正しい者は七たび倒れても、また起き上がる
正しい者は七たび倒れても、また起き上がるからだ。悪者はつまづいて滅びる
日本のことわざでも「七転び八起き」という言葉がありますが、旧約聖書にも同じような言葉があります。ことわざでは、何度失敗しても屈せずに立ち上がるという意味です。
日本では自力で立ち上がるというニュアンスがありますが、旧約聖書では少し違います。「正しい者」「悪者」とあるように、信仰によって立ち上がれるかどうかが違うのです。
正しい者、すなわち神様を信じている者は、神様が手を差し伸べてくれるので立ち上がることができますが、信仰心のない者は、立ち上がれずに滅びてしまうのです。
神様を信じている人には、神様はいつも手助けをしてくれます。神様はどんなときもあなたのそばで見守ってくれているのです。転んで立ち直れないと思ったときは、このことを思い出してみてください。神様はあなたを優しく励ましてくれますよ。
(『旧約聖書』箴言24・16)
サポートいただいたお金は今後の創作活動に使わせていただきます。ありがとうございます!!