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11/15〜11/30開運暦リトート

今回からは
気になる日をピックアップしてお届けします。


《丁寧な暮らし〜暦リトリート〜》

こちらでは暦をベースに

どんな日々を過ごしたらいいか?
今日はどんな日にしようか?

など、なんでもない毎日でも
意味のある充実した1日にして
自分を大切にする日々を
過ごしていただきたい♡

さらに旧暦や二十四節気七十二候、
陰陽五行説、
ルナロジー®︎(月を使った開運法)
などから紐解き、
自分を見つめ直すリトリートとして
日々、活用いただける内容を
開運暦リトリートと題して
記事を書いています。

【開運暦リトリート】とは??

暦✖️セルフリトリートを掛け合わせた
オリジナルの暦読みです。
リトリートとは本来の自分に戻る時間。
セルフリトリートとは
自分自身で心と体と環境の観点から
様々な角度から向き合う
セルフコーチングのメソッド。

そこに開運に繋がるプランニングを
様々な資料から追加しています。

【暦とは?】

暦は、はるか遠い昔から、
月や日の移り変わりを知るために
用いられてきました。

暦という指標がなければ
何十年という先の見えない人生を
ひたすら生きる…
暦があることで1年の節目を感じたり、
季節を味わうこと、
自然の移り変わりを
感じることができるのです。

そこには陰陽五行説や、
旧暦、日の吉凶日などから
種まき(昔は農作業が主な仕事でした)
に適した日や土台作り、
休む日をなどを割り出しているのです。

先人たちが長い年月と経験の中から
導き出した英知の集結が暦なのです。

暦は占いではないので
当たる、当たらない、ではなく
何か行動や決断のためのきっかけ。

人生を豊かなものとするために
暦と上手に付き合うことで
運気を呼び込み、明るい未来に繋がる
行動ができるのです。

行動とは
動く事はもちろん休むことも
アクションです。
暦を味方にすることで、
自然のリズムに調和し、
ご自身の体をいたわる目安として
より上質な暮らしに繋がる。

そんな開運アクションとして参考に
していただけたらと思います。

私の開運プランニングとは
季節に合わせた食事をしたり
日常に暦をほんの少し
とりいれて行動をしたり
自然と調和すること。
食事は私達の体を作るもの。

だからこそ
旬のものをいただき
丁寧に過ごしたいと
思うようになりました。

二十四節気や七十二候など
旧暦をベースに季節の移り変わりを
楽しみ、様々な観点での
開運に繋がるプランニング(行動計画)を
お伝えしています。

旬の食材や、季節の行事、
神社やお寺の参拝に行くと良い日。

日本に古くから伝わる行事や伝統
そして体を作る栄養のお話。

さらには
春夏秋冬の季節の土用期間に
行うべきことや、
やってはいけないこと
土用期間の腸活についてなど
色々な観点からのお話を絡めて
お伝えしていきます。

まずは暦を味方に
自分を大切に日々を過ごすこと。

それにより人生を楽しく、
自然と調和しながら自分にも
地球にも優しい日常を
過ごしていただく計画
(プランニング)として
どうぞご参考にしてください。

小田倉良子が行う
プランニンセッションはこちらから

ビューティーライフダイアリーの
手帳を使ったスケジュール管理や暦のセッションはこちら。



《2022/11/15火曜日》
▶感謝の日
壬申〜みづのえさる〜・七五三・先勝・おさん・翼

【七五三】

七五三は数え年で男の子は3歳と5歳、
女の子は3歳と7歳のときに
お参りをする行事です。
今ほど医療の整っていなかった昔は、
子供が成長することは当たり前では
ありませんでした。
そのため、健やかな成長を祝うために
七五三があるのです。

この行事は古くは別々の行事でした。

3歳で剃っていた髪を伸ばす、
5歳で初めて袴をはく、
7歳で帯を使い始めるといった成長に
関する行事が1つになったのが
現代の七五三です。

七五三が11月15日になったのは、
陰陽道での吉日であるということと
徳川綱吉の子供の祝いを
行ったからだとされています。
七五三に欠かせない千歳飴は、
子供が無事に成長しますようにとの
願いが込められたものです。
この願いは医療が進歩した現代でも
共通のもの。
遥か昔から受け継がれてきた
行事を大事にし、
昔の人と同じように子供の無事を
願いたいものです。

【おさん(納)】
小吉日
万物を納めいれる日。

[吉]
万物を納め入れることが吉とされます。
従って、五穀の収納・
商品の買い入れ・買い物・新築などに吉。

[凶]
婚礼・見合い・葬式・移転・旅行には凶

【翼】よく

土木や建築関係、農耕関係に吉
その他のお祝い事や祭り事など
公事には用いない

吉: 種まき、耕作始め、樹木の植え替え、
   農耕全般、草刈り、建築、土木、
   出張、旅行など
凶: 高所での仕事、入学試験、
   掛け合い事
   万事に用心が必要な日。
   公の行事、祝い事、
   祭り事には用いない婚礼は離婚となる

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《まとめ》
以上のことからこの日は
うまくいっている時こそ慎重に。
頭で考えてから行動すると吉。

今日は常識や定説となっていることを
視点を変えて疑ってみることを
あえて
考えてみてください。
今までとは違う気づきや
発想を得ることができるのです。

「根拠」も大事ですが
根拠よりも
大切なものもあるんだ、
と思える日に。

例えば
飲酒は実は体に悪いと言われたり
(人による)アルコールが
体によくないとされる根拠など
たくさん本や
データも出ていたりします。

しかし、
その根拠よりも
中間で楽しく飲むお酒の方が
ストレスフリーになり
結果ストレスが少ない方が
身体にはよかったりします。

自分にとっての
大切にしたいことを
考える日に。

《ご利益フード》
◉鰆〜さわら〜
次の通り春に旬を迎えると思いきや、
それは「瀬戸内海」に押し寄せる
産卵期の鰆限定。
それ以外の地域では身に油が乗る
今頃が旬なのです。
これも根拠に気をつけなければ
ならない事例ですね。


《2022/11/16水曜日》
▶健康の日
二の酉(癸酉〜みずのととり〜)・
一粒万倍日・下弦の月(獅子座22:27)・
友引・ひらく・軫


【ニの酉】【酉の日】〜とりのひ〜

本来、酉は
「酒」のもとの字と言われています。

酉には口の細い酒壺を描いたもので、
収穫した作物から酒を抽出する、
収穫できる状態、
成熟した状態などを表すため、
「成る」「実る」「成熟」
の意味があります。
酢、発酵、醤油などの漢字を
見るとわかりやすいですね。

鳥は人に時を報せる動物です。
また、「とり」は「とりこむ」と言われ、
商売などでは縁起の良い干支です。

そこから商売繁盛の日と
読み解くことができるのです。

さらに、酉の干支の特徴として、
“親切で世話好き”というのもあります。

鳥や酉に関係する神社参拝も良き。

11月の酉の日ににぎやかな市が
たつことから「酉の市」といい、
「大酉祭」「お酉様」とも呼ばれています。
縁起ものがたくさんついた
縁起熊手が名物で、新年の開運招福、
商売繁盛を願うお祭りとして
親しまれています。

