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北海道の岬について(旅行業務取扱管理者試験・国内地理)

本日は、北海道の岬について紹介します。

北海道には岬がたくさんありますが、暗記してしまえば回答は難しくありません。北海道の岬の回答ポイントは、最北端、最東端などの位置関係を覚えることです。

例題)北海道最東端の岬(  ?  )からは、歯舞群島の貝殻島や水晶島、国後島などを見ることができ、そこには北方館や望郷の家、四島(しま)のかけ橋などが建っている。

1)襟裳岬
2)知床岬
3)宗谷岬
4)納沙布岬

★正解は、(4)の納沙布岬でした。

<北海道の岬のポイント>
地図で覚えましょう。

①最北端:宗谷岬(そうやみさき)(※日本最北端でもある。写真参照)
②最東端:納沙布岬(のさっぷみさき)(※ノシャップ岬と名前が似てるので注意。日本一早い日の出)
(※最南端は白神岬、最西端は尾花岬ですが、近くに複数の岬があり位置が曖昧であるからか、試験には出たことがありません)

襟裳岬(えりもみさき):北海道の中央南に突き出た岬
地球岬:襟裳岬の西に進み、南に突き出た岬。断崖絶壁の景勝地。
神威岬(かむいみさき):地球岬から大陸に入り、北西に突き出た岬
ノシャップ岬:積丹半島から突き出た岬

知床岬(しれとこみさき):北海道北東部のオホーツク海に面した岬

スコトン岬:礼文島の北にある岬
澄海岬(すかいみさき):礼文島の北西部にある岬

北海道の岬はまだまだたくさんありますが、試験に出るポイントとして、特に上記の岬を覚えておくと良いでしょう。

お疲れ様でした。

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