毎年恒例エアコンのお掃除

エアコンなんて本来は4月頃にお掃除して5月頃に試運転するものだ。
暑い日に試運転やって故障していたことが判明すればもう手遅れだ。エアコン修理業者はすぐには来てくれない。

さて、父親が突然「エアコンの掃除するで」と言われて、僕は慌てて衣類の片付けやコンテナを別の場所へ移動した。この前に「エアコンの掃除するときはいつするか予め言ってな」と伝えたのに。

それはそうと、エアコンの掃除は大変だ。

まずは「サッサ」でエアコン本体周りに付着している埃を落とし、フィルターを取って掃除機で埃を吸い取ろうとした。が、案の定、埃が取れなかった。

次に父親がフィルターを水洗いをしている間に僕はエアコンの細かい部分を拭き取った。まるで労をねぎらうかのように。
ついでに照明のお掃除もした。

やっとフィルターの乾燥を終えたところでエアコンの電源を入れて試運転した。今のところは特に異常はない。さらに今年はプラスチックの臭いだけであのカビと埃が混ざった独特な臭いはしなかった。

去年はエアコンの電源を入れて風が出てきた瞬間、「くっさっ!!!」と叫んで慌てて窓を開けたのに。