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「脳筋便秘対策」りょーくんの思いつき vol.15

私は幼い頃から便秘体質です。

毎日出ることなんてほとんどないのです。2日に1回出たら調子がいい方って感じでね。

高校生の頃は特にひどく、授業中にトイレに行くことが何度もありました。

だから3年生にもなると、挙手をするだけで先生に「どうぞ」と言ってもらえるようになりました。

すんなりトイレに行かせてくれるのはかなり助かりましたし、それを利用して喉が渇いた時や座っているのがしんどくなった時も外へ出るようになりました。それだけで勉強に集中できるのだから、悪いことをしたとは思っていません。

そして大学生になった今も便秘は治ってないんですよ。高校生までとは違い、通学に電車とバスを使うようになったため、乗っている途中でお腹が痛くなるとめっちゃ大変。

一回生の頃はよく途中下車をして用を足し、微妙に遅刻したものです。しかし、3回生になるとゼミというものが始まるのですよ。普通の授業に比べて遅刻しづらくて。

だから途中下車はできません。
そう思った私は色々試して、ゼミの日にお腹が痛くならないように調整する術を見つけました。

医学的知識や科学的根拠は一切ありません。ただ私自身にはかなり効いている手段なので、手法の一つとして聞いていただければと思います。

1.出したい日の前日の夜から水分を摂る

要は水で柔らかくするのですね。
しかし、出さなければいけないその日から水を飲んでいては遅いです。

私は前日の寝る前、大体0時ごろから飲み始めます。2時ごろにベッドに入りますが、その2時間で1~1.5Lくらい飲みます。

寝てる間に水分が便に行き渡ってふやかしてくれます。たくさん水分をとるので、若干お腹を壊した感じになります。ちょっとお腹が気持ち悪くなっても寝ているから関係ありません。

朝になったらまずは飲み物。コップ一杯飲んでから飯食ったり歯を磨いたり着替えたりします。朝のやることが一通り終わったらまたコップ一杯。

とにかく、何かやるごとに飲みます。一気にたくさん飲むのはきついので、少し間を空けてやります。また、飲むものを変えると気持ちは楽かもしれませんね。

なんなら出た後も何杯か水を飲みます。一回出たし大丈夫と思いきや、まだ残っているかもしれません。「お前らもだぞ」と追い討ちをかけるのです。

飲むものですが、必ずしも水である必要はないと私は思ってます。お茶とかジュース、コーヒーとか、なんでも飲んでます。ただ、ミルクたっぷりのカフェオレとか、透き通ってないものは濃いから効果が薄そうだなと、なんとなく感じてます。


2.お腹をさわったり動かす

いくら出さなければいけないものがあっても、腸が動かない限りは出てきません。腸が常に動いてるものなのか、動いてない時もあるのか、私は知りませんが、とにかく頑張ってもらわないと困るわけです。かと言って自分でどうにかできるものではありません。

だから手でお腹をモミモミしたり、腹筋したり、お腹が捻れたり曲がるようなストレッチをしたり、とにかく自分でできる限りの刺激を外から与えます。

漫画家や小説家が締め切り直前に担当の編集の人に張り付かれるような感覚です。とにかく出せ出せというプレッシャーを腹に与えるのです。

そうしているうちにお腹の中からグルグル鳴って、だんだん出そうな感じがしてきます。

人によっては、ここに硬い便があるなって、触って分かる人もいると思いますよ。私は腹の筋肉が全く無くて邪魔するものがないからから、かなり分かります。下腹の右の方にいつも固まりがあって、出した後はちゃんと無くなってます。


3.出るまでの間も飯はちゃんと食う

基本的には水分で腹をチャプチャプさせるのですが、食べ物もちゃんと食べます。

食べ物を入れずに水だけが胃に溜まるとかなり気持ち悪いです。マジで下から出て欲しいのに上から出てきそうになります。胃腸の環境がめっちゃ悪くなります。

でも、少し食べ物を入れているだけで気持ち悪さがかなり軽減されます。胃が動きやすいんですかね。理由はわからないですけど、まぁ水だけで胃が満たされるってのがおかしな状況なんで、少しでも普通の胃の状態に近づける方が楽なのかなと思ってます。

あとは、出た後もできるだけ早く飯を食います。すっからかんになって時間が経つとほんとに気持ち悪いので、とにかく何か食います。


4.終わりに

昔はビオフェルミンを飲んだりしていましたが、そんなよくわからない粒よりも自分で編み出した脳筋対処法の方が10倍効果がありました。

ただ、そういう飲み薬的なものが効いている人はやらない方がいいと思います。少なからず気分が悪くなる瞬間があります。楽に越したことはありませんから。

本当にどうしようもないなって人に試してもらいたいなと思います。


というわけでvol.15「脳筋便秘対策」でした。

vol.16もどうぞよろしく。

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