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「底辺大学生が教える、やばい教授の見分け方3選」りょーくんの思いつき vol.7

悪意の塊のようなタイトルでございますけれどもね。

京都の大学で無事に4回生まで辿り着いた私が、経験談を踏まえて「こんな教授とは関わらない方がいい・こんな教授の授業は受けない方がいい」という注意喚起をしておきたいと思います。

前提として、高い志を持って大学の学問に取り組んでいるという人向けではありません。できるだけ楽に単位を取り切りたいと考えている私や君のような底辺大学生に向けてのお話となりますので、ご注意ください。

また、こんなテーマである以上、偏見まみれのお話になりますので、そういうの苦手だよっていう方はここで読むのをやめた方がいいと思います。
ていうか、さっさと出てったほうがいい。私の記事は君のようなまともな大学生が来るところじゃないんだ。ここには馬鹿野郎しかいないんだぞ。


では、始めていきます。

1.服装がカジュアルすぎる教授

大体教授というと、専門の分野にもよりますが、男女問わずそれなりに真面目な服装をしています。カチッとスーツを着てる教授は流石に少ないですが、夏であれば半袖シャツやポロシャツにスラックスとか、女性なら薄手のカーディガンとか、私服の仕事着って感じの服装で勤務されている方がほとんどです。もしくは、実験室やフィールドワークがメインの授業なら、それに適した服装をしているでしょう。

私が2回生の時に受けた文学系の授業の教授はそうではありませんでした。白髪の髪と髭を蓄えた恰幅のいい男性教授は、ダボダボのTシャツに短パンで、パンパンのリュックを担ぎながらヘッドホンをつけて教室に来ていました。そして、ほぼ毎回遅刻しているのです。

ヘッドホンつけて遅刻してくんなよな。そして、遅刻は毎週のようにするくせに、終わる時間は毎回ギリギリです。おめぇが遅刻して来なかったら数分早く終えて、余裕を持って移動できるんだよ。むしろ時間ギリギリでおめぇが焦ってんじゃねぇか。

ということで、服装がやたらカジュアルな教授には気をつけましょう。

2.歩き方がやたら堂々としている教授

これは経験談というか、なんとなく感じた傾向なんですけれども、まっすぐ前を向いて背筋を伸ばしてスタスタ歩いている教授の授業はやたら私語に厳しい気がします。また、プリントや教科書忘れにも厳しいかなって思います。

これは大学によるかもしれませんが、うちの大学は大学内を移動していてもあまり教授とすれ違いません。1〜4限まであって毎授業に移動があったとしても、1日一人とすれ違うかどうかって感じなのです。だから、移動中に何回かすれ違ったことのある教授がそもそも厳しい教授かもしれません。

そんな吊るしあげるようなことしなくて良くないか?忘れたやつに対しての救済を与える必要はないと思うけど、わざわざ授業の時間使ってあれこれ言う必要はないと思うんだが。ああいう教授ってちょっと性格に難ありって感じがする。真面目に勉強してる人に失礼とか邪魔になるとか言うけど、SNSで不祥事起こした有名人を叩くような奴みたいな、自分の正義感で悪を成敗してやる的なところを感じる。

もしくは、大学時代に喋る友達ができなかったクソインキャ野郎だったから、陽キャ大学生を苦しめたいのかも。私も塾で授業してる時に、中高生が「彼女がなんたら」「文化祭の打ち上げしてなんた」みたいな陽キャな話してきたら宿題2万ページくらい出したくなる。気持ちは結構分からんでもないし、真面目にこの説はあると思ってる。

3.ちゃんとしてる先輩が「あいつはヤバい」って言う教授

これはもう確定でやばい教授だと思います。

留年とかせずにちゃんと進級できている先輩は、当然ちゃんと授業を受けてきて課題もこなして単位をとっています。そんな真面目な先輩がやばいと言うってことは、当然やばいです。

何がやばいのかは教授によって異なると思いますが、他の教授と、他の教授の授業と、大変さやストレスのかかり具合などが違うのでしょう。何がやばいのか聞いといた方がいいです。

ただ、真面目にやってない先輩が言う「あいつヤバい」はそんなに信用しなくて大丈夫です。ヤバいのはその先輩です。私は3回生の時点で単位を取り切って、4回生の今はゼミだけの状態ですので、信用してください。

4.最後に

毎週何かしら課題がでるとか、問題の答えを名指しで聞かれるとか、そんな程度で「この授業ヤバい」「この教授うざい」とか思っているとしたら、それはあなたの方がやばいです。また、3番でも似たような話をしてますが、ちゃんと単位をとったりしてないのに教授に文句を言ってるとしたら、それはあなたの方がやばいです。大学生の底辺ではなくて人間の底辺の可能性があります。

私はなんとか単位をとって、4回生でやることがなくなったからこそ、こんなくだらないnote記事を投稿できています。

できるだけ単位を楽に取りたいとは言っても、頑張らなければいけないところ、遊びやバイトを減らさなければいけない時もあります。最初から最後まで楽できるわけがありません。

タイトルこそパンチのあるものにしてますけど、
「この必修授業は大変だから、他に大変な授業を取るのは厳しいな」
「就職活動とゼミがあるから、大変な授業は取れないな」

それくらいの気持ちの人に、今回お話しした「やばい教授の見分け方」を参考にしてもらいたいなと思っています。


というわけで、vol.7はこの辺で終わりにしようと思います。

こんな感じで、大学生の今だからこそ書けるような記事も時々投稿していきたいなと思っております。

vol.8もどうぞよろしく。

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