さらば、Slackよ。

語感が谷村新司のとある名曲感があるけど気にしない

なぜSlackを使っていたのか?

僕がSlackを使っていた頃はDiscord、Slackで一部のネット住民の間では何かと話題になるTelegramが流行っていた。僕はすべて利用していたが、結局のところDiscordしか使わなくなった。Telegramに関しては数年前にアカウントを削除済み。要するに流行りに乗ってしまった。

Slackの特徴

Slackがこれなら

Discordはこういう感じ

システムからユーザーインターフェースまで基本がほとんど変わらないところ。違いを言うならば、Slackがビジネス向けならDiscordがホビー向け。さらに細かいところを言えば、音声チャット、ビデオチャットが課金なしで使えるのがDiscord。
それもあってか、DiscordユーザーにとってはSlackは非常に馴染みやすいアプリである。

お一人様Slackとして運用

「Slackをお一人様で運用してなにを使うんだよ!」と思われるが、主に電子メモ帳として使用していた。カテゴリ分けして各チャンネルにメモをしていく訳。検索機能は使っていないのであまりわからないが、検索機能が充実していればそりゃそっちを使うよね。

しかしフル活用することなく…

便利だと思ったのは最初だけで基本的に放置気味だった。そして気がつけばSlackの利用ルールが大幅変更により、無料ユーザーは90日間しか保管できない。もう使うことはないし、運用に迷惑がかかるだろうと思い削除することにした。

ワークスペースの削除するのに困った

実はSlackのワークスペースを削除するにはデスクトップのみで、モバイル向けアプリからはできないこと。つまり、先にモバイル向けアプリをアンインストールしてからデスクトップからログインしてワークスペースを削除したほうが確実である。
で、どういうところに困ったかと言うと、ワークスペースの管理者とそうでないユーザーの扱いが違うらしく、僕の場合はワークスペースの管理者扱いだった。つまり、ワークスペースさえ削除すればアカウントも自動的に削除されるらしい。ほんまかいな!
そういうところがDiscordとはまったく異なるシステムである。

Vivaldi Browserという最強の代替案

やっぱVivaldi Browserしか勝たん!

もう必要な機能がほぼすべて揃っていると言っても過言ではない。メモ機能や後でサイトを読みたいときに使えるリーディングリスト、その他にも翻訳機能やワークスペース機能まで。Vivaldiのアカウントを登録すると同期機能まで使える。
Vivaldi Browserとdiscordでほとんど完結しているので、Slackの使い道がなければ、今さらdiscordで自分専用のサーバーを運用する必要はない。電子メモはVivaldi Browserのメモ機能を使えばいいだけの話。もうこれでいいよ。

そう言っておきながら電子メモはあまり使わない件

基本的にロルバーン・フレキシブルか情報カードでメモするので、サイトを要約する程度しか使っていない。
スマホが本来あるべき姿であるPDA端末としての役割を果たせるぐらいかな。知らんけど。