銘を受けました。彼らの新しい視点とアプローチは、私がビジネスと人生の両面で成長するための貴重な教訓となりました。年齢や経験に囚われず、常に新しいことにチャレンジし、柔軟な姿勢を持ち続けることが、成功へのカギであると再確認しました。これからも若者たちから学び続け、自己成長を続けていきたいと思います。


宮田亮(りょうちん)

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