酉の市は江戸時代から続く行事で、
その起源は、花又村
(現在の東京都足立区)の
大鷲神社にあるとされ、近隣の農民たちが、
秋の収穫を祝って鷲大明神に鶏を
奉納したのが始まりだといわれています。
奉納された鶏は、祭りのあと浅草の
浅草寺に運ばれ、
観音堂で放たれたそうです。

その後、開運招福、商売繁盛を願う祭り
になり、縁起熊手のほかにも
八頭(里芋の一種)や黄金餅(粟餅)なども
人気となって、正月を迎えるための
最初の祭りとして定着しました。

酉の市は11月の「酉の日」に行われますが、
酉の日は12日ごとに巡ってくるため、
11月に3度行われる年もあり、
1度目を「一の酉」、2度目を「二の酉」、
3度目を「三の酉」といいます。

「三の酉まである年は火事が多い」
といわれており、火の用心に
つとめる風習もあります。
これは、
「宵に鳴かぬ鶏が鳴くと火事が出る」
という言い伝えや、
寒くなって火を使う機会が増えるため
注意を呼びかける意味などがあるようです。

2022年は、
一の酉……11月4日(金)終了
二の酉……11月16日(水)
三の酉……11月28日(月)
となっていますので
気をつけたいものですね。

【一粒万倍日】
〜いちりゅうまんばいび〜

「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、
立派な稲穂になる」
という意味があります。

そのため、一粒万倍日は、
何事を始めるにも良い日とされています。

長く継続したいことを始める日
お金を増やしたい方や、
会社や事業を大きく発展させたい方、
幸せな結婚生活を長く続かせたい方などに、
選ばれている吉日です。

【下弦の月】(獅子座22:27)

獅子座に月が入座している時は
創造性が高まります。
「注目を浴びたい、特別な人と認められたい」という欲求にかられ、創作活動、
レジャー、ロマンスに心が向かいます。
あなたが「主役」になれることを
やりたい期間になるのです。

下弦の月から新月までの期間は、
心と体のデトックス(毒出し)
する力が高まる時期です。
ホットヨガや半身浴などで汗を流したり、
プチ断食で腸の中をスッキリさせたりと、
積極的に「出すこと」
を意識して過ごすと良いです。
願いごとをするのも
この時期がオススメ。

下弦の月は
・物事をリセットするのに適した時期
・願い事をするのに適した時期
・これまでの行動の結果が現れやすい時期

下弦の月は、満月と新月の真ん中です。

満月で花開いたことが
更に発展していく時期です。

月の満ち欠けを、満ちていく期間と
欠けていく期間の2つに分ける時、
下弦の月は欠けていく期間になります。
そのため、色々なことを
放出していくことに向いているのです。

満月で花が咲き、
この時期は実がなるときです。

建物の例で言うと、
ビルが完成してさらに全ての部屋を
販売することができた状態。

スポーツ選手の例でいうと、
これまでの記録や達成までの
ストーリーが色々なところで評価、
称賛されているようなイメージです。

《獅子座のキーワード》
自己表現、楽しむこと、
エンタメ、芸能、恋愛、
感動、ドラマティック、主役になる、
自信を持つ、アイデンティティ
光輝く、オーラetc…

上記のキーワードと共に
あたらめて考えてみるのにもいい時期。

まずは自分のことを。
月のパワーを味方に
セルフコーチングしてみてください。
リビングのお掃除もぜひ。

獅子座のエネルギーには
人生を楽しくするパワーが満載。
住まいの中心である
リビングのクリアリングで
自分に対する自信と信頼度がアップ。
そして運気も素早く好転します。

【ひらく(開)】
半吉日
開き通じる日。

[吉]
運気を開く日とされ、
建築・開店・移転・婚礼に吉。

[凶]
葬式や便所造りなど、不浄事には凶。

【軫】しん

旅行や出張、芸事の習い始め、
婚礼、開店、開業、新規事業などなど、
新しいことに用いて吉とする。

吉: 婚礼、棟上げ、不動産売買、
   神仏祭祀、地鎮祭、落成式、
   建築、祝い事、万事新規の事
凶: 衣類裁断、衣類の着初め、旅行
   衣類を裁断すると火難に遭う

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《まとめ》
以上のことからこの日は
心と体に無理がないか見直して。
これからの
人生支える自分自身を大切に。


《ご利益フード》
◉ 鰰〜はたはた〜
はたはたは、鱗が無いことと
小骨が少なく脊椎も身から
簡単に離れるため、
一匹丸ごとや頭を落としただけの状態で
煮たり焼いたり
調理されることが多い魚です
。鮮度のよいはたはたを焼いた場合、
尾びれの付け根で骨を
折っておくと頭のほうから
脊椎が全部きれいに抜け食べやすくなります。
旬の冬には、塩焼き、
煮付け、田楽、はたはた汁、
飯寿司などで食べられます。

また「ぶりこ」と呼ばれる卵も
おいしくいただけます。
秋田県ではしょっつると呼ばれる
魚醤に加工されています。

はたはたは、味わいは
淡白な白身魚ですが、
栄養成分はたっぷり。
粘膜にうるおいをもたらし
抵抗力を高めるビタミンAや、
若さを保つビタミンEが含まれます。
また、骨の健康を保つ他、
心臓や筋肉、神経伝達組織の働きを
円滑に保つために大切なカルシウムは
魚全般の中でも豊富です。
良質のたんぱく質もたっぷりですから、
寒い季節の風邪予防には
もってこいの魚です。

《2022/11/17木曜日》
▶始めてみる日
戌の日(甲戌〜きのえいぬ〜)・将棋の日・一粒万倍日・先負・とづ・角

【戌の日】〜いぬのひ〜

戌(=犬)はお産が軽く、
一度にたくさんの子犬を産むことから、
昔から安産の象徴とされてきました。
そこで、安定期に入る妊娠5か月目、
最初に迎える戌の日に
神社へ安産祈願のお参りをする
「戌の日参り(帯祝い)」
が昔からの慣習として伝わっています。

戌の日参りでは、
まず安産祈願のご祈祷を受け、
妊婦のおなかに
腹帯(岩田帯)と呼ばれる帯を巻きます。
最近は帯をいただくだけの場合もあります。
いわゆる行事はここまでですが、
お参りのあとに祝い膳として
食事会を行うことも多いようです。
戌の日は
家族を大切にする日にしても
良いのでは?と考えます。

イヌは特に主人に忠実に従うことから、
忠義の象徴
という意味が込められています。

【一粒万倍日】
〜いちりゅうまんばいび〜

「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、
立派な稲穂になる」
という意味があります。

そのため、一粒万倍日は、
何事を始めるにも良い日とされています。

長く継続したいことを始める日
お金を増やしたい方や、
会社や事業を大きく発展させたい方、
幸せな結婚生活を長く続かせたい方などに、
選ばれている吉日です。

【とづ(閉)】
凶日
すべて閉じ込める日。

[吉]
この日は諸事、閉止するという
意味があります。
従って、金銭の収納・建墓・
便所造り・壁やふすまの
穴ふさぎには吉。
口座入金など吉

[凶]
旅行や、開店や婚礼などのお祝い事は
すべて凶で災いありとされています。

【角】かく

飾り事に良いとされ、
婚礼、開店、開業、棟上げ等の祝い事、
神事/仏事の祭り事、新規事業など
一般に吉とされます。

吉: 衣類裁断、着初め、棟上げ、建築、
  普請造作、柱立て、井戸掘り、酒造り、
  婚礼、開店、神仏祭祀、
  新しい事を始めるなど
凶: 葬式、納骨

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《まとめ》
以上のことからこの日は
誰かと一緒に始めてみると吉。
楽しめる時間を大切に。

