見出し画像

あなたはどのタイプ?キャラの違いを理解してチームビルディングで成果を出す【地域医療デザインフォーラム 講演】

人が集まって働く組織にはいろんな人がいます。
能力は高いはずなのにチームとして動くとなると、なぜだか足を引っ張る言動の人や、空回りする人、相性が悪い人、なんだかうまくいかないなぁと思うことってありますよね。

日本医療デザインセンターの2022年第1回地域医療デザインフォーラムのテーマはチームビルディング!
楽天大学学長の仲山信也さんをお招きして、著書「組織のネコとしての働き方」の内容を軸にした講演をしていただきました。


そんななぜか噛み合わない人たちを、4つのグループに分類して特性を理解することでコミュニケーションの取り方をブラッシュアップする会。
これが、なかなか面白かったんですよ!

こういうカテゴリー分けって、血液型とか動物占いとかあるけれど、組織作りの視点で見ているから具体的に業務でどう関わるのがいいのか、部下だとしたら成長の道筋はどう作るとハマるのかなど具体的なお話が聞けました。

前半は仲山さんから組織のネコ、イヌ、トラ、ライオンの解説。
後半は参加者から実際の自分の組織での出来事を共有しながら、みんなで対話。

ディティールは違うけれど、それぞれ同じようなところで悩んだり、つまづいたりするんだなぁとうんうんと頷きながら聞いていました。

自分は純粋イヌだと思ってましたが、ネコ要素もあるんだなぁとか。
だからトラタイプの人はどこか苦手に思うんだなとか。
苦手なトラタイプとうまいことやるにはどういう関わり方をすればいいのかとか。
自分に照らし合わせても、人の話を聞いても、学びが多い会でした。

グラレコでは、前半の4タイプの解説と、実際に組織として働くときに起きやすいキャラ違いでのいがみ合いをどうクリアしていくのかについて描かせていただきました。

誰もが自分が可愛いし、自分が正しいと思っているから、対局にいるタイプの人を「あいつはなってない」みたいな言い方をしてしまう。
でもそれって、排除したり攻撃しているだけで、チームとして動けてないよね?じゃあ、チームとしてやっていくためにはどうしていこうかという話は、具体例も交えた話で腹落ちしました。

この4タイプの視点は、部下として働く人、上司として働く人、ひとり職場だけど客先がある人、働く人全てが持っていて損のない視点だと思いました。

地域医療デザインフォーラムは、会員限定なので講演内容を公開はできないのですが、エッセンス抽出したグラレコをお楽しみください!

あなたはどのタイプ?


仲山さんの著書はこちら↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?