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端午節(Dragon Boat Festibal)には粽(ちまき)を食べるシンガポール

日本の”こどもの日”と言えば5月5日ですが、元々端午節は中国が由来らしく、シンガポールで祝われる端午節は今年は6月10日(旧暦で5月5日)。中国ではこの端午節にちまきを食べる風習があるそうで、シンガポールのマーケットでは様々なちまきが売られていました。

📍Bugis

日本では端午の節句は子供の成長を祝う日ですが、中国での端午節の由来は疫病退散や厄除けのための、夏季の節句として重んじられてきたそうです。興味のある方は中国の端午節について調べてみると、日本との違いが分かり面白いかと思います・・が、噛み砕いて説明するのが難しそうだったので、ここでは割愛します。笑


ちまきの中身は地域によって様々なようです。確かにカレーも北インドと南インドで特徴が全然違うし、お粥も潮州粥と広東粥で全然違う。食文化もそれぞれの地域によって特徴がありますよね。


東京都くらいの大きさしかないこの小さな国で、様々な国の文化に触れ合えることができるシンガポールって、改めてすごい。


今回の端午節のちまきはまだ未体験なのですが、ちまき大好き人間(というかもち米が好きなのかも)が最近ハマっているちまき。ホーカーで売られているちまきです。

📍Tiong Bahru Pau 中峇魯飽點
30 Seng Poh Rd, #02-18/19, Singapore


中身はシンプルにもち米と鶏肉のみ。打包紙に包まれて渡されます。お昼過ぎには売り切れていることが多いので、あったら数個購入し、余った分は冷凍しておきます。


お腹減ったな〜、コンビニでおにぎりかパン買ってこようかな。みたいなことがシンガポールだと難しいので(もちろんこちらのセブンイレブンにおにぎりもパン売っているけれど、全く食べたいと思わない。涙)手軽に食べられるこういったご飯は貴重なのです。おかげで、冷凍庫は常にパンパンです。

日本でよく食べていただいすきな米八の鰻おこわが恋しい〜!涙