《ご利益フード》
◉長ネギ
ネギには、体温を高めて血行を
促進させる作用があるといわれています。
ネギの白い部分に多く含まれている
「硫化アリル(アリシン)」
という、ネギのツンとした
独特の香りや辛味のもととなる成分の
おかげだそうです。

硫化アリルは、とくに手指や足指といった
体の末端部分の血行をよくする
作用があります。
末端が冷えやすい方にぴったりですね。
体を温めて発汗を促してくれるため、
風邪の症状を和らげる
はたらきがあるといわれています。

硫化アリルはビタミンB1と
結びついて体内に長くとどまらせるため、
ビタミンB1の作用が長続きするそう♡
糖質を多く含むメニューとの
食べ合わせがよい食材なのです


《2022/11/22火曜日》
▶決断の日
己午〜つちのとう〜・
小雪・友引・さだん・尾

【小雪】

山では雪がちらつき始める季節です。
寒さが進みますが、
本格的な雪の季節はまだ先です。

小雪は小さな雪という意味で、
二十四節気でもそろそろ雪が
降り始める頃を指しています。
雪が降るといっても、
まだ本格的な積雪ではなく、
雪のつぶも小さなもの。

寒さはまだそれほど厳しくなく、
降る雪も風花と
例えられるようなものです。

風花とは
まるで散った花びらのように、
風に舞いながら振る
小さな雪のこと。
雨が雪に変わっていく季節です。

雨が降らなくなる季節ですので
虹が見られなくなります。

雪の他にも吹き付ける木枯らしによって、
木の葉が舞い散ります。
北国以外では小雪(しょうせつ)は
雪が舞うというよりも、
木の葉が舞うといった方が
適切かもしれません。

いずれにしても、
季節は確実に冬になってきています。
体も心も健康を保てるように、
気を付けて生活をしていきましょう。

自律神経も狂いやすく、
内面の不調も
出てくるかもしれません。

この時期には自分の体調を
整えることを優先し、
自分を甘やかしながら
過ごしていきましょう。

急に季節が進んだかと思えば、
逆に戻ったように感じられる。
こんな時期には
無理をしないことが大切です。

▶︎旬のほうれん草を食す

ほうれん草はとても栄養豊富な
野菜として知られており、
その通り抜群の栄養価を持っています。
中でも鉄分は、牛レバーに
匹敵するほどの含有量です。
それ以外にもミネラル、カロテン、
ビタミンB群、ビタミンC、
葉酸が豊富なので造血作用があり、
貧血の人はぜひ食べたい野菜の1つです。
カロテンの持つ抗酸化作用は
ガンを予防し、肌の老化を防いでくれます。
女性は積極的に摂りたい野菜だといえます。

ほうれん草には独特のえぐみがあります。
栄養豊富なことは分かっていても、
そのえぐみが苦手で
食べられないという人も
いるのではないでしょうか。
そんな時は、ほうれん草を油を
使って調理してみてください。
油でコーティングすることで、
えぐみを感じづらくなって
食べやすくなります。
また、えぐみの少ない品種もあります。
糖度の高いちぢみほうれん草や、
茹でなくても灰汁が少ない
生食できるサラダほうれん草などを
試してみて

▶︎旬のニシンを食す

ニシンを食べると骨が丈夫になり
記憶力が向上することが期待できます。
それは、ニシンがカルシウムと
DHA(ドコサヘキサエン酸)、
EPA(エイコサペンタエン酸)を
多く含んでいるからです。
カルシウムは丈夫な骨を作ってくれる
栄養素で、血液や筋肉にとっても
重要な役割を果たします。
成長期の子供だけでなく、
全世代に必要な栄養素です。
DHAとEPAは青魚に豊富な栄養素で、
DHAは脳の働きをアップし
記憶力を向上させます。
EPAは血液をサラサラにし、
ニシンの脂肪分に多く含まれています。
他にもニシンには亜鉛や鉄分も
含まれており、不足すると
健康被害を引き起こすこともあるので
積極的に摂るようにしましょう

古くから日本で食べられており、
伝統料理や正月料理に
欠かせない食材でもあります。
めでたい食材である子持ち昆布は、
ニシンが昆布に卵を産み付けたものです。
ただし、これも外国産のものが多く、
特にアメリカ産が主流となっています。
卵は自然に産み付けられたものではなく、
人工的に付着させたもので
あることも多いです。
数の子を食べるには、
水に浸けて塩抜きし、
さらに味付けする工程が必要となります

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《まとめ》
以上のことからこの日は
この冬をどう過ごしていきたいか?
計画して書き出してみて。
想像の翼を広げ
現実と向き合おう。
ありたい自分とやりたいこと、
それに対して現実はどうか??

反省ではなく
できることを考えてみてね。

《ご利益フード》
◉林檎〜りんご〜
りんごには
ナトリウム(塩分)を体外に排出し、
血圧の上昇を防ぐカリウム、
貧血の予防に効果が期待できるリンゴ酸、
体の酸化を防ぎ、鉄分の吸収を高める
ビタミンC、
動脈硬化や花粉症、アトピー性皮膚炎
などを抑える作用があるポリフェノール
そのリンゴポリフェノールの成分のうち
約60%をプロシアニジンが占めています。
プロシアニジンとは、
緑茶や赤ワインに含まれている
「カテキン」や「レスベラトロール」
よりも高い抗酸化力がある
ポリフェノールの一種です。
食後のコレステロールの吸収や、
血糖値の急激な上昇を抑える作用がある
食物繊維

これだけたくさんの栄養があることから
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」
というイギリスのことわざにも
出てきます。


《2022/11/23水曜日》
▶入出金控える日
庚辰〜かのえたつ〜・
勤労感謝の日・先負・とる・箕


【勤労感謝の日】

勤労感謝の日は
新嘗祭でもあります。

「しんじょうさい」
「にいなめのまつり」とも読みます。

「勤労感謝の日」には
「勤労を尊び、生産を祝い、
国民がたがいに感謝しあう日」
という意味があります。

新嘗祭も、
その年の勤労によって
もたらされた
収穫を祝い感謝する日
新嘗の「新」は新穀(初穂)を、
「嘗」は食べ物でもてなすこと
という意味があるそうです。

天照大御神はじめ
天神地祇(てんじんちぎ)
〜すべての神々のこと〜
にその年の新穀をお供えして、
収穫を感謝するお祭りです。
宮中の神嘉殿では、
天皇陛下自らがお育てになった
新穀をお供えし、神々の恵みによって
新穀を得たことに感謝したあと、
天皇陛下自らも新穀を
お召し上がりになります。

日本神話では、天皇陛下は
天照大御神の子孫であり、
国に恵みをもたらす豊穣の力を
天照大御神から受け継いでいる
と言われています。

そのため、天皇陛下自らが
新穀をお召し上がりになることで
新たな力を得て、翌年の豊穣を
約束する意味があるといわれています。

新嘗祭の起源がいつなのかは
特定されていませんが、
日本書紀によると
「飛鳥時代の皇極天皇
(こうぎょくてんのう・在位642-645)の
時代に始まった」と伝えられており、
万葉集には新嘗祭にまつわる
和歌もいくつか存在します。

新嘗祭は毎年11月23日
行われる宮中祭祀であり、
宮中祭祀の中でも
最も重要なものとされています。

もともと「新嘗祭」は祭日
だったのですが、第二次世界大戦後、
GHQによって国家神道の色が強い
「新嘗祭」という祭日を
排除し別の名前の祝日にするよう
提案があり、天皇の国事行為という
要素を取り除き改めて
祝日にしたのが「勤労感謝の日」です。

新嘗祭から勤労感謝の日
へと変更されましたが、
新嘗祭は現在も行われているのです。

勤労感謝の日は現代の国民の祝日の中で、
もっとも長い伝統を持つ祝日の
ひとつといえます。

10月の神嘗祭も新嘗祭も、
宮中行事、神事であることから、
われわれ一般人には
あまり馴染みのない行事のように
思ってしまいますが、
古来より日本では
稲作が生活の基本になっていました。

日本各地で新穀の収穫を祝い感謝する
「収穫祭」や神社では「秋季大祭」が
行われています。

収穫を祝い感謝する気持ちは
日本人の心の中に
根付いているのですね。

新穀(新米)をいただくときは、
古来より続く伝統ある行事を
思い出して先日の方が
積み上げて来てくれた歴史があるから
今お米をいただけることに
感謝したいものです。

昔は、新嘗祭の日までは
新米を食べてはいけないとも言われました。
神様に新穀(初穂)を捧げるより前に、
人が食べるのはおそれ多い
という考えからです。

昔は稲刈り、天日干し、脱穀などを
人の手でやっていたため、
稲刈りから俵に米を入れ終わるまで
2カ月はかかっていました。
そのため、新米が食べられるのは
ちょうど新嘗祭のころだった…
という事情もあったようです。

今では早いと9月には新米が出回ります。
そこまでする必要はなさそうですが
11月23日には、
改めて食への感謝の気持ちを
もって過ごしてみてはいかがでしょうか。

お米を味わい、
当たり前に感謝する

この日はそんな日にしたいですね。


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《まとめ》
以上のことからこの日は
今ここ、に感謝をして大きな変化を控えて。
ありがたみを感じる日。
お米を丁寧にいただく日にしてみて。

《ご利益フード》
◉鯖〜さば〜
サバは青魚の中で
最もよく食べられている魚の一つで、
たんぱく質はもちろんDHA・EPAの他、
ビタミンB2・B6・B12、
ビタミンDなど、栄養が豊富な魚です。


《2022/11/24木曜日》
▶金色の新月の日
巳の日(辛巳〜かのとみ〜)・
朔(射手座新月7:57)・大安・やぶる・斗


【巳の日】〜みのひ〜

巳の日は縁起がよく、
特に金運が向上する日といわれます。

『巳』とはヘビの日。

ヘビ(蛇)は弁財天のお使い
と言われます。

※弁財天は「七福神」
の一員で豊穣や繁栄など
金運アップが期待できる仏様(神様)

この事からこの日に財布を新調したり、
弁財天にお参りしたり、
銭洗弁天でお金を洗うと、
金運や財運のご利益があるとされています。

自己表現に繋がること
習い事、芸事などのスタートに

また弁財天様は
お水とも縁が深いので
水回りのお掃除どこか1箇所で
いいので行うと良いです。

【朔】(射手座新月7:57)

自分の中で成長,
発展,ステージアップさせたいものは?

2022年11月24日7:57の射手座の新月で
叶いやすい願いのテーマは
「自分をさらに成長させるためのもの全般」
成長と発展、ステージアップについてです。

月が射手座にある時には
未知の世界への憧れが強まります。
誰に対してもオープンで楽観的になり、
旅や冒険に駆り立てられます。
外国に関すること、
哲学や宗教など深遠なテーマを
扱うのにも適しています。

この新月は、自由と解放を与えてくれ、
あなたを新しいステージに
引き上げる力を持っています。
もともと持っているあなた自身の力が
最大限に発揮され、確実に成長を実感し、
充実感や満足感を与えてくれ、
ラッキームーンとも言えるとても
恩恵深い新月だそうです。

すべての物事が滞りなくあらゆることが
活発に動き出し、チャンスも多く
到来する兆しになっていきます。
そして新月のタイミングでは、
その活発な運気の始まりを
意味するものであり、
ここからさらにパワーが増していき、
スピード感も早くなっていくことを
感じるとき。

《キーワード》
成功する、自由気まま
活躍する、強運、拡大,
発展、向上心、楽観的
世界を股にかける、新しい世界
理解、旅行、遠方、精神etc…

月が射手座にある時は
お家と外の世界を結ぶ場所である
ガレージやベランダなどをクリアリングが
ラッキーアクション。

室内ではない後回しにしがちな場所を
キレイにクリアリングすることで
新たな可能性やビッグチャンスを
受け取れます♡

ワンランク上のステージや
新しい世界へといざなってくれる役割を
持つ月星座射手座が
住まいで支配するのは
「ベランダ、バルコニー」
「車庫、ガレージ」「靴箱」

人生のステージアップを目指したい方
ガレージやバルコニー、靴箱の不用品を
片付けて広いスペースを確保し
思いがけない
チャンスを呼びこんでみませんか??

色々な場所に連れて行ってくれる
「靴」は、射手座と縁が深いアイテム。

履いて行った場所の邪気を
ダイレクトに吸収してしまうので、
重曹水や粗塩水を使用して、
靴底を集中的に洗い流し、
靴箱の中まで全体を
クリアリングしましょう。

湿気対策に備長炭シートを敷くと、
邪気も貯まりにくく一石二鳥。

お掃除が終わったら、
靴箱を全開にして空気の入れ換えを。

◾️ベランダのクリアリング
◾️ガレージのお掃除
◾️靴箱のクリアリング
◾️履かない靴を処分
◾️ベランダの棚を購入
◾️ベランダやバルコニーの不用品処分
◾️靴箱の消臭ケア
◾️車や自転車のお掃除
◾️ヒップ・太ももケア
◾️スクワットする
◾️デニム&ブーツ
◾️ヘルシー&ナチュラルなメイクや服装
◾️馬蹄モチーフ
◾️直火焼きやローストの食事
◾️エスニック料理
◾️パープル,ロイヤルブルーのお花を飾る
◾️紫のトルコキキョウを飾る

この中でできること1つ!
とかでもOKだと思います♡

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《まとめ》
以上のことからこの日は
お金・仕事のこと見直して
新たにリセットできるとき。

ガレージや下駄箱、
靴箱などクリアリングをして
身軽になろう。

《ご利益フード》
◉鱈子〜たらこ〜

そもそも「たらこ」とは、
スケトウダラの魚卵のことを指します。
口に入れた瞬間にプチプチと
はじけるような食感が特徴です。
噛めば噛むほど口の中に旨味が
充満していくところも人気の理由の一つです。
卵巣のまま塩漬けにしたものが
いわゆる「たらこ」で、
唐辛子・だし・日本酒などの
調味液に漬け込んだものが
「辛子明太子」です。
国内でのスケトウダラの
漁獲量は年々減少傾向にあります。
そのため、ロシアなどから
輸入したスケトウダラを日本で
加工して販売するのが
一般的となっています。

タンパク質、ビタミンE、
ビタミンB12、ミネラル、
ナイアシン、タウリン、
パントテン酸、リン、亜鉛
EPA・DHA
が含まれますが食べすぎは注意です。

《2022/11/28月曜日》
▶超デトックスの日
三の酉(乙酉〜きのととり〜)・
税関記念日・一粒万倍日・
不成就日・先負・ひらく・危


【三の酉】【酉の日】〜とりのひ〜

本来、酉は
「酒」のもとの字と言われています。

酉には口の細い酒壺を描いたもので、
収穫した作物から酒を抽出する、
収穫できる状態、
成熟した状態などを表すため、
「成る」「実る」「成熟」
の意味があります。
酢、発酵、醤油などの漢字を
見るとわかりやすいですね。

鳥は人に時を報せる動物です。
また、「とり」は「とりこむ」と言われ、
商売などでは縁起の良い干支です。

そこから商売繁盛の日と
読み解くことができるのです。

さらに、酉の干支の特徴として、
“親切で世話好き”というのもあります。

鳥や酉に関係する神社参拝も良き。

11月の酉の日ににぎやかな市が
たつことから「酉の市」といい、
「大酉祭」「お酉様」とも呼ばれています。
縁起ものがたくさんついた
縁起熊手が名物で、新年の開運招福、
商売繁盛を願うお祭りとして
親しまれています。

酉の市は江戸時代から続く行事で、
その起源は、花又村
(現在の東京都足立区)の
大鷲神社にあるとされ、近隣の農民たちが、
秋の収穫を祝って鷲大明神に鶏を
奉納したのが始まりだといわれています。
奉納された鶏は、祭りのあと浅草の
浅草寺に運ばれ、
観音堂で放たれたそうです。

その後、開運招福、商売繁盛を願う祭り
になり、縁起熊手のほかにも
八頭(里芋の一種)や黄金餅(粟餅)なども
人気となって、正月を迎えるための
最初の祭りとして定着しました。

酉の市は11月の「酉の日」に行われますが、
酉の日は12日ごとに巡ってくるため、
11月に3度行われる年もあり、
1度目を「一の酉」、2度目を「二の酉」、
3度目を「三の酉」といいます。

「三の酉まである年は火事が多い」
といわれており、火の用心に
つとめる風習もあります。
これは、
「宵に鳴かぬ鶏が鳴くと火事が出る」
という言い伝えや、
寒くなって火を使う機会が増えるため
注意を呼びかける意味などがあるようです。

2022年は、
一の酉……11月4日(金)終了
二の酉……11月16日(水)終了
三の酉……11月28日(月)

となっていますので
気をつけたいものですね。

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《まとめ》
以上のことからこの日は
温泉や入浴、運動で汗をかくと吉。
巡りをよくしてため込まない。
また、掃除の範囲を広げてみてね。

掃除の範囲が広がると
ご利益に結びつきます。

《ご利益フード》
◉蜜柑〜みかん〜
みかんにはカリウム、
葉酸、食物繊維が多く含まれています。
水溶性食物繊維のペクチンも含まれており、
大腸がん予防や血中コレステロール値を
減少させる効果が期待できます。
みかんの皮の白い部分には
ビタミンPが含まれており、
毛細血管を強くして
動脈硬化を予防する効果も。
また、みかんには緑黄色野菜並みの
カロテンが含まれており、
発がん予防効果も期待できます。
ビタミンCも豊富で
美白や美肌の効果も抜群です
みかんを1日2つ食べれば、
1日に必要なビタミンCを
摂ることができます。

みかんに酸味よりも甘味を求める場合は、
小ぶりで皮が薄くやわらかいものを
選ぶようにしてください。
触ったとときに皮が浮いておらず、
ふかふかしないもが新鮮な証拠です。


《2022/11/30水曜日》
▶笑いあう日
丁戌〜ひのとい〜・上弦の月(魚座23:37)・大安・たつ・壁・大みゃう


【上弦の月(魚座23:37)】

上弦の月の時は
・行動を起こすのに最適な時期
・判断力が冴え、決断力が高まる時期
・エネルギーを吸収して蓄える時期

満月へ向かう、ちょうど半分の頃の月で
新月から満月への流れからの中で
最も勢いのある時期です。

物事を拡大させ、
スピードものっている頃。
未来に向かって、
どんどん拡大
させいくことに適した月です。

新月に立てた目標を達成させるために、
大きくする方向で、改善をしていく
タイミングにぴったり。

守りではなく、攻め。

物事をスピーディに展開させていくために、
どうすべきなのか考えるときです。

魚座に月が入座している時は
強い想像力が働き、
芸術性や人を癒す力が授かります。
この日は、隠遁、瞑想、睡眠、
祈りといった、積極的な現実逃避を
楽しむのに適しています。
金銭的にルーズに
なりやすいので注意してください。

《魚座キーワード》
リセット、癒しヒーリング、無条件の愛、
休息、溶け合う、一掃する、世界平和、
受け入れる、浄化する、一体化、
循環させる、手放すetc …

これらを絡めて考えて行動してみてね。
上弦の月のタイミングは
「満ちていく月」
満ちる月は、吸収していく時期なのです。

満ちていくタイミングなので、
削減すること、
縮小させることには適しません。

キーワードに合わせ、
拡大する・推し進める・吸収する

ポジティブな
エネルギーをチャージできる時。

新月に立てた目標を
行動にうつしたり
新しいことに
チャレンジしていくことが大切です。

魚座のクリアリングはトイレ。

◾️トイレのクリアリング
◾️タオル、スリッパを買い替える
◾️カバーやマットをクリアリング
◾️トイレに粗塩を撒いてお掃除
◾️床や壁、ドア、ドアノブ掃除
◾️手洗い場クリアリング
◾️収納扉の中の整理
◾️芳香剤,観葉植物など交換
◾️足裏の角質ケア
◾️足裏マッサージ
◾️足湯に入る

などのアクションも良き。

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《まとめ》
以上のことからこの日は
季節の移り変わりを楽しんで、
外の景色をみてみよう。

トイレのクリアリングで
スッキリ感を。

《ご利益フード》
◉春菊〜しゅんぎく〜

春菊には緑黄色野菜では
トップクラスの栄養成分
が含まれているそうです。

「抗酸化作用があり、
体内でビタミンAに変わるβカロテン、
皮膚や粘膜の健康を保ち、
風邪予防にも重要なビタミンC、
骨の形成に必要なカルシウム、
貧血予防に役立つ鉄分、
妊娠初期の女性にはとても大切な
葉酸などがたっぷり含まれています。

また、春菊といえば
独特の香りがありますが、
この香り成分はペリルアルデヒドといい、
免疫力を高めたり、
胃腸の調子を整え、咳を鎮める効果も
あります。春菊のクセが少し苦手、
という方も少なくないと思いますが、
栄養価に富んだ野菜なので、
ぜひ食べていただきたいです。

春菊の強い香りやクセが
苦手という方には、
生でも食べられる「大葉種」や
「中大葉種」がおすすめです。
鍋物、おひたし、てんぷら、
サラダなどオールマイティな
春菊をしっかり摂って、
旬の味わいと
ヘルシーを手に入れましょう。


