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旧型コロナウイルス問題への私見 Part 20 1/18投稿

 コロナでの死者や医療崩壊なんてどうでもいい。目的じゃなく手段に過ぎない。裏の最大の目的が「ワクチンを打つ事」としか見えない。そのために、オミクロン株で煽り、濃厚接触者をあぶり出し、プライマーを追加(PCR追加検査)し、検査を無料にして検査数を増やして陽性者を作り上げ、鎖国し経済封鎖する、、。適当だろうが、インチキだろうが、なんでもやりまっせ。 自分の専門分野の目先の死者を減らしたい視野狭窄専門家と、ワクチンを打つ事がすべての解決だと思っている医師達と、製薬会社の思惑、製薬会社の株を持っている奴らの思惑によって「ワクチン打て打て」作戦は継続中。 「あれはおかしい」「これもおかしい」と、われわれがどんなに騒ごうと関係ない(涙)。一般市民の大多数が気づくまでワクチンを日常化しようとする動きは終わらないのだろう。
 医師達は気づかぬうちに製薬会社に利用されて、病気を作り出し、薬を売るセールスマンにされている。私は病院を離れてから、それに気づいたので、今は一切製薬会社の人間や医療恩恵に群がる人間とは接してない。そんな医師達は残念ながら最後まで気づかないのだろう。一般市民が気づいた後も。抗がん剤治療と似た構造だ。

 ウイルスに基準となる塩基配列が有れば、それを基準に「◯型変異」と示せるが、コロナウイルスの塩基配列は永久に変わっていくものだから、武漢型を基準にして「◯型変異」と表記する事自体がおかしい。純武漢型も今は無き塩基配列だろうから、数年後には「デルタ変異」「オミクロン株」など、全く意味のない事象となるだろう。
 生物学的な「株」とは、ほぼ同じ3万個の塩基配列を持った群のこと。本来、デルタ変異を持っていても他の配列が違えば「デルタ株」ではない。「株」はPCRではわからない、PCR検査では延期配列の一部が一致する事しかわからないから。遺伝子解析(3万個全ての塩基配列を決定)しないとわからない。デルタ変異が有ればデルタ株というのはTV医学。「デルタ変異を持つコロナウイルス」はあるが、「デルタ株」や「デルタ変異株」なんかない。そもそもどんどん変異していくものだから、「株」というものは存在しないだろう。せいぜい似ている「群」だろうな。
 オミクロン株はスパイクタンパク部に30カ所以上の(アミノ酸)変異があるようだ。ワクチンフィーバー側には救世主のような変異株だ。それだけ変異が有れば、怖そうだ。「変異株のは感染力が強いぞ!」とか煽れる。
 本来コロナウイルスのゲノム(AGCT..TTT...などの塩基配列)は3万の塩基配列からなる。スパイク蛋白部はそのうち2000塩基配列程度。塩基配列が変異してもアミノ酸配列は変わらないのもあるので、実際塩基配列の変異は30カ所の数倍。スパイク蛋白だけでもこれだけ変異があるなら、全体では少なくとも500変異程度になるだろう。変異したコロナウイルス達はもはや武漢型をターゲットにしたプライマー7種の旧PCR検査で検出しづらくなってる事があり得る。それが4波、5波が収束した理由だろう。そのうち(すでに)武漢型のプライマーでは変異したコロナウイルスを検出出来なくなる。そうなるとコロナフィーバー連中は新型プライマーを出すかも、、、と思っていたが、すでに新しいプライマーを追加してPCR検査していたようだ(デルタ株も同様だった)。
 感染の波が来ているのではなく、PCR検査で拾えなくなり、検査を追加してPCR検査陽性者を作る、作られた波のようだ。少なくとも今回の6波、「オミクロン株の波」は確実に作られている。感染拡大の波なんかない。外から入ってきた波ではない。感染拡大の波ではない。前から徐々に来ていたのに気づいていなかった風邪だ。それが検査数に比例して増えてるように見せかけているのだろう。姑息な手段だ。
 今回追加PCR検査での「オミクロン株」は、何百種類以上ある変異のうちN501YかE484Aの変異を持つものを同定する検査だ。よって「オミ株の特徴をに少し持ってるウイルス」にすぎない。正確に言えば「武漢型コロナに対しN501Y又はE484A変異を持つウイルス」だ。当然、株とは言えないし、当然オミクロン株より何倍(何百倍!?)も多く検出される。 
 この2つの変異、N501YとE484Aは昨春以前から確認されている変異。デルタ株にはないが、ベータ、ガンマ、イータ株にある変異だ。今回オミクロン株の診断に使われはじめている検査だが、実際はオミクロンの何十倍も陽性になるはず。目的はオミクロンを診断することではなく、単にPCR陽性者を増やすためのネタに過ぎないということがはっきりした。
 オミクロン株は10月に報告されている。という事はその前から存在する。オミクロン株と似た塩基配列のウイルスなんて、もうないと思う。今更、水際作戦なんて茶番でしかない。

