AI 勉強 活用事例 娘の場合
「ねぇ、これどういうこと?」
中学校までは、そんな勉強の質問に答えられていた。
数学、物理、、、高校になると無理。
わかったとしても時間がかかるし、うまく説明できずに、お互いイライラするという、どちらも良くない状況に。
という訳で、
「AIに教えて貰おう」
と提案。
・わからない問題を写真で撮る
↓
・AIに食わせる
↓
・"この問題を解いて"と指示
↓
・理解できない。
↓
・"中学生でもわかるように解説して"と指示
「おー!いいね!わかった!」と娘。
AIは必ず正解を出すとは限らないから、答えを鵜呑みにしないこと、答えを出してもらうのではなく、自分が理解することが大切、ということを強調する。
基本的に、問題があって、答えが書いてある問題集の話で、答えに至るまでの経緯が理解できないという前提なので、答えは鵜呑みにしないと。
AIの間違えには気づくと。
それ以後、
「ねぇ、これどういうこと?」
という質問は無くなった。
無くなると無くなったで気になるので、数日後、
「AI使ってる?」と聞いてみた。
使っていると。
「時々、間違ったりしない?」
「うん。結構間違える。でも、大丈夫」
大丈夫な理由を尋ねて納得。
「全然、違う答えが出ても、答えわかってるから間違えだってわかる」
そりゃそうだ、問題集だから。
「だから、”この問題の答えが「正解の答え」になるように、中学生でもわかるように解説してください”って入力したら、ちゃんとわかりやすく答えてくれる。それで理解できたらOKでしょ?」
おー、使いこなしてると安心。
でも、結局は基礎知識と文章の読解能力なんだよなぁ、とも。
国語って大事。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?