《二十四節気と七十二候》


日本には1年を24と72の季節に分け、
四季よりも細やかな
それぞれに美しい名前がつけられた
◆二十四の気という季節
〜にじゅうしせっき〜

◆七十二もの候という季節
〜ななじゅうにそうろう〜
があります。

旧暦をもとに暮らしていた時代には、
人はそうした季節の移ろいを
細やかに感じ取って生活していました。
旬のものをいただき、
季節それぞれの風物詩を楽しみ
折々の祭りや行事に願いを込めてきました。
自然の流れによりそう旧暦のある暮らしは
今の時代にも大切なもの、
人の身も心も
豊かにしてくれるものに満ちています。

季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの様子が
72の時候の名前になっており、
約5日ごとの自然の変化を知ることで、
きめ細かな季節の移り変わりを
感じることができます。

《2022年11月12日〜11月16日》
【地始凍】〜ちはじめてこおる〜


陽気がだんだん消え、霜が降り、
氷が張り、大地が凍りはじめる季節です。
いよいよ季節は冬を迎えます。

大地が凍る時、
地面では霜柱が生まれます。
まるで地面の中に柱が
できたようになってしまう
霜柱ができるとき、
地中では何が起こっているのでしょうか。
日が沈み気温が下がり、
地中の水分は地表で凍り、
細い氷の柱となります。

大地までもが凍り始め、
いよいよ冬がやって来ることを
実感せずにはいられないこの時期。
寒さが生み出す素敵な光景を
探して豊かに生きていきましょう。

特に現代に生きる私たちは、
地面をじっくり見る機会は
滅多になくなりました。
ですが、地始凍(ちはじめてこおる)の
この時期、
地面を見つめるくらいの
余裕を持ちたいものですね。

そして冬の寒さによって
美味しく育つ作物もあります。
冬野菜の代表格である
白菜もその一つです。

霜が降りて甘みを増す白菜は、
旬である冬に食べたい野菜です。

白菜が日本に伝わったのは
明治8年の頃です。

初めは栽培がうまくいかず、
全国に普及するようになったのは
大正の初めの頃です。
今ではすっかりおなじみの野菜と
なりましたが、
今こうして毎冬白菜が食べられるのは、
たくさんの人の苦労と努力があったからだと
忘れないようにしましょう。

白菜ひとつとっても
美味しく感じられ、
感謝することができるはずです。

地面が凍ろうとその寒さに
負けずに育つ作物がある。
このことを知れば、
私たちの毎日にも活力が
湧いてくるのではないでしょうか。
旬の冬野菜や食材から
エネルギーを得て、
この時期を元気に過ごしていきましょう。

《2022年11月12日〜11月16日》
【地始凍】〜ちはじめてこおる〜
開運アクション

▶︎旬のほうれん草を食す

緑黄色野菜の中でも抜群の栄養で
知られるほうれん草。
鉄分が豊富なことで有名ですが、
その鉄分量は牛レバーに匹敵するほどです。

他にも多種多様な
ミネラル類やビタミンB・C、
カロテン、葉酸が豊富です。
造血作用があるので、
貧血気味の人はぜひ食べたい野菜。

カロテンの抗酸化作用、
ビタミンの美容効果を合わせれば、
内側からも外側からも
美しさを手に入れらるのです。

ほうれん草には独特のえぐみがあります。
このえぐみを抑えるには、
油を使って調理したり、
じゃこなどのカルシウムと
合わせるのがいいです。
また、品種を変えるのも効果的です。

生食用のサラダほうれん草や、
寒い中で育て甘みを増した
ちぢみほうれん草、アクの少ない
赤茎ほうれん草などがあります。

ヨーロッパではほうれん草は
胃腸のほうきと呼ばれ、
便秘解消してくれる野菜として
知られているのです。
タンパク質、食物繊維、鉄分が豊富で、
一年中安価に手に入れることができるので、
世界的に重宝されています。

▶︎旬の毛蟹を食す

身の赤色はアスタキサンチンという色素です。
アスタキサンチンには抗酸化作用があり、
血管の健康を保ち免疫力を
高めてくれますが、
殻に多く含まれています。
毛ガニはほとんどが水分で、
低カロリー食材です。
しかし、それでも美味しい食材として
知られているのは、グルタミン酸や
アスパラギン酸をなどのアミノ酸が
たっぷりと含まれ、
旨味が強いからなのです。
カルシウムやリン、マグネシウムも
豊富で、骨を健康に保ってくれます。

▶︎七五三の意味を考える

七五三は数え年で男の子は3歳と5歳、
女の子は3歳と7歳のときに
お参りをする行事です。
今ほど医療の整っていなかった昔は、
子供が成長することは当たり前では
ありませんでした。
そのため、健やかな成長を祝うために
七五三があるのです。

この行事は古くは別々の行事でした。

3歳で剃っていた髪を伸ばす、
5歳で初めて袴をはく、
7歳で帯を使い始めるといった成長に
関する行事が1つになったのが
現代の七五三です。

七五三が11月15日になったのは、
陰陽道での吉日であるということと
徳川綱吉の子供の祝いを
行ったからだとされています。
七五三に欠かせない千歳飴は、
子供が無事に成長しますようにとの
願いが込められたものです。
この願いは医療が進歩した現代でも
共通のもの。
遥か昔から受け継がれてきた
行事を大事にし、
昔の人と同じように子供の無事を
願いたいものです。

千歳飴のはじまりは江戸時代で、
浅草寺の境内で売られたものが
始まりだとされています。
江戸時代に生まれたものが
今でも受け継がれているなんて、
ロマンを感じられます。

▶︎大地を踏みしめる
この時期運気をアップするためには、
地面からのエネルギーをしっかりと
感じ取ることが大切です。
大地は私たちにエネルギーを
与えてくれる存在です。

凍り始めたからといって、
そのパワーが弱まることはありません。
むしろ、氷の下にある閉じ込められた
パワーをしっかりと受け止めようと
意識すれば、より高いエネルギーを
得ることができます。

大地を踏みしめることを意識して、
生活してみてください。

大地といっても土の地面を
踏む必要はありません。
アスファルトの道であっても、
しっかりと踏みしめている
意識を持つことが大切なのです。

一歩一歩を大事にしながら、
冬の始まりを前進で
感じ取ってみましょう。


《2022年11月17日〜11月21日》
【金盞香】きんせんかさく〜



ホンキンセンカの花が咲く季節です。
水仙が咲く頃を意味しています。
寒い季節に咲くことから
「冬知らず」と呼ばれています。

水仙は雪中花とも呼ばれます。
多くの動植物や虫たちが眠ってしまう
冬の雪景色の頃に咲く花だからです。

金盞とは
「七十二候鳥獣虫魚草木略解(1821年)」
では水仙のことと書かれていますが、
水仙の別名は金盞ではなく
金盞銀台(きんせんぎんだい)と呼ばれます。
もともとは水仙ではなく、
ホンキンセンカのことを
指していたようです。

《2022年11月17日〜11月21日》
【金盞香】きんせんかさく〜
開運アクション


▶︎旬のレンコンを食す

穴も開いていて栄養豊富な
イメージのないレンコンですが、
実は栄養をたっぷり含んでいます。
ビタミンCを多く含み、
野菜としては珍しく
ビタミンB1・B2も含んでいます。
そのため疲労回復や、
肌荒れ、口内炎、目の充血を防ぐ
効果が期待できるでしょう。
カリウム、カルシウム、
鉄などのミネラルが豊富に含まれています。
食物繊維も豊富なので、
体の内側を掃除してくれるでしょう。
またポリフェノールの一種である
タンニンが含まれており、
胃腸のトラブルに効果的です。