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風邪ウイルスが体内に入り
無症状で気が付かない人はいる
少しだるくなるだけの人もいる
熱があっても気が付かない人もいる
高熱が出る人もいる
喉が痛く(咽頭炎)なる人もいる
咳が出る(気管支炎になる)人もいる
咳(気管支炎)が長引く人もいる
肺炎になる人もいる
肺炎から回復する人もしない人もいる
そのまま亡くなる人もいる
それが風邪だ。
「ただの風邪でICUに入るはずがない」
「ただの風邪で人が死ぬはずない」
「コロナは肺炎になるから風邪ではない」。そもそも「風邪」の定義や認識が一般市民も医師さえも人によってかなり違う。前記のように考える人にとってはコロナは怖いだろう。その気持ちも認めないと、怖くない気持ちも認めて貰えなくても仕方ない。
 症状の違いはウイルスの感染力や毒性の問題じゃない。殆どが人側の問題だ。
どのくらい本来の免疫力、体力があるのか人によって違う。
過去にどんなウイルスに感染したかによって違う。
どのくらいの量のウイルスに曝露したかによって違う。
その時の体調によっても違う。
それらは現代の医学では測定出来ない。
人それぞれ違いすぎて永久に解明されない。抗体の有無やPCR、臨床データでわかるわけない。TVでの感染力はどのくらいの速さでPCR陽性者が多くなるかで計算しているようだ。私には「感染力」=「PCR力」に見える。アミノ酸の変化から構造解析をして「感染力が高まる可能性がある」という分析もある。それを勝手に5倍!とか言ってる程度のものだ。
 ウイルスは少し変異する毎に感染力や毒性が変化するわけではない。大きく変異すると、人側にとっては「新しいウイルス」となり、人側に免疫がなければ感染力が上がるだけ。基礎体力の弱い人に感染すれば重症化するだけだ。全て人側の問題だ。除菌、ワクチン、抗インフル薬、と自ら「弱人間化」してるから、風邪で痛い目に遭う。きっとコロナで重症化する人と、インフルワクチン、抗インフル薬を使った事のある人(弱人間)は相関すると思う。
 そもそもウイルスの感染力なんか測れるわけもない。時期も季節も人側の免疫力もみんな違う。ウイルスすら扱えない(分離されてる?)のに、ウイルスの感染力なんか測定できるわけない。他の株との感染力の比較なんてわかるわけない。「感染力の増強」は報告書を見ると単なるコロナフィーバー側の「推定」であり「希望」でもある。コロナフィーバー学者にとってはコロナが「死に至る恐ろしい病気」でないと困る。「単なる風邪」の研究では業績上げられないもの(涙)。

 「コロナワクチンは感染を防ぐことは出来ないが重症化を抑える事が出来る」だと?。そもそもワクチンは免疫を持たせるもので、抗ウイルス薬ではない。感染してしまう時点で「効果はない」。重症化を抑える効果があるなら、普通の生活をして感染する方がよほど安全でラクにいい免疫が出来るはず。マスクをはずそう! 普通の生活を送ろう!(と2年前から発信してますが)
 インフルは次の年の流行予測株のワクチンを摂取しているだけ。流行予測がはずれれば、効果はない。恐らくインフルで亡くなった人の殆どがインフルワクチン打ってるはず。コロナ騒ぎでも全く同じことが行われている。インフルワクチン同様、最初は「感染防止」のため。ばれると「重症化防止」のため。そして「ワクチン打ってもこれだけ人が死ぬのだから打たないと大変なことになる」と言うはず。「ワクチンは効果ありませんでした」とは絶対に言わないから、収まるのを待っていても無駄。製薬会社にとってはワクチン市場を拡大する大チャンス。かなりの金がばらまかれているだろう。それだけの価値がある。なんとしても子供市場を拡大したいだろう。
 近年、日本では鳥インフル、豚熱が発生した施設は全頭殺処分。豚や鳥は施設で隔離されて、ワクチン打って、面会もないのに感染する。それがウイルスだ。逃げられないのだ。ウイルスを制圧するという、今の方針で進めば、どんどんジリ貧になって、人間もクラスターごと殺処分、、に近い扱いにならざるを得ないだろう。いや、すでに国民は家畜扱いで、いろんな分野で間接的に殺処分されてるな。

