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#もの書き100問100答 私も書いてみました

 noteを覗いているときにたまたま「 #もの書き100問100答 」というタグを見つけました。
 面白そうだったので私も参加します。
 長いので、気になるところだけでも読んでいただけると嬉しいです。

 テンプレートは小野 ぽのこさんの下のnoteにありますので、参加したい方はアクセスしてくださいね。

1.どんな作品を書いている?

  • バンド小説「オーバー・ザ・レインボウ」シリーズ。バンドメンバーとその仲間たちを中心に、それぞれのキャラを主人公にして、青春ものや恋愛ものを書いています。

  • 吸血鬼小説「ヴァンパイア年代記」。こちらは同じ世界観で、吸血鬼の出てくる物語です。現在、長編一作と短編二作を書き上げています。

  • 今のところは上二つを中心に書いています。近い将来、SFを書くための準備をしています。

2.どんな作品を書くのが一番好き?

  • 基本的にはハッピーエンド。人がたくさん死んだとしても、どこかしら救いのある部分を残した作品が好き。

3.ペンネームの由来は?

  • アイコンが春日神社のスガちゃんなので苗字は「須賀」になりました。

  • 昔から執筆仲間に「まーさん」と呼ばれていたので、「ま」で始まる名前を考えて、「マサキ」。

  • 先日「須賀マサキ」でエゴサしたら「菅田将暉の間違い?」と訊かれたので、公募に出すときはファーストネームを少し変えることにしました。

4.いつから創作を始めた?

  • 物心ついたときは漫画らしきものを書いていました。

5.創作を始めたきっかけは?

  • 小説を書くようになったのは就職してから。周りが小説屋さんばかりだったので、その影響で書き始めました。

6.初めての創作の思い出は?

  • 漫画で描いたものを小説で書いてみました。自分でも意外でしたが、思った以上に書きたいことが表現できて、小説の方が相性がいいと感じました。

7.子どものころ作文は得意だった?

  • 得意ではなかったけれど、嫌いじゃなかった。

  • 小学校のとき一度だけ作文発表会でクラス代表になり、同じ学年の人の前で発表しました。体育館のステージで朗読しました。

8.創作していて一番幸せな瞬間は?

  • キャラクタが活き活きと動き始めて、作者の手に追えなくなったとき。入魂されたと感じる瞬間です。

  • あとは脱稿したときかな。

9.書くうえで譲れないものはある?

  • 「彼」「彼女」を地の文でなるべく使わない。ただし一人称のときやセリフの中を除く。

  • 海外ドラマの吹き替えでは普通に出てくる代名詞ですが、日本語にはなりきっていないと感じています。なるべく使わないのはこういう理由からです。

10.あなたにとって「書く」とは?

  • 自己表現。後に残すもの。生きているうちに日が当たらずとも、この世を去ってからでも読まれたらいいなと。

11.将来どんな書き手になりたい?

  • 執筆に波があるので、一定のペースでコンスタントに発表できるようになりたい。

12.文章力を磨くためにしていることは?

  • 読書。いい文章にひたすら触れること。

13.「良い文章」とはどんな文章?

  • 情景が浮かびやすい。

  • リーダビリティが高い。

  • かっこつけない文章。

14.読書は好き?

  • 大好きです。とはいえ月に5冊しか読めていなかったのですが、最近急に読書量が増えました。

15.憧れの作家は?

  • 小野不由美さん

  • 森見登美彦さん

  • エドモンド・ハミルトン

  • 他にもたくさんいて、書ききれない。

16.好きな本は?

  • 十二国記

  • ゴーストハント

  • 裏世界ピクニック

  • キャプテン・フューチャー

17.繰り返し読んでいる本は?

  • ブルーバックスにある一般向けの科学書。例えば『量子とはなんだろう』(一度読んだだけではなかなか理解できない世界だから)。

  • ゴーストハントの元になった『悪霊シリーズ』。一時期何度も読んだ。

  • 積読本が多いので、再読する時間があまり取れないのが残念です。

18.今読みたい本は?

  • スティーヴン・キング『The Stand』。版元品切れで紙の本が手に入りません。

  • 手元にある、把握しているだけで160冊ほどの積読本。具体的には、ゴーストハント、DUNE、冷たい方程式、銀河帝国の興亡、吸血鬼文学名作選、バチカン奇跡調査官、検屍官シリーズ、図書館戦争……などなど。一冊読み終えたとき、次がなかなか決まらないくらいどれも読みたい。

19.自分の創作に影響を与えた人やものは?

  • 子供のころに見た、宇宙が舞台のアニメ、ロボットアニメ

  • 理系の学問

  • たくさんのロックミュージック

  • 吸血鬼関連の資料

20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?

  • 一文を意識して読まないので、特にありません。

21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?

  • 読みやすい文章ってどんな感じかな?

  • (ネットにかぎって)読みやすいレイアウトは?

22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?

  • 宇宙の見え方が変わる物理学入門』を読んで宇宙に思いを馳せる。

  • 量子とはなんだろう』を読んで量子の世界に思いを馳せる。

  • SF相対論入門』を読んで自分でSF小説を書く。

23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?

