見出し画像

大学4年の息子は今日3月25日卒業式が行われる。

朝、着ていくスーツをみて、

今時の若い子が好むスーツというのはこういうものなのか、

関心しながらも、

私のサイズとあまりにも違う細身のスーツに驚く(笑)。

4月から新社会人

これで、お役御免だ。

肩の荷が下りる…

あとは、自分でしっかりと歩んでくれ!と心から思う…

のだが、出来れば…

いつかは、いつでもいいので、

自分の意思で行動してもらいたいことがある。

今週、お彼岸であったが、

母と墓参りに行ってきた。

祖父母が眠る処だが、

ご先祖様への感謝をする大事な行為であり欠かすことは出来ない、

年老いた母も求めていることでもあるので。

幸いなことに自宅から近く、

行きたくとも行けない人がいる中で、

さっと行ける場所に在ることは、祖父母に感謝である。

心情的には、娘・息子も一緒にと思うが、

本人自らが、そうしたいと思うまで待つことにしている。

毎度、「お墓参りに行ってくる」と言っているので、

私(父)は、お墓参り、ご先祖様への感謝を大事にしている、

ことを分かっていると思う。

それだけに、「待ち」でいいと。

習わし、礼節、いろいろあるが、

そのものが義務で行ったり、

また重荷になりながらもいやいやする、

といったことにならず、

自分の意思で、

そして素直な気持ちで、

ご先祖様へ、感謝の気持ちを伝える日が来ればいいと願っている。

いずれにしても、息子も大人になった(笑)!

子育ては、親育てでもある。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?