見出し画像

エアフライヤーを手に入れました!


基本的に休日の日曜日以外、朝昼晩自炊生活な我が家の家電調理器は、備え付けの電子レンジのみ(だいたいシンガポールのキッチンには備え付けてあるんだけどな・・涙)。トースターもないので、どうしてもトーストしたパンが食べたければフライパンで焼くしかなく。お米も土鍋で炊いているので、キッチン周りの電化製品は電気ケトルのみ、の超ミニマム生活をしていました。


けれど日本のようにスーパーのお惣菜にも種類豊富な冷凍食品にもなかなか頼れないシンガポール生活、献立のレパートリーが限界に近づいていました(元々そんなにレパートリーは持ち合わせてないけれど)。苦手&面倒な揚げ物をこちらに来てよくするようになったけれど、油の飛び散りが気になるし。そして揚げ物をすると、腕には小さな油跳ねによる火傷がつきもの・・・加齢のせいなのかこの頃お肌のターンオーバーが遅いため、なかなか治りも良くなく。笑



もちろん、魚焼きグリルもございません。そしてキッチンには換気扇もどきの装置がIHの上に付いているけれど、吸い込んだ空気はまた室内に排出されるというよくわからない構造(屋外に排出してはいけないから?らしい)。煙が立つような料理はなかなかしづらいのです。

下部の換気扇もどきから煙と油?を吸い込み、上部の網から空気が吐き出される仕組み。


ということで、調理時、油も使わず煙も立たないエアフライヤーを購入!3.5ℓ用(2〜3人用)で10000円程度でした。

シンガポールの楽天(?)Lazadaで購入したエアフライヤー


エアフライヤーは油を使用することなく調理ができ、余分な油も落とすことができます。


早速、使ってみました。
まずはマントウ(肉まんの皮みたいな蒸しパン)。

このまま食べても美味しいけれど、焼いたらもっと美味しいマントウ


全面焼き色をつけるために、途中で面を変えながら焼きました。10分程でこんがり焼き色が。

油で揚げるとなると大量の油が必要だけど、エアフライヤーなら必要なし!



こちらは購入したミニクロワッサン。
電子レンジで温めるとフニャっとしてしまうけれど、エアフライヤーで温めるとカリっとサクッと食べられて感動!


冷凍の揚げ物はオイルを吹きかけると美味しく仕上がるみたいなので、オイルスプレーも購入。焼け具合をチェックするために途中で開けても大丈夫なので、焦がす心配もないのです。



しかも予熱は不要、すぐに温まる。日本ではかの有名なバルミューダのトースターを使っていたけれど、温まるのにも時間がかかるので、せっかちなわたしは忙しい朝、トーストを食べることはほとんどなかったし、宝の持ち腐れでした(わたしの使い方も良くなかったのかもしれないけれど・・)。オーブンやトースターの機能もこのエアフラヤーが担ってくれるので、日本に帰ってもエアフライヤーは買いたいと思う。

デメリットは、
・トースターに比べて大きいこと(場所を取る)
・音が少し大きい?という声もあるけれど、換気扇の音くらいだと思うのでわたしはあまり気にならないです。


こちらで冷凍食品を買うと、裏面の作り方の欄にエアフライヤーでの時間も記載されているので、とても便利。

Air-Fryの記載がほぼあります


毎日、ネットショッピングで美味しそうな冷凍食品を探すのが楽しい。お餅や焼き芋も調理できるらしい。クロワッサン大好き人間なので、冷凍クロワッサンを温めるのが今から楽しみ。小麦の摂りすぎには注意ですね。 



【追記】
鱈の切り身を手に入れたので、エアフライヤーで焼いてみました。水気をキッキンペーパーで拭き取り、塩をまぶして180℃設定で焼きます。

10分経過して一度開けて、ひっくり返して更に10分弱。美味しい焼き魚の完成〜!

美味しく焼けました!

焼き魚、久しぶりに食べました。脂がのっていてシンプルな塩味だけれどとっても美味しい。しあわせ!ほっけやアジの干物も恋しいけれど、手軽に手に入る日本へ帰国した時のお楽しみ。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの