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「読者に突っ込む漫画」と「読者に突っ込まれる漫画」

20201126


最近

仕事場のミルクパンが壊れたので新調しました。


何年使ってたのかな?

10年以上使ってたか。

取っ手がグラグラするので、危ない。

お湯運んでる最中折れたら、火傷してしまいます。

※これで何でも作ります。コーヒーのお湯から即席ラーメンまで。


もひとつ最近

「読者に突っ込む漫画」と「読者に突っ込まれる漫画」


ということについて考えています。


「突っ込む」とは登場キャラクターが主張をズバッとっ言って

「お、お、なるぼど~」っとなるやつ


「突っ込まれる」は読者が登場キャラクターに

「なんだよコイツ、は、は」となるやつ


2つに分けたけれど

大体はグラデーションになっていて

どちらが強いか?くらいの感じですが。


わたしいままで

「突っ込む」ほうを描いてきてたんだろうと思います。

「あおい」とか「ジャンボ」とか



最近は

「突っ込まれる」漫画を描こうとしてます。


なんでかって?


わたしはたぶん「突っ込まれる」人間だからです。



それなのに

なんで「突っ込む」漫画を描いてきたか?


時代やニーズなどなどそれにあわせてきたのかもしれません。

売れたかったし。

おかげで、まんがやわたしの名前は多少出たとは思います。

売れるや名前が出るは「快楽」です。捨てがたい・・・。

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でも、なんか

このまま、そういう漫画を描いていっていくことに

違和感を感じてきてました。

「突っ込まれる人間なのに?」



試行錯誤中です。

すぐ変えれるとも、変えたから結果がでるとも限りません。


ぶっちゃけ

うまくいってるかというと

わかりません。


うまく変えられてないかも?

と、イライラもします。


ミルクパンのように

買え変えられたら簡単なのにw


コツコツ

意識してやっていきます。



今、変えてかないと

大火傷しそうなので。


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「快楽」について考えるのも面白そうですね。




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