  • 原点に戻って、SF書くために物理を勉強しているよ。

24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?

  • 生きてるかい?

25.今だからこそ言える創作の失敗談は?

  • 話の勢いで二次創作のBLを書いたこと。二次なのにオリキャラが幅を利かせるわ、BLが全然書けないわで、ノリで始めた自分を叱りたい

  • 失敗ではないけれど、これも半分勢いというか、逃げきれずにR-18を書いたこと。『オール讀物』のバックナンバーを引っ張り出して官能小説とはなんぞや、とリサーチから始めました。予想に反して評判だったのが救いです。

26.書くこと以外で創作をしている?

  • 手芸をときどき。これも創作に入るかな?

27.もし書くことを禁止されたら何をする?

  • 読む。

28.余命一週間と宣告されたら創作する?

  • 設定や資料集を作って、誰かに続きを描いてもらえる準備をします。

29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?

  • 創作に関われるなら、もの書きに拘らないかも。

  • 映画・ドラマ制作、漫画家、音楽家……などなど。表現できる手段はなんでもいい。

30.もの書きとしての自分の強みは?

  • 執念深いくらい、作品に取り組み続けること。

31.もの書きとしての自分の弱みは?

  • 執念深いくらい作品に取り組んで、なかなか脱稿できないこと。結果的に妥協点がわからないこと。

32.創作における座右の銘は?

  • Going My Way

33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?

  • 独特の雰囲気がある(と指摘されたことがある。嬉しい)。

  • 文章が綺麗(と指摘……以下同文)。

  • ラストに余韻をもたせ、悲劇でも救いのある未来を感じさせる。

34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?

  • 黄昏の少年』(カクヨムにアップしています。思い入れが強すぎて、なかなか読んでもらえない)

35.自作で一番目に読んでほしい作品は?

  • Trick & Trick & Treat』(なろう、カクヨム、アルファポリスにアップしています)

36.自分の作品で好きな一文は?

  • 解らないので、読んだことのある人は教えてくださいね(返答はないと思われる)

37.自分の作品を色にたとえるとしたら?

  • 作品によって、オレンジもあればブルーもあるので、一つに決められないかな。

38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?

  • 音楽シーンがよく出てくるので、聴覚かな?

39.自分の作品のテーマソングはある?

  • それぞれの作品を書くとき、イメージを広げるためにテーマソングを選ぶことがあります。

  • 気に入った曲からイメージが広がるときは、それがテーマソングになります。

40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?

  • バンド小説でもないのに、音楽について触れてしまう。

  • 食事や料理のシーンがよく出てくる。

41.つい使いがちな文章表現はある?

  • たくさんあるのでしょうが、自分では解らない。

42.次はどんな作品を書きたい?

  • 『ヴァンパイア年代記』のシリーズ作

43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?

  • バンド小説ならミュージシャン。

  • 吸血鬼小説ならホラー作家。

  • SF小説なら物理学者。

  • 希望する人はいますが、畏れ多くて名前を挙げられません。

44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?

  • あまり俳優さんを知らないので、名前が出てこない。

  • バンド小説が実写化されるならぜひジャニーズを推してと(なんと大胆で上から目線なんだ)友人に頼まれました。公募で入選しヒットしなければいけない、という過程は無視されました(笑)

45.自分しか読まない日記を書いている?

  • 書いていますが、いずれ遺品となったら読まれることを覚悟しています。

46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?

  • いろんな感情を抱いている自分を、第三者の目から観察・分析しているとき。

47.毎日書いている?

  • 創作に限らないのであれば、なんらかのものは書いています。

48.書くとき以外にも創作について考えている?

  • 常に頭の中でジョブが走っている。

49.創作を続ける理由は?

  • 書きたいから、という至極単純な理由。

50.創作のモチベーションを上げる方法は?

  • 好きな音楽を流す。

51.創作を頑張ったときのご褒美は?

  • たくさん本を買う。たとえ積むと解っていても……。

52.創作をやめたくなったことはある?

  • ある。

53.創作をやめたくなったらどうする?

  • スパッと筆を折る。そしてまた戻ってくる。この繰り返しです。

54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?

  • ひたすら本を読む。

  • 海外ドラマ、映画にハマる。

55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?

  • お風呂で湯船に浸かっているとき。

56.創作のアイデアが思いつかないことはある?

  • ある

57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?

  • インプット作業を始める。質問54参照。

58.複数の作品を同時に進められる?

  • 進められる。

59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?

  • 主にMacBook Pro

  • 推敲するときは原稿の段組みを変えてPDFに落とし、Acrobat readerで書き込む。紙に印刷するのがベストだとは解っていますが、インク代や紙代も気になるし、何より印刷物が家族の目に触れないのが嬉しい。

60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?

  • Evernoteの創作用テンプレ

  • Acrobat reader

61.いつ書くことが多い?

  • 一人のとき

62.どこで書くことが多い?

  • 部屋で机に向かって。

63.創作の時間を確保するために工夫していることは?

  • 生活のリズムを整える。

64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?

