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日記・予定を入れないのが予定の日
最近「予定を入れないのが予定の日」を推進している。
予定を入れないのが予定の日があるので、説明はできないが「予定がある」としか言いようがない日がある。当日、思いついたようにカフェに行くのもいいし、なにもしたくならなかったらなにもしなくていい、それが予定を入れないのが予定の日
— Y (@Ryo_Yog) January 31, 2022
いたってシンプルで、なにも予定を入れない日を作る、それだけだ。
「この日、空いてる?」と聞かれることがある。
なんのために予定を聞かれているか分からなくて辟易することもあれば、いまはちょっと人と会いたい気分になれないとか、なんとなくぼんやりやりたいことがあったりと、そんな日は予定は空いているけれど「空いてる」と答えるにはいささか喉につかえがある。
そういった日のために思いついたのが「予定を入れないのが予定の日」である。
いまのところなにも予定が入っていないが、なにかに予定を明け渡すには惜しい日がある。そういう日は予定を入れないと決める。
「この日、空いてる?」と聞かれたその瞬間、その日は予定を入れないのが予定の日とすればいいので、答えは「予定がある」と言うだけで済む。
予定を入れないのが予定という予定があるというのは一見屁理屈のようにも思えるが、実際予定が入っていない日というのは案外貴重だし、そんな一日を罪悪感なく守るにはとても良い考え方だと僕は思っている。
予定を入れなかった日を当日に迎えたらあとは好きなように使ったらいい。買い物をしても、カフェに行っても、家で本を読んだり、目が自然に覚めるまで眠ってもいい。予定を入れていないから、なにかしてもいいしなにもしなくてもいい。
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