金盞香(きんせんかさく)の頃に
取れる旬のものと、
6月から9月に出回る
新レンコンとがあります。
新レンコンは
柔らかく味があっさりとしています。

まだ生長途中なので実が充実せず、
水分をたっぷりと
含み日持ちはしません。
冬まで待てば粘りが出て
甘みも増していきます。
あっさりとした味わいの
新レンコンを好む人もいれば、
冬の甘いレンコンを好む人もいます。
季節によってレンコンの味の
違いを確認してみるのもよき。


▶︎旬の甲いかを食す

イカはビタミンや
ミネラルをバランスよく含んだ食品です。
疲労回復や新陳代謝を助ける
ビタミンB1・B2を含み、
脳神経を正常に働くのを助ける
ナイアシンやビタミンB6を含んでいます。
さらには動脈硬化予防・
ストレス緩和に効果的なパントテン酸、
貧血を予防してくれる葉酸や
ビタミンB12も豊富です。
ビタミンC・ビタミンEを
含んでいるので、活性酸素の発生を
抑え免疫力を高めてくれます。
まあ、甲イカにはカルシウム・
リン・マグネシウムも含まれているので、
丈夫な骨や歯を作るのを
助けてくれるでしょう。
カリウム・タウリン・ベタイン、
タンパク質やレチノールも含んでおり、
甲イカは優れた栄養を持つ食品です。

甲イカは地方によって
呼び方が異なります。
関東地方では墨を大量に吐くので
スミイカと呼ばれ、
西日本ではたくさん獲れることから
マイカと呼ばれています。
また、甲の先には突起があり、
その突起が針のように見えることから
ハリイカと呼ばれることも。
違うのは呼び方だけでなく、
好まれる姿も違います。

▶︎暖かいものを飲む

金盞香(きんせんかさく)の頃の
運気を高めるためには、
温かいものを飲む
という方法がおすすめです。

この時期には焦らず急がず、
ゆったりとした気分になる
ということが大切です。
これから先の厳しい冬を思うと、
何かをしなくてはと
焦ってしまいそうになりますが、
焦りは禁物。

少しは休息を取らなくては、
ずっとフルスピードで
走り抜くことはできません。
決して気を抜けと言っている
わけではありませんが、
温かい飲み物を飲んで
気を落ち着かせる時間を作ってみましょう。
そのちょっとした休息をとることが、
あなたの運気を上げてくれるはずです。
温かいものを体内に入れるということは、
体の内側から
暖まることができるということです。
冷えは万病のもとと言われるように、
体を温めることは
あなたの健康も守ってくれます。
金盞香(きんせんかさく)の頃の
あなたの運気を上げるとともに、
健康面でも気遣って
健康に冬を過ごしていきましょう。


《2022年11月22日〜11月26日》
【虹蔵不見】にじかくれてみえず〜

空に陽気がなくなり、
虹を見ることがなくなる季節。

虹蔵不見(にじかくれてみえず)とは、
虹を見かける
ことが少なくなってくる頃のことです。
11月22日頃の二十四節気の小雪は、
雨が雪に変わる頃を指しています。

虹は雨が降ると空に出てくるもの。
雨が雪になってしまうと
虹は見えなくなってしまう
ということなのです。

この時期の雨はたとえ降っても、
夏のような大降りではありません。

雨粒が小さくなってくると、
虹は白くぼんやりとしたものになります。
そうした薄い虹を白虹(はっこう)、
もしくは霧虹(きりにじ)と言います。
薄くぼんやりとしていて
見えるかどうかも分からない。
そんな虹は
この季節にぴったりだと言えるでしょう。

これから先、
雪が降るようになれば、
ますます虹は見つかりにくくなります。
見えなくなった虹に
思いを寄せたはるか昔の人のように、
見えないものにまで
思いを馳せられる豊かさを
持って生きるようにしていきましょう。
目に見えるものや
感じられるものにだけ、
人は季節を感じるのではありません。
見えなくなったもの、
感じられなくなったものなど
「不」にも私たちは
さまざまなことを感じ取れるのです。

《2022年11月22日〜11月26日》
【虹蔵不見】にじかくれてみえず〜
開運アクション

▶︎旬のレモンを食す

酸っぱい果物の代表格である
レモンには、ビタミンCや
クエン酸が豊富です。
これらの成分は疲労物質である
血中の乳酸を分解してくれるため、
疲労回復を早めてくれるでしょう。
豊富なカリウムは、
塩分の摂り過ぎを調節してくれる
役割してくれます。
レモンの皮に含まれている
香り成分のリモネンは、
リラックス効果があり
育毛効果も期待できます。
ポリフェノールも含まれており、
免疫機能向上にも効果的です。

クエン酸といえば酸っぱさの
元となる成分ですが、
実はこのクエン酸の名前の由来は
レモンにあります。
レモンの近縁種である
シトロンの別名がクエンであることから、
クエン酸は名付けられたのです。
香り豊かなレモンは
皮ごと使うこともありますが、
外国産のものを使う場合には
農薬が気になるでしょう。
そんな場合には、
塩を適量手に取り揉むように
レモンを擦り洗いしましょう。
そうすれば、
浸透圧で汚れやゴミが落ち、
さらには色と香りもアップします。

▶︎旬のクエを食す

クエの大部分はタンパク質です。
クエは高タンパク低カロリーで、
ダイエット中にも適している魚でしょう。
低カロリーではありますが旨味が強く、
少量でも満足できます。
コラーゲンをたっぷりと
含んでいるので、
美肌効果が期待できます。
カルシウムも豊富なので
骨や歯を丈夫に保つ効果があります。

クエは他の魚と比べても
獲れる量が少なく、
幻の魚とされています。
見た目の美しさはありませんが、
とても美味な高級魚です。
大きければ大きいほど脂がのっており、
濃厚な旨味を味わうことができます。
身は白くあっさりした味を
思わせるが、
コラーゲンが豊富で上品な味わいです。
クエは身だけでなく、
胃袋や肝も美味しく
食べることができます。

胃袋はコリコリとした食感が楽しめ、
肝は濃厚な旨味が凝縮されています。
皮にはゼラチン質がたっぷりで、
アラを鍋にすると絶品です。
クエの身・胃袋・肝は三種の神器と
呼ばれることもあるほど絶品な部位です

▶︎美味しいモノを食す

虹蔵不見(にじかくれてみえず)を
運気アップして過ごすためには、
何を口にするか
ということが大切となります。
この時期に口にするものは、
これから冬を乗り切るための
パワーとなるものです。
なるべく健康を意識した食事を
心掛けるようにしていきましょう。
この時期には、
適当に食べる
ということはやめてください。

食べたいものを食べると
いうことが非常に
重要なこととなりますので、
自分自身と向き合ってみましょう。
今自分自身が食べたいものというのは、
あなたの体が
欲しているものということです。

体からのメッセージに気が付き、
美味しいものを食べるようにすれば、
運気も上昇し健康も
手に入れることができるでしょう。
お腹が空いてもいないのに
適当なものを食べてしまう。
お腹が空き過ぎて
何でもいいからとにかく食べてしまう。
こんなことがないように、
今自分が何を欲しているのか
体の声に耳を傾けながら
過ごしてみましょう。

