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推し活 コンテンツ ビジネス 生活

推し活とは…

《活は活動の略》自分の好きな芸能人やスポーツ選手、キャラクターなどを応援する活動の総称。

デジタル大辞泉(小学館)

好きなアーティストのレコードを買ったり、LIVEに行ったり、スタジアムに足を運んだり、グッズを買ったりという好きな対象の直接的な利益に結びつく行動だったり。

このアーティストのここがスゴい!
と、熱く語り仲間と共有したり、知らない人にとっては知るきっかけ・新たな推し活のはじまりになったり、間接的に好きな対象の利益に結びつく行動だったり、他にも様々な推し活があるんだろうけれど、

・応援している方は、好きな対象を応援しているんだから楽しい!

・応援される方は、応援されると嬉しい!さらに頑張る!(気持ちはモチベーションに、利益は次の活動費に)

どちらにとっても都合の良い感じでしかないんですよね。素晴らしい。
(同じCDを何枚も買わせる作戦、みたいなのはアレですが…)

自分にとっての推し活のひとつ、超個人的なところでいうと、娘のハンドボールチームの応援。
どの保護者も熱心に応援している。
自分の子どものチームだから当たり前、というのもあるかもしれない。
単純にゲームが面白い、というのもあるかもしれない。

でも、

その先が見てみたい
続きが見てみたい
成長が見てみたい
結末が見てみたい

こんなもんじゃない、もっとスゴイんだ!、前回からこんなにスゴくなったんだから今度はもっとスゴくなる!そんな期待が入ってくると、アツくなるんだろうなぁと。

煽りだけじゃなくて、ちゃんと期待させる、そんなコンテンツが良い。
そして、毎回じゃなくても、ココぞの時に何かしらの成果や引っ掛かりを出す。
そういうのが長続きするポイントなのだろうなぁ。

ZAZENBOYS「らんど」は良いなぁ。
こういうインタビューも良いし、物語として成立してる。

昔は雑誌に載ってるレストランを予約して、、、みたいな風潮もあった。
やっぱりそこには、素敵!行ってみたい!とか、港区のレストランで食事をするのがステータス、みたいな届け方みたいなモノがあったんだと思う。
インターネット時代、AI時代、今、そしてこれからはどんな届け方が熱さを生むのだろう。嘘はバレる時代。やっぱ本気ってのが大切だよね、本気の届け方かぁ、ということを考えながら、今日はインターハイ予選の応援に向かう。

くりかえされる諸行無常。

今日はどんな物語が待っているのか?今のその先へ、ワクワクしながら。

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