見出し画像

フリーランスや独立する前に準備しておくべき5つのこと


はじめに

フリーランスや独立を目指す人が増えている今、準備不足のまま独立すると、困難な状況に陥ります。独立前に整えておくべき5つのポイントを紹介するので、しっかりと準備を行い、成功への第一歩を踏み出しましょう。

①1年分のキャッシュフローを確保する

独立後の安定した収入がない時期でも生活できるよう、1年分の貯蓄を用意することが絶対に必要です。収入の見通しを立て、必要な資金を算出し、節約や副業などで目標額を達成するための具体的な行動を起こしてください。

②仕事におけるメンターをつける

独立後も相談できる、頼れるメンターを見つけることが重要です。会社員時代の上司や業界で経験豊富な人に相談し、仕事面だけでなく精神的なサポートも得られる関係を築きましょう。

僕が安心して今も個人で仕事ができているのは間違いなく、仕事面で気兼ねなく相談できる経営者や個人事業主の方がいたからです。

初めての世界だからこそ、分からないことも多いからこそ、既に先を行く人の知恵を借りながら力をつけていくと良いでしょう。
*ただし駆け出しを狙ってメンターになると言いながら高額のコンサルを売りつける人もいるので要注意。

③もらえる給付金を確認する

独立後に活用できる給付金や支援制度を必ず調べてください。退職前に申請が必要なものもあるため、早めに情報収集を始めましょう。給付金を活用することで、財政的な負担を大幅に軽減できます。

僕自身、知り合いの経営者で給付金の申請サポートをしている方がいて聞いた話だと、退職後普通だと数ヶ月しかもらえない給付金を申請の仕方を工夫すれば、最大2年8ヶ月もらえるとのことです。

このように知っているか知っていないかで独立のハードルをグッと下げられる情報もあるのでしっかり調べてみて欲しいです。
*給付金に関しての相談は全然乗りますので気兼ねなくDMででも!

④周囲の人に独立・フリーランスになるという状況を話しておく

独立の決意を周囲に伝え、理解と協力を得ることが不可欠です。困ったときに相談できる人を確保し、万が一の際のサポート体制を整えておくことで、リスクに備えられます。

僕自身、2022年の独立初年度、報酬も少ない中大腸炎で入院してしまい、10万円の入院費がかかった際に親に肩代わりしてもらいました。

今でも親との縁が疎遠になっていたらと考えるとゾッとする話です。
だからこそ、家族でなくても困った時に頼れる人は作っておくことをおすすめします。

⑤数値を扱えるようになる

独立後は成果主義の世界です。自分の強みや実績を数値で表現できなければ、仕事を獲得することが難しくなります。数値の扱いに慣れ、説得力のある提案ができるようにしておきましょう。

実際に、取引先とミーティングする際には数値をもとに話し合いが進んでいきます。数値を扱えないとそもそも仕事にならないしなったとしても高い報酬は支払われることはほとんどないです。

だからこそ、家計簿レベルで良いので自分の行動を定量化する習慣をつけることをおすすめします。

まとめ

フリーランスや独立する前に、以上の5つの準備を確実に行ってください。キャッシュフローの確保、メンターの確保、給付金の確認、周囲への相談、数値の扱いに注力することで、独立後の不安を取り除き、スムーズなスタートを切ることができるでしょう。入念な準備を行い、新たなステージでの成功を掴み取りましょう。

給付金、独立、フリーランスに関する相談はXのDMででも送ってきていただければ乗らせていただきます!

是非気兼ねなくご連絡ください〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?