《2022年11月27日〜12月1日》
【朔風払葉】〜きたかぜこのはをはらう〜



紅葉の季節が終わり、
北風が木の葉を散らす季節。
朔風(さくふう)とは北風、
つまり木枯らしのことです。

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)は、
冷たい北風が吹き木の葉を
落とす頃という意味です。

この時期に吹く風には
たくさんの呼び名があります。
北風、空っ風、木枯らしなど、
いろいろな名前で呼ばれているのは、
この時期の風を日本人が
特別に感じている
証拠だと言えますね。

北風に木の葉を払われた木々たちは、
これまでの季節と違い
寂しい姿を見せます。

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)の
時期の夜には、
昴を見つけることができます。

昴はおうし座のプレアデス星団のことで、
6つが連なって見えることから、
集まって1つになるという意味の昴
と名づけられました。
昔の人は昴の出入りによって、
天気が変わると信じていたそうです。
この頃の夜明け頃、
昴が西に沈む頃に吹く風を
「星の入東風(ほしのいりごち)」
と呼びます。
ぜひ、夜空に昴を探して、
風を感じてみてください。
寒い冬には思考も
マイナスになってしまいがちですが、
昴を探して
夜空を見上げてみてください。

上を向いていれば、
自ずと気分も上を向き、
どん底まで落ちてしまう
ということはないのです。

《2022年11月27日〜12月1日》
【朔風払葉】〜きたかぜこのはをはらう〜
開運アクション

▶︎旬の白菜を食す

白菜は冬の風邪予防や免疫力アップに
効果的な栄養素を含んだ野菜です。
ビタミンCを豊富に含み、
特に芯の部分に多く含まれています。
高血圧予防に効果的なカリウムや、
健康維持に役立つミネラル類も豊富。
白菜にはガンを抑制するとされる
インドール化合物が含まれています。
その中でもジチオールチオニン
という成分は白菜特有のもので、
体内で発がん性物質を解毒する
酵素の生成を活発にしてくれます。

白菜は日持ちしやすい野菜です。
丸ごと1玉買った場合は
新聞紙に包んで涼しい場所に
立てておきましょう。
包丁を入れず外側から
葉をはがして使えば、
冷蔵庫に入れず
常温で一ヶ月程度保存可能です。
カットされたものを購入した場合は、
まず芯を取り除きましょう。
芯が残っていると
白菜が成長を続けようとして、
早く傷んでしまいます。
芯の部分を三角に切り落とし、
乾かないようにラップで包み野菜室へ。

白菜は旬の時期に
食べるのがおすすめです。

旬以外の季節に栽培する時には、
農薬を使わずに
栽培することができません。
つまり旬以外の季節に
手に入れた白菜には、
必ず農薬が使われている
ということになります。
農薬は外葉に残りやすいので
1枚は捨てて、
1枚ずつ洗って使えば問題はありません。

白菜は大根、
豆腐と合わせて養生三宝と
呼ばれ体を回復させるのに効果が
あるとされる食材です

▶︎旬のかますを食す

かますにはビタミンD、
ビタミンB12が豊富に含まれており、
かますを1匹食べれば
1日に必要なビタミンD・B12が
摂取できます。

かますに含まれるビタミンDは
カルシウムやリンの吸収を促し、
骨や歯を作るのを助けてくれる成分です。
血中カルシウム濃度を正常に
保つのでイライラ解消効果も
期待できるでしょう。
ビタミンB12は赤血球を作り
造血作用があり、
貧血を改善してくれます。
野菜を食べていてもビタミンB12は
不足しがちなので、
かますを食べて補ってください。
また、かますにはビタミンB6、
ナイアシンも含まれており、
免疫を正常に保ったり
二日酔いを予防したりする
効果が期待できます。

▶︎身だしなみを整える

この時期を運気を上げて過ごすには、
身だしなみを整えるのがポイントです。
北風が吹きつけるのは
木だけではありません。
木の葉を落としてしまうほどの冷たい風は、
私たちの体にも吹き付けます。
まずは風から
体を守ることを考えましょう。
冬用のコートは準備OKでしょうか?

クリーニングにも出していない、
汚れたコートを着ていては
いい運気を
キャッチできるはずがありません。
コートだけでなく
全身の身だしなみを整えて、
運を味方につける準備を
しておきましょう。

高給なものを身につける必要は
ありませんが、
どんな価格のものであっても
お手入れをしておくと運気はアップします。
この時期には、
自分の身につけているものが
お手入れ済みか
チェックしてみてくださいね。

この時期に、近年日本で
も行われるようになった行事
ブラックフライデーがあります。
この日から
クリスマスに向けた商戦が始まり、
クリスマスに向け
て気持ちが高まる行事です。
ブラックは買い物客が増え
黒字になることから付けられています。
アメリカでは
年間最大の商戦が繰り広げられる日ですが、
近年では日本でも
ブラックフライデーのセールをする店が
見られるようになりました。

この時期の気分を高めるものを見つけ、
気持ちよく
この季節を過ごせるといいですね。


五感で目いっぱい季節を感じることが、
運気アップに繋がっていくといえます。
旬のモノはその時期に一番力があるものなので、
運気アップには欠かせません。

《最後に》


私の開運アクションとは
季節に合わせた食事をしたり
日常にほんの少し暦を
とりいれて自然と調和することです。
それにより日々を
丁寧に過ごすことができ
自分を大切にすることに繋がると
思うのです。
『自然や暦を味方に
季節を感じ、食事も丁寧に味わう』
そうすると自然や日々の豊かさを
改めて感じることができ
感謝の気持ちが生まれます。
そんな生活をちょこっと取り入れ
丁寧な日常の参考にしてみてください。

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さらにこの暦に合わせた
私のリアルな日常のアクションプランなどはこちらで更新中
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暦を味方に
自分を大切にする丁寧な日常を♡


《参考文献》
・自分と丁寧に向き合う週末セルフリトリート: 日常から離れて心と体をリセットする31のワーク/長谷川エレナ朋美による本
・令和4年神宮館高島暦
・日本の七十二候を楽しむ: 旧暦のある暮らし
/白井明大による本
・パワーハウスのつくり方: 1年365日、あなたに代わって運を育てる Keiko的、月星座ライフのすすめ/Keikoによる本
・パワーウィッシュノート 2021: 2021.3/29 天秤座満月―2022.3/18 乙女座満月/Keikoによる本
・ビューティーライフダイアリー/長谷川エレナ朋美プロデュース
・365日のご利益大全/藤本宏人による本
・暦生活サイト
・micane(ミカネ)サイト
・株式会社キレイゴト /ひさとみゆりか(暦社長)制作暦シート
・ユミリー開運風水ダイアリー
・月によりそい、月と暮らす
−月の満ち欠け&占星術で現実に変化を−
・星読みテラス
・♦YouTube:
田淵華愛の『最高の未来を思い出す』
手相チャンネル
・星と神様が教えてくれる
365日引き寄せごよみ/田淵華愛
・崔燎平/強運をみがく「暦」の秘密
・崔燎平/99%の人生を決める1%の運の開き方



ありがとうございます。 世の中のたくさんの方々の笑顔のモトになれるよう一生懸命頑張ります(╹◡╹)