  • とりあえずMacを起動する。

65.書いているときはどんな気持ちになる?

  • 楽しくて、苦しくて、やっぱり楽しい。

66.書いているときに話しかけられると気になる?

  • それ以前に人の気配が気になる。なので喫茶店やカフェで小説は書けません。noteなら書けるでしょう。

67.書いているときに集中力を保つコツは?

  • そのシーンの主人公になりきる。

68.書いているときに音楽やラジオを聴く?

  • 音楽を聴く。イメージソングのあるストーリーは、それを中心に。

69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?

  • 昔はコーヒー。今は紅茶がメイン。夏は麦茶で脱水症状の予防します。冬は緑茶が増えてきます。ジュース類はほとんど飲みません。

70.息抜きの方法は?

  • 読書、海外ドラマ鑑賞、ときどきスマホゲーム。

71.健康面で気を遣っていることは?

  • 特にない……かな。生きてりゃそれでいい。

72.完成までに一番時間がかかった作品は?

  • あなたの幻(イリュージョン)を追いかけて』(カクヨム、アルファポリスにアップしています)

  • 他にも十年以上書き直しながら、まだ完成しない長編が……汗

73.プロットや構成を決めてから書く?

  • 基本的に決めてから書く。

  • 最近それに囚われすぎて進めないので、思いつきだけで短編を書きたい

74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?

  • 冒頭から。ただし雰囲気を決めるために、思いついている中で好きなシーンを試し書きすることはあります。大抵は採用されない。

75.タイトルはいつ決める?

  • 最初に決めたいのですが、いいのが降ってこないので、ひたすら考えながら書く。脱稿しても決まらないことが多いのが悩みです。

76.タイトルをつけるときに意識していることは?

  • 今流行りの長文は使わず、一般文芸のような感じのものをつける。

77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?

  • 情報を入れすぎない。設定資料集にしない

  • 「なんだろう?」と読者に思ってもらえるようなものを書こうとしているが、成功した試しがありません。

78.締めの文章を書くときに意識していることは?

  • 作品の雰囲気を壊さないように。というか、雰囲気を保ちつつ締める。

79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?

  • あまり漢字を入れすぎない。演出上の意味があるとき以外は。

  • 漢字:ひらがな=3:7くらいを目安にしています。

80.推敲は何回する?

  • 3〜4回。それくらいすると、直しても良くなるかどうか解らなくなるので、ちょうど止めどきになります。

81.ネットで作品を公開していて良かったことは?

  • 作品がきっかけで創作仲間ができたこと。

82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?

  • あまり読んでもらえないこと。

83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?

  • 本当はそうしたいけれど、頼める人がいないので読んでもらっていない。

84.スキの数は気になる?

  • 気にならないと言ったらウソになる。

85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?

  • 夢中になってくれる人。同好の士。

86.どんな書き手だと言われることが多い?

  • 小説を書き始めたとき「メカに拘るね」と言われたことが。

  • でも全然思うように書けない。

  • 文章が読みやすい。綺麗な文体。

87.他者評価と自己評価のずれは大きい?

  • 評価してくれるほど読まれていませんって……。

88.自分の想像よりも好評だった作品は?

  • 『氷上のスターダスト』(近いうちに開講する予定)

https://ncode.syosetu.com/n1227dq/

89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?

  • TwitterでCMを流す。読み合い企画に参加する。

90.コンテストや公募に挑戦している?

  • 前はしていた。これから再挑戦します。

91.人に言われると嬉しい言葉は?

  • 続きが気になる。

  • 面白い。

  • 〇〇さん(キャラ名)が好き。

92.人に言われると残念な言葉は?

  • 「この話、嫌い」と、実際に言われたことがある。

  • 嫌いなら無理して読まなくていいよ、と返事しました。その後、わざわざ印刷して渡すことをやめました。

93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?

  • 大っぴらにはしていないが、隠しているわけではない。なので知っている人が多い。

94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?

  • 恥ずかしくないわけではないが、書籍として書店に並んだらいろいろな人に読まれるのでそんなことは言っていられない。

  • 会社を寿退社した後で仲の良かった後輩に作品を送ったら、グループのメンバーに回覧されたことが。そのときに開き直りました。

  • 大学の恩師に近況で執筆をしていると話したら「読ませてください」と言われて、恐る恐る送っていました。もう一つ解らなかった短歌の意味が、私の小説を読むことで理解できたと喜ばれて、ますます恐縮しました。

95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?

  • 嬉しいです。めちゃめちゃ嬉しいっ!

  • 読んだら一言感想をつけてツイートしてもらえると、嬉しくて月まで舞い上がる。

96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?

  • 落ち込んでばかり。

97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?

  • 昨日の自分よりいいものを書くように頑張る。

98.他の書き手と積極的に交流したい?

  • したいです! ジャンルは問いません。

99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?

  • フォロワーさんが公募に出した作品なので、大っぴらにはできないのが残念。書籍化されると信じているくらいレベルが高い。

100.他の書き手に聞いてみたいことは?

  • 創作仲間は要りませんか?

 私には珍しく、長いnoteになりました。

#真夜中インター #もの書き100問100答


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