コルクBOOKS_004

なんで「コルクBooks」?なワケ

「なんで漫画家を続けてられるワケ?

絵もうまくないし、話もたいしたことないし・・・」


どこかから聞こえてくるような話ですが

自分でも常に思ってるワケです。


「それなのになんで漫画家を続けてられるワケ?」

自分でも説明しずらいのでけど、自分なりの解釈ね。


「才能」ってみんな持ってると思ってね。

それれは「売れる漫画」を描く才能ではなく

「漫画を描く才能」ね。

ま、「個性」と言っても良いのだけど。


「売れる」は「時代」とかが関係してくるので

「漫画を描く」とは関係なく

それをつなげる「編集者さん」の役目ね。

※もちろん両方できる漫画家さんもいるのだけど


で・・・

みんな「漫画を描く才能」=「個性」があるのだとして

あと必要なのは「技術」。

読者に読んでもらうための。

読者が読んで漫画は「完結」すると思っているからね。

※もちろん描くのを楽しむのもいっこうにかまわないのだけど。


いろんな「技術」が本やネットを探すと出てくるけど

それを参考にしてもらうのが良いと思うね。


で、さらにここからが大事なのだけど

「技術」は身につけないといけないワケね。

身につけるにはどうしたらいいか・・・・


スポーツ選手は毎日練習するよね。

筋肉鍛えて、技術を磨く。


漫画も一緒ね。

漫画の技術には「絵」「キャラ作り」「ストーリー作り」「演出」

それぞれ鍛えて磨いていかないといけないのね。


私が新連載を始めた頃

編集さんが週に2から3日仕事場に来て

毎晩ほぼ夜中まで「絵」「キャラ作り」「ストーリー作り」「演出」の

打ち合わせをしたのね。

毎日、毎日、描きなおし、描きなおしを続けて

約1年くらい。


オレは30歳で漫画家になって

デビューまで5年かかったのだけど

自分なりに鍛えて磨いてたつもりだったけど

編集さんがついての約1年は・・・

もう、今までの5年はなんだったのか?

くらい自分でも成長できた実感があったのね。


よくわかったわけ

成長にはパートナーがいたほうが良いし

「毎日、試行錯誤」して

「毎日、手を動かさないと」ダメだって。


もう一つ

オレは人に言葉で説明するのが苦手だし

気の合う人以外は緊張しちゃうし、自分を偽ることもあるね。

そんな自分が嫌で、積極的に人に絡むことは避けてたわけ。

「自分のことはほとんどの人は理解してくれない」

だから漫画を描き始めたんだけどさ。

「本当のオレはこうですよ」みたいな。


まぁ、後になって気づいたけど

「漫画を描く」のは「自分を知ってもらいたい気持ち」が強くて

結局は、人と絡みたいんだよなーって。

※嫌な人とは絡みたくないので、自分をわかってくれてる人たちとね

「自分を理解して、わかってくれる」人達とつながりたい。

出来ればより多くの人達と。


こんなことをね

漫画家になって14年くらいたつけど

ずっと考えてきてね


このプラットフォームに出会ったわけ。


漫画家を目指して

やり方はひとそれぞれで良いと思うけど


「コルクBooks」は「自分を鍛える」場としては今のところ「最適」

だと思っているのね。

「一緒に成長していくパートナー」もいるし

「自分をわかってくれる、理解してくれる仲間」もいるからね。


やっと最近仲間が増えてね、安心感とライバル意識で

「おじさん」なんだけど

「まだまだやれるな」って思ってるのね。


※そう、安心感がないと

気持ちだけ焦って、自分を見失ってしまうことがあるから、わりと大事ね。


この安心感とライバル意識のおかげで

「自分の個性」も引き出せるし

「自分らしい漫画」も描けると思っているのね。


「漫画を売りたい」と思う人はそのお手伝いもできると思ってるし。

「売る」つもりだしね。

「漫画家として生活していく」も本気で考えているよ。

開発者の方も人生かけてますからね「コルクBooks」に。



ほんと、もっと若い時にコレあればなーとかちょっと思うけど・・・笑

今からでも遅くはないし。


始めれば

毎日毎日←(これとても大事)

一段一段積み重なっていって

いつのまにか高いところに登っていて

人から見たら「高いー」ってなるけど

でも「自分」では普通の感じで「さらに一段」積み重ねたいと思う場所。

WEB版トキワ荘にようこそ!!( ´∀` )


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