 サッカー選手の心臓発作は毎年のように聞いてきた。知っていた。致死性の不正脈と理解していたが腑に落ちなかった。心臓の強いサッカー選手が不正脈を抱えているはずがないからだ。風邪を契機に心筋炎や血栓症、突然死、難病の発症につながる病態があるのでは。風邪を強制的に引かせる今回の「ワクチンという名の遺伝子治療」でわかった。
 医師のうち「ワクチン推奨派」が9割以上いると考えれば、彼らはワクチンの副作用を「ワクチンのせいではない」と言うだろう。副作用では無いと思いたいだろう。「自分で打ったワクチンのせいで亡くなりました」とは言えないし、言わない。したがって「ワクチンの副作用」と言う報告の10倍以上の副作用が闇に葬られていても不思議はない。


 なぜ医師はワクチンを打ちたいのだろう。「コロナが怖い」という医師は多い。医師の使命は死亡者を減らす事。専門家ほど視野が狭いから目先の死亡者を救いたい。自分の専門分野の疾患で亡くなりそうな患者を救いたい。救おうとした人がその後どのように生きてどのように死んだかは興味はないし、知らない。専門家だから。机上数字上予測上の「救った」が欲しい。
「救える命を救う」と、医師は目の前の患者を救命したいだろうが、ワクチン打っても、コロナ死をゼロにしても、若い人も含めて毎年130万人が死ぬ。それは変わらない。専門家になればなるほど視野が狭くなる。そして自分の専門分野の病気での死者を減らそうとする。他の死因で亡くなる事は視野にない。結果「死因の押し付け合い」になっている。肝臓の専門家は肝臓死を減らしたい。肺癌の専門医は肺癌を撲滅したい。糖尿病の専門医は糖尿病で死なせたくない。循環器の専門家は心不全で死なせたくない。とうとう感染症の専門家もその仲間入りをすることが出来たようだ。
 人間の免疫システムでわかってることはほんの僅かだ。その僅か全てを説明しようとする事自体が無理がある。専門家ほど自分は知っていると思っている。知識が豊富な人ほど自分の知識の中で解決出来ると錯覚している。「遺伝子」や「ウイルス」の事を知らず「隔離」と「ワクチン」しか知らない感染症専門家が日本のリーダーだから、コロナ禍になるのはしょうがない。
 風邪は医学ではあまり研究されてない。「死に至る病」ではないから。病院医師も風邪の患者は診ないから知らない。感染症の医師も風邪は診ないから知らない。風邪を診るのは開業医が殆ど。ウイルスは遺伝子を知らないとわからない。遺伝子は勉強してもわからない。遺伝子を研究する医師は1%にもならないだろう。遺伝子を研究する医師は開業医になる確率は少ない。開業を目的にしてるのに面倒な分野で学位を取る必要はないからだ。そう、コロナの専門家なんてどこにもいないのだ。


