リハビリテーション?リハビリ?リハ?長ーい名前どう呼んでいます?
さてさて、今回はTwitterアンケートだよ!
リハビリテーションという正式名称を、なんて呼んでる?という、他の業種や一般の人からは「そんなんどうだっていいじゃねーかよ」とツッコミを受けそうなテーマです。
いつだってセラピストは自分の業界のニッチな話題が好きなんだ…許しておくれw
ちなみにこのネタはいっときは盛り上がったテーマで、今でも時折思い出したように話題になります。
結果をドン!
おー、6割が日常では正式呼称することが少ないですね。
でも、わかるなぁ。リハビリテーションって、長いよね。言葉が。
まあ、由来だとか起源だとかを考えればリハビリテーションと正確に呼んでほしい気持ちはわかる。すごくわかる。けれど、リハビリテーションって日常的に呼ぶ単語としては長いのよ。
ディズニーランドはディズニー、ケンタッキーフライドチキンはケンタ、マクドナルドはマック。5文字以上は省略したくなるのが日本人。
そんなわけで9文字のリハビリテーションは省略される運命の言葉と言ってもいいと思う。
ちなみに私はリハビリテーションは使わないようにしています。
「体力づくりしましょう」といったり、「トイレに行く練習をしましょう」みたいに何をするのかを具体的に言ってます。
「リハビリしましょう」って、目的が曖昧な上に結局それって「体動かしましょう」の言い換えだったりするんですよねー。
ただ、相手によっては「運動」という言葉では動かないけれど、「リハビリ」と言うとよっしゃ!と動いてくれたりと、言葉の響き方にあきらかに違いがあることも。
そんな時は自分の主張なんてどっか吹っ飛ばして「リハビリしましょう〜」って言ってます。
主張はその場その場で曲がっていくのです。
それはある種正しい。
私の主張はリハビリテーション言葉の正しさを伝えることではなくて、当事者やその家族が少しでも暮らしやすくなるために仕事をしまっせ!なので、言葉をちょっと軽く使ってるところがあります。ごめんなさい、リハビリテーションさん。
最後に、149票も投票ありがとうございました!
その他の13%が気になりますね〜。
あと、リハビリテーションって言葉の長さはTwitterと相性が悪いのもあるよね。
140文字のうちの9文字使っちゃうから。全文書いた後に文字数超過しちゃって、リハビリテーション→リハに変えることよくありますw
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