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しくじり福祉用具【ロフストランド:コメント編】

先日のしくじり福祉用具【ロフストランド】のコメントありがとうございました!

他の人のしくじりを聞くと、私だけじゃなかったってホッとします(笑)

失敗って学びになるところがある貴重な話なのに、「それみたことか」ってマウンティング取る人の餌食にもなるんですよね。

ああいう人、消滅すれば良いのに( ・∇・)

さて、そんな中コメントをくれた猛者たちに感謝と拍手ーー(๑´ω`ノノ゙✧

最初は理学療法士の方

後ろに指導員がいるとテンパるので、突っ込まれることをやりがちですよね!私は余計なことをよくやって怒られてました。

障害の分野ではロフストの利用率が高いのですが、それはガシガシ歩く必要があるってのと、こういう慣れるための活動をしてくれる人がいるからなんですよね。

病院がもっとロフスト使ってくれれば良いのに…、と思うのは、私の都合なので口には出しません(書いてるけど)。

次は福祉用具専門相談員の方。すごーく福祉用具が好きな人。棺桶にはカタログ入れてとか言うんじゃないかと思ってる。

きたー!みた事ないから使いたくない仲間!(どんな仲間)

「みた事ない+重い」のが嫌なのだから、重さが解決されたところで一番嫌な理由(みた事ない)は残ってるので、やっぱりだめなんですよね。

知らないものは嫌、という気持ちもわかるので、無理矢理押し付けたりはしないけど、モヤっとするのは「もっと良いものがあるのに」と思っちゃうからなんだろうなぁ。

医療・福祉関係者も知らない、それがロフストランドw

そして、最後。こちらも福祉用具専門相談員の方。リフトラブの話が面白いので、もっと世の中に出てきて欲しい人。

カタログに載ってるロフストってほんと少ないですよね。場合によっては載ってすらいないっていうね。

私も障害の分野にきて「がっつり支えができる杖が欲しい」というニーズに出会わなければ、ほぼT字杖→歩行器→車椅子っていう方法しか取ってなかったと思う。

でも、知ってしまったからには使いたくなる。それがロフストランド杖。

 

ところで、私PTなんですが福祉用具についてちゃんと学んだ記憶ってあんまりないんですよね。授業で杖ってのはこういうもので〜みたいなのは習ったけれど、カタログ知識程度。

病院時代も福祉用具のことはあんまり考えてなかったです。歩ける人は杖、歩けない人は車椅子と移乗練習。歩行器については、たまに?くらい。病院時代は何やってたんだろう?

じゃあどうして、今はこんなに福祉用具が好きになったのかといえば、訪問リハで在宅生活を見たからなんですよね。

生きることは動くことだ、と今は思ってます。
で、それを支えてくれるのが福祉用具。
24時間365日そばにいてくれる頼もしい仲間。

頭を起こす。
ベッドから出る。
自分の部屋から出る。
家から出る。

それを助けてくれるのが福祉用具なんだと、生活期で関わった人たちに教えてもらいました。
福祉用具を使ってもっと便利に、もっと楽に、もっと楽しく生きてほしい。

そんな願いで、しくじり福祉用具やってます。

コメントいただいた方、ありがとうございます♪

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