 インフルワクチン、抗インフル薬が世界一使われる鴨(騙しやすい)と羊(文句を言わない)の国、日本。「死なない事」を目標に生きてる日本人。同じ事がコロナでも進行中。製薬会社にとっては期待の国だ。毎年適当な旧型コロナワクチン接種するようになるのだろう。「恐怖の新型△ウイルス」と脅せば日本なら3種類目の風邪ワクチン(アデノウイルス?)も売れるのかもしれない。
 人が死ぬのは病気のせいではない。癌も心臓病も腎臓病も感染症も外部から恐ろしいものが来たのではなく、自分の臓器や生命システムが弱って来た結果なるのだ。人は必ず老化する。老化の段階に名前をつけたのが「病気」だ。若くして老化するのが「病気」。もっと若くて発症すれば「難病」と言われる。「治す」なんて幻想だ。老化を治して若返らせることは出来ない。遅らせて遅らせて認知症になるまで生きられるようになったのに、まだまだ満足しないようだ。
 基礎疾患って人がポンコツになっていく段階に病気という名前をつけただけ。健診受けてもわからない病気や発症する病気直前状態は必ずある。どんなに治療しても、どんなに健康でも、人は老化し基礎疾患ポイントは増加する。「基礎疾患がない人」すなわち「老化しない人」なんかいない。老化と向かいあって生きよう。
 「元気な人が死ぬはずない」だと? 「元気」とは心の状態が良く筋力もあり動ける人。筋力と心は高齢になっても上げられ保てる。「体」はどんなに体にいいことしても、治療しても治癒してもポンコツになり(日々老化して)死ぬ。体は死ぬ前日でも「元気」でいることは可能だ。元気な若者でも気づかぬうちに体の一部が老化していけば死ぬ。「元気なら死なない」は幻想。ちなみに私の患者は「死ぬ直前まで元気でいる」ことを目指している。
 考えない人は何でも「先送り」にし続ける。少し考える人は「先送り」にして考える。考えてきた人は「先送り」にしない。もっと考える人は、「先手を打って考えてある」から人生に問題はあまり起きない。コロナ感染を先送りにし続ける国の方針。いずれ必ず感染するのだから感染するなら早い方がいいのだが。「感染予防」は先送りだけでなく、体を弱くするのに気づこう。
 「重症化」を防ぐ方法なんてない。誰でも重症化するのではなく、弱い者が重症化し、さらに弱い者が死ぬ。医療に頼れば死ぬ人が救えるなんて事はない。コロナで死ぬ人はワクチン打ち続けてコロナから逃げても、他の要因で早晩死ぬような体の状態なのだ。風邪引いて死ぬような状態から健康にはならない。そもそも重症化する人は、「弱い人」「死にそうな人」だ。コロナが怖いウイルスなら、感染した人はみんな重症化して死ぬはずだ。
「ECMO管理しても救えないから恐ろしい」だと? ECMO導入する人は亡くなりそうな人。「死ぬ人を救えなかったから恐ろしい」と同義でしょう。死ぬ人を死なせないなんて、、、あり得ない。

 コロナウイルスは今まで同様、変異をしながら毎年新型になって、免疫のない人、弱い人には強い症状を、免疫のある人、強い人には軽微な症状を起こして流行り続ける。よって永久にPCR陽性者は出る。収束なんかしない。PCR検査数に比例して陽性者は作れるので、日本人が鴨羊のままでいる限りコロナ禍は続くだろう。政治家と医師がコロナ禍が「感染症専門家と製薬会社によって作られた病気」と気づくまで続く。いや、やはり一般市民が気づくまではダメだな。               

 私は「ウイルスは人間に必要なもの」と思う。体に入って出ていく仕組みがあり、受容体があり明らかにウイルスを体が受け入れる仕組みがあるから。弱い人は死ぬので、人側が勝手に「恐ろしいもの」としているが、我々の体に入ってきている数えきれないウイルスがいるってことは、遺伝子発現など何らかの役割をしているのだろう。そして、それに耐えられない体は終焉を迎える仕組みなのだろう。そこから逃げる必要もないし、逃げては生きてはいけないし、逃げ切れる事もないだろう。
 私がコロナで重症化したら。検査は受けるつもりはないからコロナ診断されない。自宅で高熱でもだしているのだろう。肺炎で苦しくなったら在宅医仲間に頼んで酸素使う程度でいい。それ以上に重症化したら緩和ケアを受けて看取って貰う。そんな弱い免疫状態なら抗ウイルス薬や集中治療を受けて生き残っても人生を楽しめる健康状態には戻れないと思うから。「やり残した事は時間が出来てもやらないの法則」これは私の経験。そんな患者を大勢診てきたので、自分はそうなりたくない。私はやり残した事はないように生きている、、、つもり(100%の自信はないので)(笑)。


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