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【イタリア滞在#8 本場ビステッカを喰らう!の巻】写真多め

ビステッカとは....
トスカーナ名物、Tボーンステーキ。
これは絶対食べなきゃ!とみんな思ってた。

どどどどーーーん!!!!
と、少なくとも2キロ位の肉の塊が来るらしいので
日本人一人や2人だとまず厳しい。
だから、皆で行きたい!!
と、みんなが、最初から、思ってた。
とのことで
総勢6人で、授業が厳しくなる前に
食べに行くことに。

前日にはYouTube見て予習(笑)
皆で、何を注文して、
肉はどれくらい頼めばいいのか相談(笑)(笑)

お肉だけでなく、前菜やプリモも食べたい。
10分ほどタクシーを走らせ
着いたのは隣街。
滞在してる街に支店があるので
(でもビステッカはメニューにない)
美味しいこと、雰囲気が良いことは保証済。

店に入るやいなや
オーダーであちこちに届く肉の塊。
感動しまくりではしゃぐ私達。

用意されていた席に到着
まずカウンターが目に釘付けです


お店の名前です。
Maialettoとは子豚のこと。
オステリア・子ブタちゃん

注文に戸惑う私たち見かねた周りのテーブルの方からの助け船も(笑)ウェイターさんに「英語しゃべってあげなさいよ」とかスマホで写真見せてくれたりとか。いや~、優しいねぇ。

左側は全てを含む盛り合わせをオーダー。
右下半分はドルチェとコーヒーですが
お肉を食べた後に注文。

格闘の末、無事、お望みの物達を注文!
ピンクのマークアップのもの。

まずは乾杯。サルーテ🥂✨


最初に頼んだのはこちら。ピノネーロ種を使った泡。
瓶内二次発酵のものです。品種のせいか、
うっすらピンクのニュアンスが素敵。


前菜盛り合わせ。丸い2つは、生サルシッチャ。
豚肉です。

続いて

豚レバーペーストのブルスケッタ
リボリッタ
タリアテッレ

どんどん来ます!
そしてどんどん胃袋に吸収されていく。

次のワイン。キャンティ・クラシコで
お肉の準備です。

いよいよ登場、ザ・肉!


どや~ってワゴンで運ばれてきて、
どれくらい食べるか、どのように盛るか、聞かれます。

これが私達の分となります。

ここも苦戦し大体3キロと答えたけど、
そもそもそれが注文方法として合ってたのかさえ
分からない😆

そしてなんと、一人が交渉してくれて
なんとなんと、キッチンに潜入~~!!!!

運ばれるのを待つ料理たち


がんえん岩塩ふります


焼きます


あ、焼き上がりを待つ間に
牛のタルタルも追加注文

そしてついに、来ました~~!!

写真だとボリュームは伝わらないかもですが


表面の香ばしさとレアの加減が何ともいえない!


ワイン追加。


んまんま😋

食べたいもの全部食べて
お肉がっつり食べて
ワイン3本空けて
お腹一杯上機嫌の私たち。

完食です!

で、デザートもいくって~😆

イチヂクのタルト


チョコ味とクリームの中に
ミニシュークリームみたいなのが入ったやつ。

私は無理ですわ~💦(と言いつつ少し食べる)

エスプレッソも。
ともぞうじいさんみたいな砂糖袋(笑)

さて、気になるお会計はいかに...?

大満足でいい感じに酔いもまわり、
また陽気なタクシーの運転手さんと帰途へ。
アパートに到着....のはずが

「私、ジェラート食べに行こうかな😋」

えーっ
まだ食べるんですかーっ?
しかもみんなも、食べる食べる!って
いつの間にイタリア人になっちゃったの!?
何度も言うけど、私は無理ですわ(笑)
でも楽しそうだからお散歩がてら一緒に行きます。

こちらはホントに数メートル毎じゃないかって位
ジェラート屋さんが並ぶ。
で、夜中までやってる。
この日も
素敵な女性が、イタリア的イケオジが、
おじいちゃんおばあちゃんが、若者が
夜中に道端でジェラートを食べている。
アペリティーボ(食前酒)やってレストラン行って
またはバーに行って
2件目3件目
「〆にジェラートでも食べてく?」
って感じ。
もしかしたら〆のラーメンよりはヘルシーなのか。
ほんと気持ち良く、よく食べる人種だと思う。

そんなわけで夜は12時も直前
私達の夜も
ジェラートと共に更けてゆきました….

長くなりましたが、Tボーンステーキ体験
伝わりましたでしょうか?

最後までお読み頂きました方々
お付き合いどうもありがとうございました🙇


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